サラリーマンの必需品ビジネスバッグを選ぶときの4つのポイント
多くのサラリーマンが通勤時や移動時に使うビジネスバッグですが、多くのブランドからたくさんの種類が発売されています。
特に営業職のサラリーマンの方は資料などを持ち歩くことが多いため丈夫なビジネスバッグを選ぶ必要があります。
今回はサラリーマンの必需品であるビジネスバッグを選ぶにあたってのポイントとおすすめのブランドを紹介していきます。
意外とカバンも見られている
ビジネスマン、サラリーマンにとって相手に好印象を与えるために身だしなみはとても重要です。
そのため、ビジネスシーンに合った髪形、靴、スーツを選ぶ必要があります。
また、それと同時に重要になってくるのがどのようなカバンを持っているのかということです。
意外とカバンも見られており、身だしなみ同様TPOに合わせたものを使う必要があります。
ビジネスバッグを選ぶときはTPOに合わせたものをしっかりと選ぶようにしましょう
ビジネスバッグは自立するものがベスト
ビジネスバッグを選ぶにあたってまずポイントになってくるのが、自立するバッグかどうかです。
ビジネスシーンにおいて名刺交換は頻繁に行われます。
そのようなときにカバンを床に置くことが多いですが、自立しないバッグを使っていると床に倒れてしまうため大変不便です。
また、名刺交換以外にもバッグを床に置く機会は多いため、バッグを選ぶときは自立するものを選ぶことはとても重要になってきます。
用途をしっかりと考える
ビジネスバッグを選ぶにあたって次に重要なポイントがどのような用途に使うかということです。
ビジネスシーンにおいてノートパソコンと紙の資料はよく使います。
ノートパソコンをよく持ち歩く場合は衝撃を吸収できるような構造になったバッグを選ぶ必要があります。
対して、紙の資料をよく持ち歩く場合は資料を出し入れしやすいカバンを選ぶといったことが大切になってきます。
どのような素材を使われているか
ビジネスバッグを選ぶにあって重要になってくる3つめのポイントは、バッグに使われている素材です。
どのような素材が使われているかによって価格が大きく変わってきますが、それと同時に利便性や耐久性も大きく変わってきます。
ナイロン
ビジネスバッグのほとんどがナイロンで作られています。
ナイロン素材は軽量で撥水性が高いため、ノートパソコンを持ち運ぶためのカバンの素材に向いており、手入れも簡単にできます。
扱い素材ですある反面型崩れしやすいという難点もありますが、一番おすすめの素材です。
合皮
革の風合いを持ちながらも加工されて作られているため、本革と比べたら水に強く雨の日でも安心して使うことができます。
経年劣化が早いため長期間使うことはできませんが、手入れの手間はかからないためナイロンのバッグが飽きてきた人におすすめです。
本革
本革を使ったビジネスバッグは高級感がある仕上がりになります。
カバン自体が他の素材に比べると重くなりこまめな手入れが必要になってきますが、使いこむことで味わいが徐々に出てくるため長く愛用したい人向けの素材になってきます。
カバンのデザインで選ぶ
ビジネスバッグを選ぶときの4つ目のポイントはカバンのデザインです。
デザインによって使いやすさが大きく異なってくるため、しっかりと特徴を抑えて選ぶ必要があります。
ブリーフケース
ビジネスバッグとして多く使われるタイプがブリーフケースです。
書類を入れるのにぴったりなサイズに作られており、書類をよく持ち歩くビジネスマンにおすすめのタイプです。
手提げタイプのものがほとんどですが、最近ではショルダーがついて2WAYで使えるようになったものも発売されています。
3WAYタイプ
ビジネスバッグの中でも大変便利なのが3WAYタイプのデザインのバッグです。
ブリーフタイプのとしての使い方だけではなく、ショルダーとして肩掛けで使ったり、リュックとして背負えるようになったデザインになっています。
容量が大きいものはたくさん荷物が入るため、出張時などに大変おすすめです。
トートバッグ
ここ最近人気が出てきているのがトートバッグタイプのビジネスバッグです。
トートタイプのビジネスバッグはビジネスシーンだけではなく、プライベートなシーンでも違和感なく使えるものも多くあります。
トートバックタイプのものを選ぶときはできる限りシックな色やレザーでできたアイテムのものを選ぶのがおすすめです。
多ポケットタイプ
多ポケットタイプのビジネスバッグは収納力があり、出張時などに便利です。
大小さまざまなポケットがあるため、しっかりと物を分けて収納することができます。
おすすめのビジネスバッグブランド10選
ビジネスバッグを選ぶにあって大切な4つのポイントについて紹介してきましたが、最後におすすめのブランドを10選紹介していきます。
それぞれのブランドでカバンのデザインが異なってくるため、さまざまなブランドのバッグと比べながら購入するのがおすすめです。
Orobianco
オロビアンコは1996年にイタリアで創設されたブランドです。
ブランド名のオロビアンコには高貴で高価なものといった意味を持っており、厳選されたいい素材を使ったカバンを多く販売しています。
Felisi
フェリージは1973年にイタリアで創業したブランドです。
フェリージのバッグは質の高さとオリジナリティなデザインが一番の特徴です。
ナイロンとレザーを組み合わせたデザインのビジネスバッグが非常に多いです。
強度があるため書類などを多く持ち歩く人におすすめのブランドでもあります。
ハミルトン
腕時計のブランドとして知られているハミルトンですが、ビジネスバッグも数多く取り扱っています。
ハミルトンのビジネスバッグは職人による丁寧な作りとアメリカンテイストなデザインが一番の特徴になってきます。
ちょっと一味違ったデザインのビジネスバッグが欲しい人におすすめのブランドです。
POTER
国内のブランドの中でも人気が高いブランドです。
メイドインジャパンにこだわっているブランドで、裁断から縫製まですべての作業を国内で行っているブランドです。
国内で生産していることから高品質で壊れることは少なく、デザインもハイセンスなものが多いのが特徴です。
BRIEFING
BRIEFINGのビジネスバッグはミリタリー技術を使った素材で作られているため、耐久性と機能性に優れています。
ややカジュアルな見た目をしているためビジネスシーンで使う際は注意が必要ですが、丈夫でカジュアルなビジネスバッグがほしい人はおすすめのブランドです。
COACH
ハイブランドとして知られているコーチもおすすめのブランドの一つです。
コーチのビジネスバッグは遊び心があふれるものが多く、ビジネスシーンタウンユースと幅広いシチュエーションで違和感なく使うことができます。
ブリーフィング
ブリーフィングのビジネスバッグは無駄なデザインを排除し機能美を追及しているデザインのバッグが多いです。
防弾チョッキにも使われるような素材を使っており、摩擦に強く丈夫なバッグが多いです。
サムソナイト
サムソナイトは1910年創業の老舗旅行カバンブランドで、近年ではビジネスバッグも多く取り扱っています。
革新的な技術やデザインでトラベル業界をリードしていますが、、その技術を生かしてビジネスバッグが作られています。
年齢や性別を問わないデザインの使いやすいアイテムが多く非常におすすめです。
まとめ
今回はビジネスバッグの選ぶときのポイントについて紹介してきました。
サラリーマンにとってビジネスバックは必需品で、頑丈かつ大人かっこいいデザインのバックが求められます。
しっかりとスーツや靴、髪形などを整えていても、持っているビジネスバッグかいまいちだとあまり印象はよくありません。
用途やサイズなど自分に合ったビジネスバッグを選んで、スマートなサラリーマンを目指していきましょう。