革製のビジネスバッグは出来るビジネスマンの証拠になりうるか

ビジネスバッグ

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昨今のビジネスマンの持ち物は、昔に比べて少なくなったように見えても実は精密機器が増えた分、扱いに注意が必要になってきました。

紙の書類なら、端が折れないように折り目が付かないように気を付ければ良かったのですが、現在ではスマホにタブレットなどの機械類が多くなってきました。

しっかりとしたバッグが、必要になってきたわけです。

勿論ベテランのビジネスマンなら、ビジネスバッグは必携とも言える一品ですね。



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ベテランビジネスマンとしては

色々な種類の、様々な素材のビジネスバッグが市場に出ていますが、やはりベテランビジネスマンならそれなりの風格のあるバッグを持ちたいものです。

ナイロン製の、機能性重視のバッグも悪くありませんが、風格と言う面では皮のバッグに一歩譲ってしまうでしょう。

ベテランのビジネスマンには、是非使用してもらいたいですね。

あまり安っぽいバッグでは、取引先の印象も変わってしまいます。

若いビジネスマンならともかく、やはりそれなりに経験を積んだ年代なら、スーツやネクタイだけでなくバッグにも気を配りたいものです。

例えば、出勤する時にはナイロン製の軽いバッグを使っても、営業に行く時には革製のバッグに変えるとかしてみるのはどうでしょう。

そんなちょっとした変化でも、意外と相手は見逃さないものです。

ベテランビジネスマンにはやはり、革製のビジネスバッグをおすすめしたいところです。



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筆者の記憶の中の革製のビジネスバッグ

今から少し昔、ビジネスマンがサラリーマンと呼ばれていたよりもうちょっと前は、勤め人の男性は革製の学生カバンを持って会社に通っていました。

この学生カバン、自分の学生時代の物を流用したのか、子供の卒業後の物を使用していたのかは、筆者が見た限りでは解りませんでした。

仕事用に購入していたと言うのが正解だと思うのですが、はっきりしたことは解りません。

聞いておけば良かったのですが、後の祭りですね。

この学生カバンを抱えた勤め人の皆さんが、家路を急ぐ姿が何とも印象的でした。

この頃も勿論、若い勤め人がいたはずなのですが、何故か目立っていなかったのは今でも謎です。

学生カバンとセットで思い浮かぶのは、中年の勤め人の方々でしたね。

丈夫な革製の学生カバンは、結構長い事愛用されたようです。

また勤め人もですが、お店の店主などの場合特に、革製のカバンを抱えて集金に回っていました。

小脇に抱えられるサイズなので、領収書などは充分に入れられても、普通のサイズの書類は半折にしないと入らないサイズで、小脇に抱えられる小さなものでした。

これらが今のビジネスバッグの原点、と言ってもいいでしょう。

革製のバッグはやはり

若いビジネスマンの場合、フットワークの軽さと爽やかさが魅力ですので、重い感じの革製のビジネスバッグだとイマイチと言う感じがします。

ナイロン製の、機能性の高いバッグを肩に掛けて、颯爽と歩くと言うのが若いビジネスマンの売りでしょう。

しかしベテランのビジネスマンの場合、ナイロン製のバッグでも勿論悪くないのですが、ここはやはり革製のビジネスバッグで、存在感と風格を出したいものです。

使えば使うほどに味の出る皮と言う素材は、年齢を重ねてこそ実力を発揮できるビジネスマンと、重ねることが出来るのではないでしょうか。

若いうちは出なかった、落ち着いた魅力を出すためにも、革製のバッグは一役買ってくれることでしょう。

飽きの来ない皮は、出来るビジネスマンのイメージを高めてくれる逸品です。

革製のバッグの魅力は

さてそんな風格のある革製のビジネスバッグ、どんな魅力があるのでしょうか。

1つとして同じものは無い

一見全部同じように見える革製のバッグですが、他の素材の物とは違って1つとして同じものは無いのです。

皮と言う素材は、同じように見えてもその部位によっても、動物の個体によっても違いがあるものです。

同じメーカーの同じ皮の同じ色のバッグだとしても、皮で作ってあると言う時点で一点ものと言っていいでしょう。

結果として、使い込んだ時の風合いや色合いも違ってきます。

他の誰も持っていない、自分だけのバッグになってくれるのです。

使い込んだら古ぼけてしまう素材とは一線を画していますので、長く仕事のパートナーとして付き合ってくれることでしょう。

風格が何しろ高い

本物のレザーの高級感は、他の素材を黙らせるだけの風格を持っています。

フェイクのレザーが幾ら頑張っても、絶対に追いつけない高級感です。

持つ人の人格も引き上げてくれるだけの能力を持っているのが、革製のビジネスバッグだと言っていいでしょう。

しかもこの風格、使えば使うほどに増していくのですから、使う楽しみも味わえると言うものです。

いいものを長く使用できるのも、ベテランのビジネスマンならではですね。

革製のビジネスバッグのデメリットはメリットともなりうる

そんな素敵な革製のビジネスバッグですが、使用する時に注意も必要です。

この注意をしっかりしておくと、逆に取引先などに大きくアピールできることもあるのでチェックしておいてください。

水には注意が必要

皮は水に弱いので、雨の日などは注意しましょう。

防水スプレーをあらかじめ使っておくと、心配も減ります。

水滴がついてしまったら早めに拭うことも忘れないでください。

水滴の後のついたバッグでは、せっかくの風格も台無しになってしまいます。

お値段も重量も少し重い

ナイロン製の物に比べれば、お値段はやはり高めになります。

逆を言えば、革製のビジネスバッグを使用できるほどにしっかりとした収入がある、という証明にもなりますね。

そしてお値段だけでなく、自重もいささか重くなりますので、ナイロン製のバッグと使い分けするといいでしょう。

重いと言う事はまた、それだけの重みを感じさせると言う事でもありますから、ベテランビジネスマンとしての存在感も増すかもしれません。

お休みの日には手入れはしっかりと

クリーナーや栄養クリームでのメンテが、必要になってくる革製のバッグです。

休みの日にはお手入れしましょう。

手入れの行き届いた革製のビジネスバッグは、見る人に使っている人の几帳面さや心の余裕、時間のゆとりを感じさせます。

そう言った所有者の人格の、無言のアピールにもなりうると言う事です。

仕事のパートナーとして、大事にして上げましょう。

ひいては自分の格の大きさとして、戻ってくることにもなるのです。

バッグインバッグを上手く利用して

ナイロン製のビジネスバッグの場合、かなり小分けスペースやペン入れなどの機能が備わっています。

革製の場合、あまり細かい区分けなどは無いものが多いので、バッグインバッグを上手く利用して使いやすくするのがコツです。

ビジネスマンも年齢を重ねればその分、持ち物も増えることでしょう。

バッグの中でペンが行方不明になった、等と言う事が無いように上手く区分けしてください。

さっと必要な物を取り出せると言うのも、出来るビジネスマンの一つの証拠です。

またタブレットなど入れる場合は、丈夫な革製と言えどもクッションは必要です。

タブレットやパソコンスペースが用意されていないバッグの場合、専用のケースを用意することをおすすめします。

まとめ

ベテランビジネスマン、要は出来るビジネスマンにはそれなりの小物が必要です。

勿論当人の努力も必須ですが、中身が出来るビジネスマンだとしてもアピールが足りないと、中々相手はそうは見てくれません。

ビジネスに使う小物には勿論、ビジネスバッグもそれなりの物を使用することが、最終的に所有者のアピールとなって返ってきます。

そこも充分に考慮の上、仕事のパートナーであるビジネスバッグを使って行ってください。







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