キャリーバッグの賢い使い方とは!?賢い買い方と!?
キャリーバッグといえば、出張や旅行に欠かせないアイテムですよね?
キャリーバッグにはさまざまな大きさや種類があり、選択肢が広いので購入しやすいですよね?
だけど逆にポイントを抑えておかないとただの荷物となってしまいます。
また、キャリーバッグの賢い買い方や賢い使い方などのポイントを紹介します。
今や買うだけではない、借りる事もできるキャリーバッグまで紹介します。
キャリーバッグの賢い買い方
規定サイズがひとつのライン
出張や旅行でも交通手段はさまざまですよね?
例えば、飛行機や新幹線で移動する場合を考えてみましょう。
飛行機だと機内に持ち込みできる荷物のサイズに制限があるのをご存知ですか?
横は40センチ以内、高さ55センチ以内、奥行き25センチ以内と決まっています。
となるとまず購入するラインは機内に持ち込むサイズか預けるかを考えてください。
出張などが多く平均一泊や二泊が多く1人で使う場合大きいキャリーバッグはかえって邪魔となってしまいます。
空港で荷物を預ける時に行列に並んだり受け取るのに時間がかかった経験ありませんか?
それを回避するには機内に持ち込むと便利です。
次は新幹線の場合を考えます。
新幹線の場合、特にサイズに規定はありません。
ただし、座席の上にキャリーバッグを乗せる必要があります。
つまり持ち上げる訳です。
そうなると、飛行機と同様くらいのサイズが理想的ではないでしょうか?
例えば、家族で使う大きなキャリーバッグで新幹線に乗る場合、もちろん持ち上げる事もできませんし、座席だと他の方にも迷惑ですよね?
そんなときは、荷物置き場を利用してください。
荷物置き場は車両と車両の間にある事が多くキャリーバッグを置くことができます。
ただ、注意があります。
ひとつはセキュリティ面。
座席から離れている為、持っていかれないか不安ですよね?
そんなときは、チェーンや鍵付きのキャリーバッグを購入することをおすすめします。
もうひとつは荷物置き場がない車両や満杯で置けない可能性があるということ。
必ずしも置ける保証はありませんので、新幹線だと小さなキャリーバッグが便利です。
大きいキャリーバッグを持って行く場合は、事前に荷物置き場の位置などを把握した上で指定席を取ると良いですよ。
素材でケースそのものの重さが違う
キャリーバッグといっても、ハードタイプ、布製、タイプ、セミハードタイプ、革タイプなどさまざまな種類があります。
キャリーバッグを購入する際、何を見て購入しますか?
大きさや素材を見て買う方が多いと思いますが意外と見落としがちなのがケース本体の重さです。
元々重さのあるキャリーバッグに荷物をいれるとかなり重さが出てしまいます。
そうなると新幹線で持ち上げて荷台に置くなんて危ないですよね?
そんなときは、軽い布製がおすすめです。
布製は軽いので女性や高齢の方には使いやすくおすすめですが、強度は1番弱くなります。
その為、海外に行く際は1番重いハードタイプが強度が強い為おすすめです。
重さで注意が必要なのは飛行機に乗る時です。
キャリーバッグを預ける場合、一人当たりの重さに規定があります。
これを超えると追加料金が発生してしまいます。
これを防ぐには、まずケースを軽くする事がひとつのポイントなんです。
だいたい1人20kgまでとしている航空会社が多いです。
家族で使う場合、大きなキャリーバッグを使う事も多いですよね?
この場合20kgを超えても1人20kgなので超えてもお金はかかりませんので安心してください。
それを踏まえた上でキャリーバッグを選ぶといいです。
国内線で大きなキャリーバッグを1人で使う場合は意外とあっという間に20kg超えてしまう場合があるので布製のキャリーバッグやセミハードタイプがおすすめです。
キャリーバッグの賢い使い方
レンタルも視野に入れてみる
キャリーバッグを使うときは、ライフスタイルをよく見る事が大切です。
1ヶ月に何度も出張で使う方、1年に数回国内旅行で使う方、大型連休の家族で帰省に使う方など使う用途はさまざまです。
本来であれば、一泊程度なら布製のキャリーバッグ、家族で使うなら大きなハードタイプのキャリーバッグなど用途別に使えるのが1番良いですがキャリーバッグとは何個も持っている方は多くはありません。
また購入しても置き場所も確保しなければなりませんよね?
例えば一度だけ海外に行くがその後同じ使う予定のない場合わざわざキャリーバッグを購入するのはお金もかかります。
キャリーバッグは、布製で安いものなら数千円でありますがハードタイプでサイズも大きくなると数万円するものがほとんどです。
そんな時に利用してほしいのがレンタルです。
キャリーバッグのレンタルをご存知ですか?
レンタルでは、サイズや容量、タイプ、色まで選ぶ事ができます。
また借りる時は配送業者が持ってきてくれますし返す時は集荷に来てもらえる為、自分で借りに行く手間も返す手間もないんです。
さらに、海外でも使えるドライヤーなど小物のレンタルまでしているところもあります。
これは便利ですよね。
金額はサイズやお住いの地域で異なりますが数千円からレンタル可能です。
使う頻度が少ない方や購入を迷っている方はこちらがおすすめです。
移動手段を把握
キャリーバッグを賢く使いこなすには、交通手段を知っておくと良いです。
例えば飛行機や新幹線、ここまでは分かりやすいですよね?
では、自宅から最寄りの駅までは?
目的地に着いてからの交通手段は?
ここまで考えておくと良いですよ。
私はよく飛行機を利用するので大きなハードタイプのキャリーバッグを持っています。
空港までの交通手段は考えていたものの自宅から最寄り駅までバスを使う事を考えておらず重いキャリーバッグを持ち上げたり、目的地に着いてからも電車とバス移動がほとんどで持ち上げる事が多かったので翌日には腕がパンパンになってしまった経験があります。
そうならない為には、しっかり自宅を出てから自宅に戻るまでの交通手段を把握しておくことが大事です。
航空会社で規定が違う
飛行機を利用する場合、キャリーバッグを預け方も少なくないですよね?
航空会社によって規定は違いますが1人当たり20kgまでなら無料で預けることができる航空会社が多いです。
ただ注意が必要なのは格安航空会社です。
最近、よく聞く格安航空会社は料金が安い代わりに荷物を預ける場合有利な航空会社もあります。
この場合、重さによって金額が高くなる為少しでも軽くするのがポイントなんです。
それでも旅先でお土産など買えば荷物は多くなってしまいますよね?
そんな時は、キャリーバッグごと郵送するのも便利です。
キャリーバッグを送るなんて発想はあまりないかもしれませんが意外と預ける料金と送る料金が変わらない場合があります。
これなら、移動中荷物を持つ必要もないので便利です。
ほとんどの空港に配送する場所があるのでチェックしてみてください。
キャリーバッグの感想
交通手段や航空会社で使い分け
私は、よく飛行機を利用する為布製のキャリーバッグとハードタイプのキャリーバッグを持っています。
例えば、格安航空会社を利用する場合荷物を預けるとお金がかかりますし、重くなればなるほどどんどん高くなるため、預けずに目的地まで郵送します。
制限はあるものの無料で預けられる場合は軽い布製を使いなるべく軽くするように工夫しています。
キャリーバッグの見分け方
色やシールなどの小物でわかりやすくする
空港で荷物を受け取る場合、他の人とキャリーバッグが似ていて分からなくなった経験ありませんか?
そうならない為にはキャリーバッグの色を黒やグレーなどではなく明るい色を選ぶと見分けやすいです。
また最近ではキャリーバッグに貼るシールなども販売されているので自分なりにアレンジしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
キャリーバッグといっても、種類もさまざまありますし交通手段によっても使い方ひとつで使いにくくも使いやすくもなりますよね?
また、最近のキャリーバッグは買うだけではなくレンタルまでできる時代なんです。
また預けるだけではなく送ることもできるんです。
こんなに選択肢が広がればどこに行くか?
交通手段によって工夫できるので便利です。