デザイン性と機能性の高さが決め手! ビジネスバッグの上手な選び方を教えて!

ビジネスバッグ

仕事で使用するビジネスバッグは、休日やプライベートで使用するバッグとは違いスーツに合う落ち着いたデザインを選ぶことが大切です。

その上で機能性が高いものを選ぶことでいつでも快適に使用することができます。

豊富な種類のビジネスバッグがある中で、どのような特徴を持ったものを選べば良いのでしょうか。

ここでは、ビジネスバッグの上手な選び方をご紹介したいと思います。



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ビジネスバッグとしてNGなバッグの特徴とは?

派手なデザインのファッション性が高いバッグ

ビビッドカラーの人目を引くバッグはファッションの差し色に使うことでお洒落のポイントとなりますが、ビジネスバッグとしてはミスマッチな印象を与えてしまうことがあります。

また、ヒョウ柄やゼブラ柄のバッグなど女性に人気が高い柄が部分的にあしらわれたバッグはとてもスタイリッシュですが、一般的な企業にお勤めの方のビジネスバッグにはおすすめできません。

できれば、黒や茶、ネイビーなどの落ち着いた色の定番の形のビジネスバッグを選んだ方が、良い印象を与えることができるでしょう。

例外があるとすれば、自由業やファッション業界など、ファッション全体のセンスの高さが問われる職業の場合には、ファッション性が高いバッグを選んでも良いかもしれません。

ユニークな形状をしたバッグ

バッグの中には通常のバッグとはひと味違うユニークな形状をしたものがあります。

大きめのがま口財布の形をしたバッグや丸みのあるバニティバッグなど、どちらかというとファッション的な要素が強いデザインのバッグはほかにはない魅力を備えていますが、ビジネスバッグとしては機能性が低い可能性が高いでしょう。

ビジネスシーンではノートやバインダーなどの便利なアイテムをバッグに携帯しておくことが多いので、これらのアイテムが無理なく入る形でなければ不便さを感じることがあるでしょう。

ユニークな形状のバッグは、バッグに入るアイテムの大きさや形に制限がかかってしまう可能性があります。

キャラクターデザインがあしらわれたバッグ

キャラクターアイテムは子供から大人まで幅広い人気を得ています。

しかし、ビジネスシーンにおいてキャラクターデザインが大胆にあしらわれたビジネスバッグは、子供っぽい印象を与えてしまうことからマイナス要素になってしまうことがあります。

ただキャラクターデザインがあしらわれたバッグの中には、革製で目立たない部分にキャラクターがさり気なく型押しされている大人向けのものもあるので、品質が良いビジネスバッグで一見するとキャラクターデザインだと分かりにくいものであれば大丈夫でしょう。

小さくて物があまり入らないバッグ

小さめのバッグは財布や鍵、スマートフォンなど最低限必要なものだけを入れておくことができるので、スマートな印象を合与えることができます。

しかし、仕事に必要なアイテムがまったく入らないこともあるのでビジネスバッグとしては不適切かもしれません。

最低限必要なアイテムにノートや筆記用具、A4サイズのファイルなどが無理なく入る大きさのビジネスバッグの方が使いやすいでしょう。



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ビジネスバッグにあると便利な特徴

バッグが自立する形状となっている

ビジネスバッグと言えば、A4サイズの書類が入る長方形のバッグをイメージされる方が多いかもしれません。

ノートや書類を入れたファイルなどが出し入れしやすく、必要なものをゆとりを持って入れることができるビジネスバッグであればビジネスシーンで対活躍してくれますが、忘れてならないのがバッグが自立する形状となっているかどうかです。

底がしっかりしいてバッグが自立するものであれば、名刺交換の際もバッグを一時的に置いておいて両手で名刺を持ち丁寧にお渡しすることができます。

2WAY式で持ち方を変えることができる

通勤の際に電車やバスを利用される方であれば手提げタイプのビジネスバッグでも良いですが、自転車通勤される方であれば2WAY式のビジネスバッグがおすすめです。

2WAY式のビジネスバッグには斜め掛けタイプのものとリュックタイプのものがあるので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

ビジネスバッグとして作られている2WAY式のものは持ち方を変えて便利に使うことができても、カジュアルな印象を与えないデザインとなっているので安心です。

内側にポケットや仕切りがたくさんついている

ビジネスシーンではノート・手帳・筆記具・ポストイットテープ・クリアファイルなど、そのほかにも様々なアイテムが必要となる場合があります。

これらのアイテムをポーチなどに収納した上でバッグに入れておくという方法もありますが、取り出す際に手間がかかる場合があります。

しかし、ビジネスバッグの内側にポケットや仕切りがたくさんついているものであれば、こういったアイテムをすっきり収納することができて、必要な時にすぐに取り出すことができるので便利です。

バッグそのものが軽量で丈夫

ビジネスバッグの中には財布やスマートフォン、パソコンやタブレットなど様々なアイテムをひとつにまとめて持ち歩くことが多いので、荷物の重量がどうしても重くなりがちです。

たくさんの荷物をひとまとめにすることを前提にビジネスバッグを選ぶ場合、バッグそのものが軽量で丈夫なものがおすすめです。

たくさんの荷物を入れても全体の重量を抑えることができるので軽やかに移動できるでしょう。

ビジネスバッグの素材の選び方

ビジネスバッグの素材には本皮や合皮、ナイロンなどがあります。

商談などの仕事において重要なシーンは、清潔感や誠実さ知的なイメージを与えることが大切なポイントとなるので本皮や合皮素材のスマートなビジネスバッグがおすすめです。

しかし、通勤の際に使用するビジネスバッグは機能性の高さを最も重視する必要があり、通勤途中でイレギュラーなことが生じた際にも対応しやすいビジネスバッグの方が使い勝手が良いでしょう。

たとえば、傘を携帯していない時に大雨に見舞われた際、ナイロンで撥水加工が施されているビジネスバッグであれば、中の大切な荷物を濡らさないための対策をとることができます。

シーンによって素材を使い分けて最適なビジネスバッグを使用することで、快適に過ごすことができるでしょう。

女性でも地味なビジネスバッグを持った方が良い?

ビジネスバッグを探している女性の中には黒や茶など、抑えた色で無難なデザインのものを選べば良いのか、それともある程度華やかさがあるものを選べば良いのかお悩みの方がいるかもしれません。

たとえば、大切な取引先の元を初めて訪れる際には第一印象を大切にする必要があるので、上品でシックなものを選んでおくと良いでしょう。

さらに、働き始めたばかりの職場の場合、初期の段階では社内の雰囲気がまだ分からないため常識をわきまえたデザインのビジネスバッグを通勤用に選んでおいたほうが無難です。

ある程度、社内の雰囲気を掴めるようになった段階で通勤などの際にはスーツに合うことを前提として、知的な華やかさのあるビジネスバッグを選ぶと良いでしょう。

まとめ

ビジネスバッグは色や素材、デザインなどに違いがありますが、プライベートで使用するバッグと違って様々な事柄を考えた上で選ぶ必要があるので、どれを選んで良いのか本当に迷ってしまいますよね。

ビジネスバッグとして必要な機能を備えているものを使い分けることで、通勤時や大切な取引先を訪問する場面などで便利に使うことができるでしょう。







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