でもどこに気を付ける?転職面接に持っていくビジネスバッグの注意点
転職面接では、ビジネスバッグにも注意が必要になります。
基本的には面接では持ち物も見られていると思った方が良いです。
そしてそれは、こと転職面接においても同じことになります。
なので、しっかりと見られても印象が悪くならないようにしないとなりません。
そこでここでは、ビジネスバッグの転職面接における注意点を紹介していきます。
まず汚れたりよれたりしているものはNG
転職面接に持っていくビジネスバッグは、汚れたり寄れたりしているものはNGだと言えます。
転職面接に挑む位なのですから、ビジネスバッグも基本的には長年愛用しているものがあるでしょう。
でもそういう長年愛用しているビジネスバッグは、やはり汚れたり寄れたりしているものが多いのではないでしょうか?
もしそういうものしかないのであれば、その時には、必要経費だと思って改めてビジネスバッグを購入した方が良いでしょう。
もしその汚れたり寄れたりしてしまっているビジネスバッグのほかに、まだビジネスバッグがあるのであれば、その時には別のビジネスバッグを持って行ってください。
とにかく、汚れたり寄れたりしているビジネスバッグで行くのはNGになります。
なぜ汚れたり寄れたりしていたらダメか
その汚れやヨレと言うのは、しっかりとビジネスマンとして頑張ってきた証拠に見えなくもありません。
でも、基本的にはそこまで深読みしてくれる方はいないでしょう。
なので基本的にはそれは、ただ汚いだけだと思われてしまうのです。
そして、ビジネスバッグがそうして汚いと思われてしまうと、印象はすごくわるくなります。
まず、だらしがない印象になるでしょう。
物が汚れていたり寄れたりしていたら、だらしなく見えるのは当然です。
だから、すごくだらしなく見えてしまうのです。
だらしくなく見えてしまうと、そのせいで仕事もあまり真面目にしてくれそうには思えなくなります。
清潔感がある方はきちっとして見えるので、その分仕事も真面目にしてくれそうに見えますから、だらしなくて清潔感がないと、どうしても不真面目に見えるのです。
ということはつまり、その分だけ採用される可能性は少なくなります。
転職面接では、なかなか最初の印象を覆すのは難しいですから、ビジネスバッグのせいで印象を悪くしてしまうのは、まず避けた方が良いでしょう。
派手な色味のビジネスバッグも避けるべき
転職面接では、派手な色味のビジネスバッグも避けるべきだと言えるでしょう。
転職面接に挑むということは、やはりそれなりの社会人経験がある方が多いでしょう。
それなりの社会人経験が出てくると、なんとなくある程度の遊びも許されるような風潮があります。
なので、新社会人のうちは暗黙の了解で黒を使用していたビジネスバッグも、たとえば黄土色などの派手めな色の物を使用することも増えていくでしょう。
そうして派手めな色の物のビジネスバッグを普段から使用していると、転職面接にもついついソレを持って行ってしまったりするものです。
でも、転職面接にそういうものを持って行ってしまうと、やはり印象は悪くなります。
個性が強いと思われる
そうしてちょっと遊びのあるビジネスバッグを持って行ったりすると、その個性が強く見えてしまうでしょう。
もちろん個性が強いのは、良いことです。
でも、転職面接では、採用する方もリスクを冒したくはないと思っていることが多いです。
中途採用で採用した方には、基本的にはこれから先ずっとその会社にいてほしいと思うものです。
なので、ずっと長くいることができそうな方を求めています。
個性が強いと長く居られるようには思えない
では、個性が強い方はどうでしょうか?
個性が強い方は、その分会社のカラーになじむかどうかという心配点が出てくるでしょう。
そこが合わなくてやめたいと思われてしまうかもしれません。
そうなると結局また中途採用をしないとならなくなり、今までそこにかけてきたお金が無駄になります。
そうなったらすごく残念なので、そうならないように、なるべく馴染みそうな方を採用したいと思うものなのです。
ということはつまり、個性が強く見えてしまうのは良くないという事になります。
新卒ではないので、別に真っ黒なビジネスバッグで行く必要はありませんが、それでも個性が強く見えるような派手めな物は避けていってください。
自立するものを持って行こう
転職面接では、ビジネスバッグは自立するものを持っていくべきです。
転職面接でのビジネスバッグの位置は、椅子の横になることが多いです。
そこにビジネスバッグを置く際に、それが自立するタイプではないビジネスバッグだったらどうなるでしょうか?
それは間違いなく、ぐちゃっとしてしまうでしょう。
それがぐちゃっとしてしまうと、やはりどことなくだらしがなく見えてしまいます。
また、転職等の面接では、多くの場合でそうして椅子に座り、ビジネスバッグは下の方において面接をすることになるでしょう。
それは少し想像すればわかるのに、それなのに自立しないビジネスバッグを持ってきてしまって、そして結果ぐちゃっとしてしまい、だらしなく見えてしまっていると、そのせいで想像力が足りないと思われてしまうこともあります。
なので、ぐちゃっとしてしまうというのは、すごく良くないのです。
では、自立するものを持って行ったらどうでしょうか?
自立するものであればきちんとして見える
自立するものを持っていけば、面接の際にもビジネスバッグはきちんとスマートに立っていてくれるでしょう。
なので、その分だけスマートに見えるようになるのです。
スマートに見えれば、自分が真面目でしっかりとした人物に見えるようになります。
そうなれば、やはり面接での印象も良くなるでしょう。
ただのビジネスバッグの置き方一つでこうして印象が変わるのであれば、やはりそこからでも印象は良くした方が良いに決まっています。
なので転職に持っていくビジネスバッグとしては、自立するタイプのビジネスバッグを持っていくのがおすすめになります。
あまり大きなサイズを持っていかない
転職面接にビジネスバッグを持っていく際には、あまりおおきなサイズのビジネスバッグは避けることがおすすめです。
その理由は、2つあります。
野暮ったく見えてしまうから
まず一つは印象的な理由です。
おおきなサイズのビジネスバッグを使用していると、そのせいで野暮ったく見えてしまうのです。
そうして野暮ったく見えてしまうと、やはりあまり仕事ができそうな印象を与えることは出来ません。
それではやはり採用にこぎつける可能性も少なくなるでしょう。
なので、大きめのサイズのビジネスバッグは良くないのです。
邪魔になることがあるから
もう一つの理由は面接時に邪魔になる可能性があるからです。
面接をする部屋は、狭いという可能性もあります。
そんな狭い部屋に大きなサイズのビジネスバッグを持って行ったら、それはやはり邪魔になります。
邪魔になったからと言って印象が悪くなることはないかもしれませんが、出来れば邪魔にはならない方が良いでしょう。
小さいサイズのビジネスバッグであれば、そうなることはありません。
まとめ
転職面接でのビジネスバッグの注意点としては、以上の通りになります。
これらのことを参考にビジネスバッグを選んでいけば、ビジネスバッグのせいで印象が悪くなってしまうという事はなくなるはずです。
そんなことで印象を悪くして落ちていたらすごくつまらないですから、そうならないように、是非これらのことを参考にしてみてください。