できる男は何を持つ?できる男がビジネスバッグの中に入れてるものを検証
できるビジネスマンと、仕事が出来ないビジネスマンの差は、持ち物に現れます。
できるビジネスマンはやはり、その人をできるビジネスマンに足らしめている持ち物を持っているものです。
ただあまり仕事に自信がない方でも、まずはそこを真似することからはじめて見れば、いつしか同じレベルに行けることもあります。
そこでここでは、できる男がビジネスバッグの中に入れているものを見ていきます。
できる男はタブレット端末を持ち歩く
できる男がビジネスバッグの中にいれて持ち歩くものと言えばやはりタブレット端末になります。
勿論それは、それを持っていれば仕事ができそうに見えるから持ち歩いているわけではありません。
確かにそれを持っていれば、それだけで仕事ができそうには見えます。
でも、それだけで持ち歩くにはタブレット端末は邪魔です。
だから当然それだけが理由なわけではないのです。
できる男がタブレット端末を持ち歩くのは、資料代わりになるからです。
持ち物が軽くなるし資料の穴も埋められる
タブレット端末の中にいろいろな資料を入れておけば、もしかしたら使うかもしれないようなレベルの資料をいちいち持ち運ばなくても良くなります。
そういうものまでいちいち持ち歩いていたら、荷物はすごく重たくなります。
そしてそういうものを上げていけば、キリがありません。
あれもあれば便利だし、これもあれば詰められるかもしれない。
そう思ってしまって、どんどん持ち歩く資料が重たくなっていってしまいます。
そうなったらビジネスバッグの中はパンパンになってしまいます。
別にビジネスバッグがパンパンになってもよいと思う方もいるかもしれませんが、ビジネスバッグがパンパンになるのはだめです。
やはりそれでは仕事ができそうには見えないのです。
ビジネスシーンにおいては、実際に仕事ができることもすごく大切ではありますが、仕事ができそうに見えるということも同じくすごく大切なことになります。
タブレット端末で資料をカバーして、ビジネスバッグの中身をパンパンにしないようにしておけば、スマートに仕事ができるように見えて、印象が良くなります。
だから、できる男はタブレット端末を持ち歩いているのです。
実際それがあればたくさんの資料を入れておくこともできて、資料の穴も埋められますし、一石二鳥です。
できる男は傘を入れている
できる男は、ビジネスバッグの中には常に傘を入れていることが多いです。
傘を入れていることができることにつながるというのは、やはり、危機管理力が高いということにつながるのです。
できる男というのは、危機管理能力が高いです。
つまり、大きな失敗をしないのです。
大きな成功をしても、大きな失敗をしたら結果プラスマイナスゼロになります。
でもそこまで大きな成功はないものの、失敗がなく、こつこつ成功を重ねていければ、結果は大きなプラスになります。
会社が求めているのはだいたいの場合で後者です。
だから、危機管理能力が高い人は、できる男として扱われます。
傘を入れるというところから、危機管理能力を磨いていけば、次第に自分も危機管理能力を高めていけますから、まずはそこから真似してみてください。
ビジネスバッグの中には濡れてはこまるものも多い
ビジネスバッグの中には、誰かに渡す資料だったり、あるいは先述のとおりタブレット端末だったり、濡れたら困るものが意外とたくさん入っています。
そんな濡れたら困るものを濡らさないために、傘を持っておくのです。
確かに天気予報をみれば、雨が降らない可能性が極めて高い日もわかります。
でも、それはその可能性が極めて高いというだけで、100パーセント雨が降らないというわけではありません。
ましてや日本という国には、晴れていても、降水確率が0パーセントと言われていてもいきなり激しく雨がふるような、ゲリラ豪雨と呼ばれるものがあります。
そうしていきなり激しく雨に打たれていたら、当然ビジネスバッグの中身は濡れていってしまいます。
でももしビジネスバッグの中に傘がはいっていたら、少なくともビジネスバッグだけは守ることができるようになります。
そういう時の為に、傘を入れている方がたくさんいます。
タオルを入れていることも多い
できる男は、ビジネスバッグの中にタオルを入れていることも多くあります。
基本的にはスーツのポケットにはハンカチが入っているものです。
それなのになぜできる男はビジネスバッグの中にタオルを入れているのでしょうか?
それは、タオルがあればいろいろなシーンに対応することができるからです。
たとえばタオルがあれば、いきなり走らないといけなくなって汗をたくさんかいても、それでしっかりと汗を拭いて、まるで何事もなかったかのような涼しい顔でいることができるようになります。
また、タオルがあれば、誰かが何かに濡れてしまったり、あるいは何かのトラブルでけがをしたりしたときでも、すぐにそれを差し出すことができます。
もし先述のようなゲリラ豪雨でビジネスバッグやスーツが濡れてしまっても、中にタオルがあればそれでふくこともできます。
拭かないでいるとそれぞれシミになってしまうこともありますから、拭くことは大切なことです。
そのように、ハンカチ以外にもう一つ吸水性に優れたアイテムを入れておくことで対応できるシーンがぐっと増えるのです。
色々なシーンに対応できるようになるのであれば、それに越したことはありません。
だから、ビジネスバッグの中にはタオルを入れておくのがおすすめです。
タオルはあまり大振りでないものを
ただ、ビジネスバッグの中にタオルを入れるのであれば、あまり大振りではないサイズ感のタオルがおすすめになります。
大振りのサイズ感のタオルを入れていると、それだけでビジネスバッグがパンパンになってしまいます。
先述のとおり、ビジネスバッグがパンパンになってしまうと、それはあまり良い印象を与えません。
だから、そうならないように、タオルは小ぶりなものを選ぶべきなのです。
歯ブラシも入れている
できる男は、ビジネスバッグの中に歯ブラシを入れていることも多々あります。
なぜ歯ブラシを入れているのかというと、それは当然歯を磨くためです。
できる方にはお昼ご飯を食べた後か、あるいはこれから人と会うというタイミングで、改めて歯を磨く方が多いのです。
清潔感は臭いにも表れる
見た目の清潔感は、朝一度セットをしておけば、ある程度はキープすることができます。
でも臭いは別です。
特に口臭。
体臭は、汗でもかかない限りそこまで臭うということはありません。
しかし、口臭の場合は話が別です。
口臭の場合は、お昼ご飯により臭うようになることもありますし、飲み物により臭うようになることもあります。
たとえばコーヒーを飲んだりしたら、やはり臭いは気になるようになってしまうのです。
でも日中にコーヒーを飲む方はたくさんいます。
だから、歯磨きセットは持っておくべきなのです。
口が臭いとそれだけで清潔感がないように思われてしまうことがありますから。
清潔感がないと思われるのは、ビジネスマンとしては致命傷です。
まとめ
できる男がビジネスバッグに入れているものは、こうした4つのものになります。
まずはこれらの4つをそのまま入れてみることをおすすめします。
勿論入れているだけでは意味はありませんが、入れていることによって意識が高くなることは間違いありませんし、少なくとも今までよりは一歩前に進めることになります。
だからまずは真似してみてください。