スーツケースは購入とレンタルどちらがお得?選び方やおすすめサイトをご紹介!

スーツケース

遠方へ旅行するときに必要となるスーツケース。

国内旅行や海外旅行、出張が多い仕事に就いている方は常備していることが多いでしょう。

しかし頻繁に使用しない人にとってスーツケースの購入は大きな出費となりますし、保管の場所が必要となってきます。

そこでぜひおすすめしたいのがスーツケースのレンタルです。

購入とレンタルではどちらが得なのか。

スーツケースはどのように選んだらよいのを紹介します。



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スーツケースとは

利用しない人にとっては注目する分野ではないかもしれませんが、スーツケースも年々強度や性能、軽量化などさまざまな機能が改良されており、より使いやすいものが増えています。

利用する日数や交通機関によってどのくらいの大きさどのようなタイプを使用するかは異なるでしょう。

まずスーツケースの種類や価格帯を見てみましょう。

スースケースのサイズ

スーツケースには様々なサイズが用意されていますが、各メーカーによって多少サイズ感は異なります。

一般的にはSS・S・M・L・LLなどと表記されていますが、サイズの確認は縦×横×高さ(㎝)の表示で行いましょう。

ちなみに中身の入る量の表記はリットル(L)となります。

  • Sサイズ:55㎝・35L
  • Mサイズ:67.5㎝・63L
  • Lサイズ:75cm、78㎝・84L、94L
  • LLサイズ:82㎝・98L、104L

スーツケースの素材・タイプ

スーツケースに使用されている素材は、ナイロン・EVA・ABS樹脂・ポリカーボネート・アルミニウムなどがあります。

素材によって強度や重量・価格が異なります。

外側が布(ナイロンやEVA)でできているスーツケースはソフトキャリーケースとも呼ばれ、軽いのが特徴です。

しかし水分に弱く、強度・耐久性が劣ります。

ABS樹脂・ポリカーボネート・ABS樹脂+ポリカーボネート・アルミニウムといった4つの素材でできているスーツケースは、ハードケースのくくりとなります。

この3つの素材のハードケースで一番重くなるのがABS樹脂モデル。

ABS樹脂とは強化プラスチック素材のことで、水分に強く自動車の内装などにも使用されている素材です。

ポリカーボネートやアルミニウムは薄くて軽量ながら強度もあるモデルとなります。

ポリカーボネートも強化プラスチック素材の1つですが、ABS樹脂より軽く強度があり、外側からの衝撃や圧力に対して高い柔軟性を持ちます。

アルミニウムは軽量アルミ合金を素材としており、金属なのに薄くて軽量かつ強度が高い。

有名ブランドがよく使用する素材で値段は高額となります。

ちなみにハードケースには開閉をファスナーで行うファスナーハードというタイプと、フレームハードの2種類があります。

スーツケースの価格

スーツケースの価格は、SSサイズのノーブランドジッパーキャリーであれば4千円程のものから、ブランドのものは2万円程から数十万円と幅広く設定されています。

そのためスーツケースにかかる費用を抑えることもできますが、価格が落ちるほど性能が劣ることを頭に入れておく必要があります。

壊れてしまった場合買い替えることとなり結果出費がかさみますし、旅行している途中で壊れてしまってはどうもこうもありません。

ある程度の性能を兼ね備えたスーツケースを購入するなら1万円、少しいいものをという場合は2~3万円程で予算をくむと良いでしょう。



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スーツケースをレンタルする3つのメリット

購入するほど旅行に行かない、保管場所が無い時はレンタルを検討してみてはいかがでしょうか。

メリット1:破損の心配がいらない

国内旅行で旅行中の取り扱いに注意していれば問題がありませんが、海外旅行では預けたスーツケースは雑に扱われます。

そのためスーツケースに傷がつくこと、最悪こわせてしまう可能性があることも頭に入れておかなければなりません。

奮発して購入したスーツケースの場合ショックは大きいでしょう。

しかしレンタルしたスーツケースなら、このような万が一の事態に備え補償をつけられるようになっています。

スーツに傷がついていないかピリピリすることなく旅行が楽しめます。

メリット2:保管場所に困らない

数年に1度しかスーツケースを利用するような旅行をしないのに、スーツケースを買ってしまうと困るのが保管場所です。

持ち家と言ってもある程度スペースを占領してしまいますし、マンションやアパート住まいの場合は邪魔になるでしょう。

レンタルを利用すれば、使用後は返却してしまえばいいので保管場所に困りません。

メリット3:ネットを利用するととっても便利

従来のように旅行会社でレンタルするだけでなく、今はスマホを使って簡単にレンタルできるサービスが増えています。

ネットで予約するだけでスーツケースを自宅まで送ってもらえ、返却も宅急便で送るのみ。

このような業者はレンタル価格が安くいため、簡単に格安にスーツケースを借りることができるのです。

レンタル料金は?

レンタル料金は業者によって設定は様々です。

またレンタルする日数・スーツケースのモデルによっても金額は異なります。

そのため購入より安くなるかどうかは、購入する場合とレンタルする場合の料金を比較する必要がありそうです。

スーツケースの選び方

スーツケースを選ぶ際のポイントを紹介します。

大きさ

スーツケースの大きさを選ぶ場合、宿泊日数・荷物の量で選ぶこともあるでしょう。

予備の着替えやお土産も入るようにと余裕をもって大きいタイプを選ぶこともあるかもしれませんが、大きすぎるのはかえって不便となることもあり得ます。

スーツケースのほとんどのタイプにキャスターがついているとはいえ、旅館やホテル、階段のない場所での持ち運びができません。

また、新幹線などで置き場所が確保できなかったり、座るスペースが狭くなったりすることもあるでしょう。

タクシーを利用する場合も大変です。

そのため荷物は最小限にとどめ、可能な限り小さいタイプを選ぶのがおすすめです。

  • 1~2日:Sサイズ
  • 3~4日:Mサイズ
  • 5~9日:Lサイズ
  • 10日以上:LLサイズ

タイプ

ちょっとした旅行や出張で、雨にうたれる心配がない、強度が必要ないのであれば、ソフトキャリーケースがおすすめです。

ソフトキャリーケースは、屋外の整備されていない場所においても傷がつきにくく、多少荷物の出し入れを雑に行ってもしっかり収納できます。

軽量なので旅先での電車やタクシーの移動も気軽に行えます。

国内・海外旅行と飛行機を利用する場合にはハードフレームタイプのスーツケースがおすすめです。

中に入れているものが破損しにくく、ロック機能がしっかりしているためセキュリティー面は非常に長けています。

また悪天候でも中身がぬれずに荷物を運べる面も魅力の1つです。

ちなみに飛行機を利用する場合の基準として、機内に持ち込めるかどうかを確認しておくと便利です。

ANAやJALで機内に持ち込めるサイズは、縦・横・高さの合計が100㎝以内(100席未満)で10㎏以内、115㎝以内(100席以上の飛行機)で10㎏以内と決められています。

デザイン

日常的に使用する鞄と同じように様々なデザイン・カラーにスーツケースがあります。

メタリックで男性的なデザインから、ディスニーブランドとコラボレーションした女性向けのものまでバリエーションは様々です。

しばらくの間とは言え、趣味のあわない鞄を持ち歩くのも気分はさえません。

ファッションのコーディネートの1つとして、旅行先の雰囲気にあわせるなど、デザインを重視して選ぶのもおすすめです。

スーツケースのレンタルはDMM.comがおすすめ

CMで名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、DMMが提供しているレンタルサービスです。

スーツケースの品ぞろえが多く、安いと評判のレンタル業者となっています。

扱うスーツケースの数は100以上。

有名メーカー(サムソナイト・ACE・RIMOWAなど)のスーツケースも安く借りることができます。

注文はネットから。

送料無料で自宅まで郵送してもらえ、返却時は電話1本で集荷に来てもらえるため一歩も自宅から出る必要がありません。

レンタル期間は最短2日~最長30日までと幅広く対応しており、万が一の破損・汚損があっても修理費の請求などは一切ありません。

利用は無料の会員登録を行うのみとなっています。

ぜひサイトを覗いてみてください。

まとめ

旅行に便利なスーツケースの準備は、購入するかレンタルするかの2つの方法から選ぶことができます。

これから定期的に旅行をする予定がある場合は、選ぶ際のポイントをふまえてベストなスーツケースの購入がおすすめです。

今後いつ旅行に行くかわからない、収納スペースを確保できないといった場合は、レンタルサービスの利用がおすすめです。

もし金銭面で選びたい場合は、購入料金とレンタル料金を比較して選ぶことをおすすめします。







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