焦らず対処しよう!ビジネスバッグを紛失してしまった時にはどうすれば良い?

ビジネスバッグ

ビジネスバッグには、大切なものがいろいろと入っています。

たとえば会社の携帯もそうですし、社員証や場合によっては機密書類が入っていることもあるものです。

だから、まず紛失してはなりません。

しかし、人間だれしも間違いはあります。

時には紛失してしまうこともあるものなのです。

ここではそうしてビジネスバッグを紛失しまった時の対処方法を見ていきます。



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財布の有無で話は変わる

ビジネスバッグを紛失したときの対応は、財布がビジネスバッグの中にあるのかそれとも自分で持っているのかということによってだいぶ変わってきます。

もし自分で持っているのであれば、やるべきことはかなり少なくなります。

しかしもし財布がビジネスバッグの中に入っていたのであれば、やるべきことはすごく増えます。

そしてまず一番最初にするべきは、財布に対しての対処になります。

カード関係を止める

財布に対しての対処というのは、カード関係を止めるということです。

クレジットカードはもちろんのこと、キャッシュカードも止めていかないとなりません。

幸いにもクレジットカードはもちろんのこと、キャッシュカードであっても、紛失時に対応をしてくれるセンターは365日24稼働していることがほとんどです。

私も以前、大みそかに財布を紛失したことがありましたが、1月1日の朝3時くらいに電話をしてもきちんとつながり、そしてしっかりと対応してくれました。

なのでまずはとにかくカード関係を止めるようにしていってください。

見つかっても簡単に解放できる

カード関係を止めるとなると、もし財布が見つかったときに面倒なのではないかと思うこともあります。

しかし、別にカード関係を止めた後にやっぱりビジネスバッグがみつかり、財布も無事だったということが分かっても、別にあまり問題はありません。

止めたカードは、また使えるようにすることも簡単なのです。

もしまた使えるようにすることが面倒なのであれば、ためらうのも仕方ありませんが、特にそれが手間にならないわけなのですから、速やかに止めていくのがおすすめです。



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財布がある場合は速やかに会社に連絡

もし財布がある場合は、一番最初に会社に連絡をしていく必要があります。

また、財布がない場合でも、カード関係を止めたら次にすぐに会社に連絡をするようにしていきましょう。

もし会社がすでにやっている時間でないのであれば、上司にダイレクトに連絡をするようにしていってください。

そしてその連絡は、少しでも速やかにするようにしていく必要があります。

確かに上記の私の例のように1月1日の朝の3時とか、そういうタイミングや時間帯なのであれば、電話をするのはよくないところはあります。

しかしメールでも良いので速やかに連絡はしておきましょう。

そして電話をしても非常識ではない時間になったら、すぐに改めて電話で連絡をしていってください。

この連絡が遅いと問題も大きくなる

この連絡がおそいと、そのせいで問題が大きくなることがあります。

連絡しなかったせいでもし誰かが会社に侵入して何かをとったということになったら、100パーセント自分のせいになります。

しかし、連絡した上で何かをとられたのであれば、確かに9割方悪いのが自分であることには変わりはありませんが、やるべきことはしているので、自分の過失は多少は薄くなります。

また、連絡が遅いと、すごく大切なビジネスバッグをなくしてしまったということに加えて、連絡が遅いことでも怒られるようになります。

ビジネスバッグをなくしている時には気落ちもするものですし、そうしていろいろな面で怒られてしまうというのは避けたいところです。

だから、連絡だけは少しでも早く入れるようにしていくべきです。

警察に届け出を出す

会社に連絡をいれたら次には警察にも連絡を入れないとなりません。

連絡を入れるというか、正確には紛失届けというものを提出していかないとならないのです。

紛失届けを提出していないと、出来ないことがいくつかあります。

たとえばカードやお財布の中のお金が使われてしまっていた時、それが本当になくしている間に使われていたものなのか証明できなくなってしまうのです。

もしそうなったらすごく面倒になります。

結果、面倒を負いたくないから失ったお金はもういいやと思ってしまう可能性もあります。

ではそれはやはりよくありません。

だから、紛失届は出して置くべきです。

だいたいの会社においても、社員証などが含まれたビジネスバッグをなくしたと言ったら、紛失届を警察に出しに行くように指示されますし。

特に手間がかかることではない

警察に言って手続きをするとなると、すごく時間や手間がかかるのではないかと思うものです。

でも紛失届の提出は別に手間にはなりません。

ちょっと書類に何項目か記載していけばそれで終わりです。

また、警察に届け出を出すとは言っても、それは別に警察署まで赴かなくても問題ありません。

交番でも紛失届を提出することはできるのです。

警察署まで行かないと紛失届を提出することができないという場合には、確かに近くに警察署がない場合にはすごく手間になります。

しかし、交番でも提出できるのですからやはり手間はありません。

交番くらいは、どこの街にもいくつかあるものです。

だから、一番近いところの交番に行けばよいです。

ネットでできることもある

紛失届をネットで出すことができる地域もあります。

全ての地域でそれができるわけではありませんが、たとえば神奈川県であればそれが可能です。

ネット上で手続きができる地域に住んでいる方であれば、ネット上で済ませてしまえばさらに楽になりますし、さらにスピーディーに紛失届を提出していくことができるようになります。

実際ビジネスバッグをなくした時というのは、電車に置き忘れたとかそういうことが多いので、少しでもはやく紛失届けを出しておけば、意外とすぐに電話が来たりもします。

自分でもいろいろ探してみる

ビジネスバッグをなくしてしまった時にまずやるべきことは以上のことになりますが、これらのことをした後には、やはり自分でも探してみることが大切になります。

たとえば、そのビジネスバッグをなくした時に自分がたどった道を、同じようにたどってみたりするのです。

そして立ち寄った店があればそこを訪ねてみてください。

もしそのお店やそのルートが遠いのであれば、できるその日の行動を限り思いだしながら、可能性があるところに電話をしてみるのがおすすめです。

お店はもちろんのこと、駅などにも電話を入れてみるのが良いです。

そうしてルートをたどってみると普通にあることもありますし、自分では何もしないというのもなかなか心が落ち着かないものです。

自分なりに行動をして心を落ち着かせていくというためにも、そうして電話や自分の足で探していくというのはすごくおすすめです。

なるべく早く探すべき

こうして自分で探すのもなるべく早くないとなりません。

しばらくしてからだと、たとえばもしお店にあったとしても、処分されてしまう可能性があります。

そして当然自分の記憶もどんどん曖昧になりますから、なるべく早く探してみるべきです。

まとめ

ビジネスバッグを紛失してしまった時に大切なことは、焦らないでやるべきことを冷静にするということです。

そうはいっても焦ってしまう気持ちはわかります。

だから、いざその場面が来たときにも心を少しでも落ち着かせていくことができるように、普段からビジネスバッグを紛失したときの対処方法については確認しておくことをおすすめします。







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