サコッシュが役立つのはどんなとき?おすすめの使い方8選

サコッシュ

BEATON JAPAN 軽量 サコッシュバッグ グリーン ミニショルダー アウトドア 2019年モデル

サコッシュは、もともと自転車ロードレースで使われていたバッグですが、現在では日常の中でもよく見かけるアイテムになりました。

薄くて小型なショルダータイプのバッグであり、いろいろと便利に使うことができるのです。

とはいえ、初めて手にしたときは、どう使えばよいのかわからず、戸惑ってしまうこともあります。

ここでは、おすすめの使い方を紹介していきましょう。





買い物で使う

サコッシュはコンパクトなアイテムなので、小さいものを入れて持ち運ぶにはぴったりです。

そのため、「ちょっと近所のコンビニまで」というときでも便利に使うことができます。

大量に買い込むのではなく、コンビニで少し買い物をするだけなら、大きいバッグを持ち出すのは気が引けるものです。

しかし、ポケットが少ない服を着ていた場合、バッグがないと困ることもあります。

服の収納が少ない状態で、財布やスマートフォンなどの小物をきちんと携帯するには、何か入れ物が必要です。

そんなときは、小型なサコッシュを使いましょう。

必要最低限の小物を入れて持ち出すには最適なサイズであり、大きめのポケットのような便利さがあります。

近所を出歩くためのラフな服装にも合うので、ぜひ使ってみてください。





散歩で使う

小型でラフなスタイルに合わせやすいものは、軽く散歩をするときにも役立ちます。

楽な服装で近所を散歩したいときは、それに合うバッグを使いたくなるものです。

あまりおしゃれなタイプや、やたらと大きくてごついタイプの製品だと、服装とちぐはぐな感じが強くなってしまいます。

そんなときに日常使いのためのサコッシュがあると、自然に合わせることができるのです。

ジーンズやキャンパス地の製品なら、よりカジュアルな印象になるので、選ぶときは素材もチェックしておきましょう。

そうした素材は耐久性も高くなっているので、毎日持ち出すようなときでも、安心して使うことができます。

少しきれいめのカジュアルにしたいときは、素材に革を使った製品もおすすめです。

旅行で使う

旅行ではバックパックなどを使うことも多いですが、使用頻度の高いものは、できるだけ取り出しやすい場所に入れておきたいものです。

財布や地図などが常に背中にあるようだと、少し不便に感じることもあります。

外側のポケットを使えば少しは取り出しやすくなりますが、どちらかというと、体の横や前にある方が便利です。

そこで活躍するのが、肩にかけて使う小型なサコッシュになります。

肩にかけて前や横に配置し、頻繁に使う小物を入れておけば、必要なときにスムーズな動作で取り出すことができるのです。

それなら、手探りで後ろのポケットから出そうとして、落とすようなこともなくなります。

また、とても軽いので、バックパックと同時に使っても、それほど負担にはなりません。

手が届きやすくなることで、安全性もアップします。

このように、旅行中はいろいろとメリットがあるので、上手に使っていきましょう。

ライブやフェスで使う

ライブやフェスのような人込みで使うバッグは、大きすぎると困ってしまうものです。

幅があるものを持って行くと、ただでさえ動きにくい混雑の中で、余計に動きにくい状態になってしまいます。

また、他の人の体や荷物に引っかかってしまうようだと、トラブルが起きたり、落とし物をしたりする可能性もあります。

それを避けるためには、コンパクトなサコッシュを利用しましょう。

薄くて小型なタイプなら、スマートに身につけることができるため、何かに引っかけるリスクは軽減できます。

すんなり持ち歩くことができれば、落としてしまうような失敗も防ぐことができるのです。

せっかくライブやフェスに行っても、そこで余計なトラブルが起これば、楽しい思い出が台無しになることもあります。

イベントを存分に楽しむためにも、なるべく小さくて扱いやすいものを用意しておいてください。

自転車に乗るときに使う

自転車ロードレースが始まりとなったサコッシュは、自転車との相性もばっちりです。

肩にかけてスマートに身につけることができるため、漕ぐときの体の動きを妨げるようなことはありません。

変に邪魔になるようなバッグを使っていると、快適に漕ぐことができず、イライラしてしまうものです。

しかし、小さくて薄いことを売りにした製品なら、デメリットは少なくなります。

かさばることがないため、ストレスなく使うことができるのです。

小型なら重量の負担もないので、身軽にサクサクと漕いでいくことができます。

また、色も要チェックです。

スポーティなデザインの製品には、蛍光色などの派手な色を使ったものが多くあります。

そのようなタイプを選んでおけば、周りが少し暗くなってきても安心です。

自分の存在をしっかりと主張できるため、安全に走行することができます。

登山で使う

登山でも、携帯しやすい小型のバッグは便利なアイテムになります。

旅行のときと同じで、後ろの登山用バックパックに手を伸ばさなくても、簡単に小物を取り出すことができるのです。

また、軽さも重要なポイントです。

登山で重い荷物を増やすと、疲れがひどくなってしまいますが、サコッシュならその心配はありません。

小さくて軽いので、体に余計な負担をかけたりせず、快適に使うことができます。

ただし、雨の被害などを防ぐためには、防水機能のチェックを忘れないようにしてください。

水が染みこみやすい製品は、登山のようなアウトドアには向いていません。

突然の雨でずぶ濡れになったりすると、荷物まで濡れてしまう可能性が高いのです。

中まで湿ったりしないように、水をしっかりガードしてくれるものを探しましょう。

防水性の高いものを使っていれば、急な雨でも慌てることはなくなります。

車の中で使う

車のヘッドレストの部分にサコッシュをかけておくと、ちょうどよい小物入れとして機能してくれます。

後部座席に座っているときは、目の前に大きめのポケットを取り付けたような状態になり、便利に活用できるのです。

車のカップホルダーに入らないペットボトルのドリンクや、ティッシュのように使用頻度の高いものを入れておくと、ドライブ中のストレスを解消できます。

ショルダータイプのバッグは、持ち歩いて使うイメージが強いものですが、使い道を限定してしまうことはありません。

薄くて小さいタイプなら、工夫次第で幅広い使い方ができるのです。

バッグインバッグとして使う

サコッシュのショルダーには、カラビナ式で取り外し可能なタイプがあります。

そのようなタイプの製品は、ショルダーがないバッグだけの状態にすることで、バッグインバッグに早変わりしてくれます。

バッグインバッグとは、その名のとおりバッグの中に入れるバッグであり、中身を整理するときに役立つものです。

内部にポケットが増えた状態になるため、よりきれいに分けて入れることができます。

それなら、出すときに手間取るようなことはありません。

必要なものをすぐに見つけられるようになります。

薄くてコンパクトな製品なら、ショルダー部分がなくなることで、そうしたアイテムの代わりとして使うことができるのです。

まとめ

サコッシュは、自転車ロードレースで重宝されてきた便利なアイテムですが、日常でも活躍するようになった現在では、使い道が広がっています。

薄くてコンパクトなデザインになっているため、ここで紹介したように、さまざまな場面で使われるようになったのです。

工夫すれば少し意外な使い方もできるので、自分に合った方法で上手に活用していきましょう。







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