ちゃんと守れてる? ビジネスバッグにパソコンを入れる際の注意点
ビジネスバッグを選ぶ際には、パソコンを入れることができるかどうかと言うのは基準にして選んでいるという方もたくさんいるでしょう。
という事は当然、ビジネスバッグにパソコンを入れて使用しているという方も多いはずです。
でも、ビジネスバッグにパソコンを入れる際には、注意点もあります。
ここではそんな注意点について紹介していきます。
ビジネスバッグを濡らさないようにする
まずは当たり前ですが、ビジネスバッグを濡らさないようにするということに注意していかないとなりません。
パソコンというのは、思っている以上に水気に弱いところがあります。
ちょっと水をこぼしただけでも上手く動いてくれないようになることがあります。
ということは当然、雨でぬれてしまったりしたら、再起不能になることもあるということになります。
なので、ビジネスバッグの中にパソコンを入れる際には、それが濡れないように細心の注意を払いましょう。
ビニールシートに入れるのが吉
では、如何すればビジネスバッグが濡れないようになるでしょうか?
雨の日でも、ビジネスバッグを普通に持ちながら傘をさして出勤しているという方もいるかもしれませんが、それはやはり危険です。
というのも、傘と言うのは、たいして雨を防げないからです。
なんとなく分かる方も多いかもしれませんが、傘をさしていても、濡れることは免れません。
雨は、まっすぐ上から下に向けて降ってくるわけではなく、色々な角度でふり付けてきます。
そして自分も、ただそこにとどまっているわけではなく、動き回るでしょう。
だから、当然雨は色々な角度でくることになるのです。
そうして雨が色々な角度でふり付けてきたら、傘では防ぎようがありません。
なので、傘をさしていても、ビジネスバッグが濡れてしまうことは多々あります。
でもそれではパソコンが壊れてしまう可能性が出てきます。
その可能性を少しでも少なくするためには、ビジネスバッグは、雨の日にはビニールシートに入れて運ぶのがおすすめです。
ビニールシートに入れてしまえば、まず濡れることはなくなりますし、ビジネスバッグ位であれば、ビニールシートにも入るでしょう。
地面に立てないようにする
ビジネスバッグにパソコンを入れる際には、地面に立てないようにするということも、一つの大事なポイントになります。
ビジネスバッグを買う際には、地面に立てることが出来る、自立するタイプのビジネスバッグを買うことが多いでしょう。
なぜなら、そうして自立するタイプのビジネスバッグであれば、移動地などにビジネスバッグを安定して立てておくことができて、楽だからです。
そういうビジネスバッグを使っているのであれば、その中にパソコンを入れている時も、立てて置くことが多いでしょう。
しかし、それはやめた方が良いと言えます。
倒れて壊れる可能性がある
それは、倒れて壊れてしまう可能性が出てくるからです。
パソコンは、雨にも弱いですが、それと同じくらいに衝撃にも弱いと言えます。
なので、たとえ立てていたところから倒れてしまう位でも、壊れてしまうことがあります。
たとえば画面が何も見えなくなったり、あるいはそもそも電源が付かなくなってしまったりすることもあるでしょう。
でも、そもそもビジネスバッグにいれてパソコンを持ちだしている時点で、そのパソコンを使用する予定があったのでしょう。
そんな風にパソコンを使用する予定があったにも関わらず、倒れてしまった衝撃がパソコンがつかなくなっていたら、使いたかったタイミングでパソコンが使えなくなる可能性が出てきます。
それはやはり避けないとならないでしょう。
なので、そうならないように、そもそも立てておかないことがおすすめです。
そもそも最初から立てておかなければ、パソコンが倒れてそれに衝撃が加わるという事はまずなくなります。
だから、そんな風にパソコンが壊れることはなくなります。
パソコンは重心が不安定
また、そもそもパソコンというのは、重心が不安定だと言えます。
パソコンは、基本的にキーボードがついている側の方がすごく重たいです。
なので、立てようとすると、どうしてもバランスが悪くなるのです。
そうしてバランスが悪くても、自立するタイプのビジネスバッグを使用しているのであれば、立つでしょう。
立つことは立つのですが、でもバランスがすごく悪いです。
だから、ちょっとしたことで倒れてしまうでしょう。
倒れたら困るものなのに、そうして倒れるリスクが高いのですから、どう考えても立てておくのは危険だと言えます。
基本的にはパソコンを入れたビジネスバッグを置く際には、ぺたんと倒すようにしておくと良いでしょう。
もちろんそうして倒す際にはやさしく倒してください。
自転車などのカゴには入れない
ビジネスバッグを自転車のかごに入れて、そして自転車で最寄駅に行ったり、なんなら自転車で会社まで行くという方もいるでしょう。
でも、自転車で移動する際に、パソコンを入れたビジネスバッグを自転車のかごに入れるのは、避けないとなりません。
というのも、やはり自転車のかごにビジネスバッグを入れると、すごくがたがたと揺れることになります。
がたがたと揺れているということは、常に衝撃にさらされているということになります。
そうして常に衝撃にさらされていたら、そのままその衝撃のせいで壊れてしまうこともあると言えるでしょう。
だからそうならないように、自転車のかごには入れるべきではないのです。
自転車移動をするべきではない
というよりもそもそもパソコンを入れたビジネスバッグを持って移動する際には、そもそも自転車移動をするべきではないと言えるでしょう。
というのも、カゴに入れないで自転車移動をするとなると、手で持つしかなくなります。
でも、手でパソコンを入れたビジネスバッグを持ちながら自転車で移動するとなると、すごくバランスが悪くなるでしょう。
そうしてバランスが悪くなると、転んでしまったり、倒れてしまったり可能性も出てきます。
そうなると自分自身が怪我をする可能性も出てきますし、そして当然ビジネスバッグの中のパソコンが壊れてしまう可能性も高くなります。
それを避けるためには、そもそもパソコンがビジネスバッグに入っている時には、自転車での移動を控えるべきなのです。
夏場の放置にも注意
ビジネスバッグにパソコンを入れて移動する際には、夏場の放置にも注意しないとなりません。
たとえば、中身が書類であれば、炎天下の車に放置しても大した問題にはならないでしょう。
しかし、その中身にパソコンが入っていたらどうでしょうか?
パソコンは、決して熱に強いものではありません。
でも、夏場の締め切った車の中と言うのは、毎年何人もの人がなくなるくらいには気温が高くなるものになります。
そうなると、パソコンが壊れてしまう可能性はすごく高くなると言えるでしょう。
ビジネスバッグにパソコンを入れて持ち歩くのであれば、夏場には車の中に放置しないように意識していきましょう。
もちろん車の中だけではなく、暑くなりそうなところには放置しないべきです。
まとめ
ビジネスバッグにパソコンを入れて持ち運ぶ際には、この様に色々と注意していかないとならないことがあります。
もしビジネスバッグにパソコンを入れて持ち運ぶのであれば、是非これらの点に注意して、少しでもパソコンが壊れるリスクを減らしながら持ち運ぶようにしていきましょう。
そうでないと後で後悔することになる可能性は高いでしょう。