エコノミーに海外旅行するのなら決め手はスーツケースに何を持って行くか!お気に入りのスーツケースで賢い計画をしよう!

スーツケース

年々、海外旅行に行く方が増えている今の時代、逆に海外に行ったことがないという方のほうが多いのではないでしょうか?

その躍進を支えているのが世界最大の雇い主とも呼ばれている観光業によるところが大きいです。

観光で海外に行く方は飛行機、船で世界のあらゆるところに旅行しています。

それでも、海外への旅行の荷造りは簡単ではありません。

しかし、人によって驚くほど効率良く海外旅行をしている方がおられます。

どうしてでしょうか?

それはスーツケースに何を持って行くかによって大きな違いがあるようです。

では、スーツケースに持って行くべきものは何か?

上手な荷造りをする秘訣をご紹介します。



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海外旅行で何が必要なの?

海外旅行は初めての方と経験豊かな方との間に大きな差があるのをご存じでしょうか?

ビギナーはどうしても何を持って行くべきなのかがわからないのでこの点で失敗しがちです。

そこで、絶対に必要なものと二次的に必要なものという欄を作っておくのなら、上手な荷造りが可能です。

そして、もう一つのグループ欄がもしスペースがあれば持って行きたいという欄も作っておきます。

この3つの欄をメモ帳かスマフォあるいはタブレットのメモ欄に書いておきます。

では、絶対に必要なものとはどのようなものでしょうか?

第1グループ絶対に必要なリスト

これを持って行かなければ海外旅行すら不可能なものとして幾つか挙げておきます。

これからお伝えするアイテムは持っていなかなければ大変な事になります。

1.パスポート(旅券)これは言うまでもなく必ず必要とされるものです。

しかし、パスポートだけでオッケーという時代でもないのが現状で、年々増加するテロや外交状況の変化に伴い入国する国によってはビザが必要とされるケースもあります。

例えば、USAではESTAが必要とされています。

また、ブラジルでも日本人にはビザが求められています。

行く国に応じてビザが必要かどうか事前に調べておく必要があります。

2.クレジットカード(できればキャッシュカードの機能が付いているもの)海外のスーパーなどでも大体のところクレジットカードが使えます。

しかし、JCBやアメリカンエクスプレスは意外に使えないところが多いのも世界の常識です。

もちろん、先進国のような国、USAあるいは欧州に行くのでしたらJCBなどは大丈夫ですが、それら以外の国々では基本VISAかMater Cardです。

それともう一つ便利なのが海外のATMでお金を引き出す方法です。

海外のATMでも引き出しが可能なように準備しておくことは大切です。

三井住友、新生銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行などでしたらカードを作ることができます。

その際にもPLUSのマークがついているかどうか確認しなければいけません。

3.Eチケット今では、チケットなしでオッケーですが念のためにEチケットをネットなり用紙などで持参しておくことは大切です。

そして、わずかであるとはいえ旅行の出発時間などが変更されるケースもあるのでメールアドレスを登録しておいて旅行会社あるいは航空会社から届くメールをチェックできるようにしておきましょう。

4.海外保険、あるいは持病持ちであるのなら常備薬、そして予防接種クレジットカードにサービスによってではあるものの海外保険が適用されるものもあります。

さらに、持病を持っておられるようでしたら、それに対応した薬を持参しておきます。

ただ、入国する国によって禁じられる成分がある場合があるので大使館などを通してチェックしておくのも良いことです。

さらに、イエローカードのように国によっては黄熱病の予防接種が義務付けられているケースもあるので、そこは確認して必要であるのなら受けておく必要があります。

第2グループそれなりに重要度の高いもの

これは、なくてはならないものではありません。

しかし備えておくことによって大きな助けとなることでしょう。

1.タブレット端末かスマフォ

SIMフリータイプなら海外のSIMを使用する事も可能です。

その際には、スマフォの機能を多少、編集する必要があるので、サイトなどを通してその方法をある程度知っておくことをおすすめします。

2.普段着セット2つと下着類3つ

これは最低限の量です。

洗っては乾かして使うという方法で、この量だけで十分だといえます。

潔癖症の方は嫌でしょうが、これだけあれば十分です。

3.リュックなど背中で持ち運び可能なもの

鞄はリュックタイプに越したことはないです。

つい日本でありがちなオシャレな肩掛けタイプの鞄はまず肩が疲れます。

さらに、ひったくりに合いやすいことも考えるとリュックタイプをおすすめします。

4.ウォーキングやジョギングに適した靴

海外では、言葉の問題もあってよく歩くケースが多いものです。

また、時刻表通りに交通機関が運行されるわけでもありません。

時には走らされることもあります。

その点を考慮した、歩きやすい走りやすい靴をおすすめします。



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海外旅行で失敗しがちなスーツケースに入れる不必要なものとは?

上記のようなものは必要ラインのものとしてお伝えしました。

たったこれだけで良いのか?

と疑問を持たれるかもしれませんが必要なものは本当にわずかです。

正直なところ、さらに厳密に言うのなら、旅券とキャッシュカードだけでもオッケーです。

あとは、現地で買えますからそれだけで十分なのです。

つまり失敗してしまいがちなのが荷物を多くして旅行を複雑にすることこそが大きな問題なのです。

荷物が多いとそれだけ管理する必要があります。

荷造りに、選択する事や持ち運びについて考えると何かと悩みの種になってしまいます。

そして、それぞれのスポットでお土産を購入すると、さらに複雑になります。

これだけでストレスではないでしょうか?

では、失敗しがちな不必要なものとしてどのようなものがあるのでしょうか?

念のために、多分要るだろうワードこそが不必要なもの?

恐らく、といった予測で持って行くと大抵現地で使わなかったということは多くあります。

どのようなものがあるのでしょうか?

大量の下着、ドライヤー、大量の化粧品、2つ以上のイヤフォン、不必要に多い日本食、2つ以上の帽子、2つ以上の靴、大量の服などがあげられます。

おそらくお気づきだと思いますが、どれも必要なものですが、念のためにという言葉に基づいて必要以上の量をもって行くことこそが罠なのです。

もちろん個人差はあるので絶対とは言えないものの不必要なものは何なのか見極めると旅はだいぶん快適になります。

では、どのようにして見極めればよいのでしょうか?

個人差はあるが原則を知っておくとあらゆる応用が効く

見極めるために指針となる原則を知っておくことでスーツケースに持って行くべきものは何なのか見極めることができます。

では、どのような指針となる原則があるのでしょうか?

1.必要なものはわずか

最初にお伝えした3つのグループに分けることで必要なものに的を絞って不必要な荷物が何なのか見極める事が可能です。

2.物が多いと移動が大変

旅とは移動がつきものです。

そのように、常に移動するものであると頭の中でイメージするのなら、移動する時にどのような格好が良いのか?

と考え快適なスタイルを目指すための荷造りができます。

3.あまり、悩みすぎない

こんなことがあるかもしれないとある程度考えることはメリットがありますが、悩みすぎると逆に不必要なエネルギーを使うだけです。

自分のできることがある程度クリアされた荷造りができるのなら、あとはポジティブに前進することをおすすめします。

では、どのようなスーツケースで十分なのか?

このように、旅行のための準備ができたので、後はどのようなスーツケースで旅行するかです。

どの航空会社にも規定の荷物量があるのでその点は十分に把握しておく必要があります。

だいたい20kgあるいは23kgでしょう。

では、ここでおすすめできるスーツケースとしてどのようなものがあるのでしょうか?

ANTLER アントラーエアー

こちらは、たくさんの荷物を持っていけることに加えて、軽量なおすすめスーツケースです。

このイギリスブランドのスーツケースは103リットルものキャパでありながらスーツケース自体の重さはわずか2.9kgという軽さです。

キャスターはいつも壊れやすいのが問題ですが、丈夫な大型のものが使用されており、しかも自由自在が効く全回転での動きが可能な設計となっています。

また素材そのものもグラス繊維が使用されているので壊れにくく丈夫なつくりです。

スペース大で、お土産もたくさん持って帰れるので、多くの方におすすめできるスーツケースです!

まとめ

荷造りをする時、旅行で何をしようとあれこれと考えるので楽しいという方もおられれば、荷造りはストレス原因です。

という方もおられます。

どちらの思考パターンにも良い点と悪い点があります。

そこで、荷造りの指針となるアドバイスをまとめてみました。

スーツケースは年々軽量化しておりそれでいて頑丈なものも増えています。

賢い荷造りをするためにも質の良いスーツケースを選択して楽しい充実した海外旅行を楽しみましょう!







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