バックパックにも洗濯を!バックパックを洗濯する際のポイントって何?

バックパック・リュックサック

バックパックは、時には洗濯をした方が良いです。

日々使用するものですから、汚れが付きやすいですし、飲食店などに持ちこむことも多いでしょうから、臭いも気なってくるものですから。

たとえば汚れを放置しているとどんどん傷んできて、次第には破れてしまうようになったりすることもありますから。

でも、バックパックを洗濯する際にはポイントがあるんです。



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まずは洗濯表示を確認する

まず基本的に、バックパックでもすべてのものが洗濯できるわけではありません。

バックパックにだって、洗濯機で洗濯できないものはあるんです。

だからまずは洗濯できるかできないか、それをチェックしないとだめです。

それは別に洗濯表示を見れば簡単にわかります。

バケツのようなマークのところにバツがついていれば、それは洗濯機での洗濯ができないということになります。

その場合に無理して洗濯機で洗濯していくと、そのせいでバックパックがいたんでしまう可能性があります。

だからそれはしないようにしていってください。

洗濯できない場合には拭き洗い

では、洗濯表示で洗濯できないとされている場合には、どのようにして洗濯していったらいいのでしょうか?

洗濯できないとされていても、やっぱり汚れは気になるものですからなんとかして洗いたい。

そんなときに効果的なのは、拭き洗いです。

タオルのようなものに洗剤をつけて、それで体を洗うようにしてバックパックを洗うんです。

そしてある程度気になる部分を洗い終えたら、濡れたタオルでしっかりとそこにつけている洗剤をふき取ります。

このふき取るという作業は、割としっかり目にした方が良いです。

そうでないと、干す際にそこだけ変色してしまう可能性が出てきます。

そうなったらもうそのバックパックは恥ずかしくて使えなくなりますよね。

だからそれはおすすめできないんです。

しっかりと時間をかけてふき取っていってください。

ふき取ったらしっかりと干して乾燥させる

しっかりと洗剤をふき取ったら、次に乾いたタオルでバックパックを拭いていきます。

そうすることによって、濡れタオルで濡れた分も多少乾かしていくことができます。

そこまでしてから干した方が時短になりますし、日焼けのリスクを抑えることができるんです。

洗濯ものも、日に当てていると日焼けをします。

バックパックは黒のものが多いですよね。

だから日焼けはすごく目立つんです。

なので干している時間はそんなに長くしたくない。

そのためには、事前にある程度乾きやすい状態を作っておかないといけないんです。

その状態を作ってから干した方がしっかりと乾燥させることもできますし。

しっかりと乾燥させないと、カビが生えてきたりすることもありますから、しっかり乾燥させることもすごく大切です。



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洗濯できる場合はパーツを取り外して

洗濯できない場合には、拭き洗いをすればよかったです。

では、洗濯できる場合にはバックパックはどのようにして洗っていけばいいでしょうか?

洗濯できる場合には、まずはパーツに分けて分解することが大切になります。

たとえばボディに回しつけるベルトのようなところは、外せることもあります。

あるいは紐がついていればそれはまず取れるでしょう。

そうして、余計なパーツを排除していくんです。

それをしないと、乾燥にも時間がかかる様になりますし、余計な絡まりが余計なダメージを与えてしまうようになります。

また、当然汚れも落ちづらくなりますから、なるべくパーツは外していくことが大切になります。

外した部分は手洗いすればいい

外した部分は、手洗いで洗っておくとより効果的です。

外した部分に汚れがあることもありますよね。

でもそれは決して大きな部位ではないはず。

だから、洗濯機が回っている間に手洗いをしてしまえばいいんです。

洗濯機に入れる際には必ずネットに

では実際、バックパックを洗濯機に入れる際には何に気をつければいいんでしょうか?

バックパックを洗濯機に入れる際には、まず必ずネットに入れるようにしていきましょう。

ネットに入れないと、大きく絞られたりして、すごくダメージを受けてしまうようになります。

それではいくら洗濯できるとされているとはいえ、寿命が短くなる可能性はありますよね。

少しでもそうならないための工夫をするべきなんです。

それが、洗濯ネットです。

洗濯ネットくらいであれば家にある方も多いのではないでしょうか?

だからそれを使用すればいいです。

ただ、バックパックを入れるとなると、ある程度大きめのバックパックが必要にはなります。

中にはそれがない方もいるでしょう。

その場合には残念ながら買うしかありません。

しっかりと洗濯ネットを買ってから、洗濯機を回すようにしてください。

コースはなるべく優しく洗えるコースで

洗濯機には、コースがありますよね。

そのコースの名称はそれぞれの洗濯機によっても違うでしょう。

バックパックを洗う際には、そうした洗濯機のコースのうち、なるべく優しいコースで洗うのがおすすめになります。

やっぱり、強めにあらわれると生地が傷ついてしまうんです。

そしてそもそも、バックパック等は、そこまでしっかりとした洗いが必要になるほどに汚れることはそうそうないですよね。

子供がサッカーで使用している靴下じゃないんですから、そこまで強く汚れることもそうそうありません。

なので別に、優しい洗いのコースでも問題なく汚れは落としていけることが多いんです。

それならば、あえて生地が傷つくリスクがある洗い方をする必要はありません。

そうではなく、なるべくバックパックをいたわりながら洗ってあげるのが正解になるんです。

脱水もなしでいい

折角なるべく優しく洗えるコースで洗濯をしても脱水の際にすごく傷つけてしまっていたら、結局元も子もなくなってしまいます。

脱水はやっぱり、生地にかける負担はすごく大きいです。

だから、それはなるべく控えた方がいいんです。

でも、ではびしょびしょのまま干せばいいんでしょうか?

そんなことはありません。

すすぎまで終わったら、それをタオルなどで拭いてあげればいいんです。

そうすることによって、ある程度水分は飛ばしていくことができます。

もちろんそれでもまだまだびしょびしょではありますが、それでも何もしないよりははるかにましです。

何もしないでびしょびしょのまま干すと、重さがすごくましてしまいます。

そのまま重たいまま干していったら型が崩れてしまう可能性も出てくるんです。

そうならないようにするためにも、タオルで水分をふき取ってから干すのが一番おすすめです。

あとは太陽の当たらない場所に干すだけ

そこまで終われば、あとは太陽の当たらない場所に何となく太陽が当たるところに干した方がすぐに乾くんじゃないかと思いがちですが、それにはリスクが伴うんです。

それが、先にも触れたきたような、日焼けのリスクです。

特に夏場などは太陽がすごく強いです。

日焼けの可能性はかなり高くなりますから、太陽からは避けるべき。

太陽が直接当たらなくて、かつ風通しが良いところで干していってください。

まとめ

バックパックを洗濯する際には、とにかくなるべくダメージを与えないことが重要になります。

別にそんなに大事でないものならば、これらのことは別に気にせず適当に洗濯機に入れていけばいいですが、大切に使いたいものなのであれば、こうしてなるべくダメージを与えないように洗っていってください。

そして長く使えるようにしていきましょう。