バックパックをマザーズバックとして使う場合に気を付けることは何?

バックパック・リュックサック

マザーズバックというと大きなトートバックのイメージが強いですが、バックパックを使うママも多いです。

バックパックをマザーズバックとして使うメリットはなんでしょうか?

また、どんなバックパックがマザーズバックとしておすすめなのでしょうか?

バックパックにはどんなものを入れておくと便利なのかについても紹介をします。



私が絶対おすすめするリュックサック・バックパックランキングベスト12はこちら




子どもが歩くようになったらバックパックをマザーズバックに

定番の大きなトートバックをマザーズバックとして使うことにももちろんメリットは多いです。

口ががばっと大きく開くので中身がすぐに見えますし、取り出したり入れたりするのもとても便利です。

とくに子どもがまだ小さい赤ちゃんの時には重宝をしているママがおで多いです。

一方、ある程度子どもがおおきくなってくるとトートバックはマザーズバックとして使いにくくなってきます。

そんなときにおすすめなのがバックパックです。

子どもが歩き出したら買い替えを検討してみてください。



私が絶対おすすめするリュックサック・バックパックランキングベスト12はこちら




荷物を背負ったまま遊ぶことが出来る

トートバックをマザーズバックとして使った場合、子どもと遊ぶときに携帯をするのはやや不便です。

肩にかけたりショルダーバックにしたりしてもずり落ちて安定しません。

そんななかで子どもを追いかけたり公園の遊具で遊んだりするのはなかなか大変です。

体から離して公園のベンチに置いておいたり、ベビーカーの中に入れて放置してしまったりしがちです。

これは防犯上とてもよくありません。

そうでなくても子どもが小さい内と関心は子どもに行きがちで荷物にまで注意を払うのは難しいです。

このような無防備な母親を狙ったスリや置き引きはとてもおおいです。

バックパックをマザーズバックにすることで常に携帯をすることができ、盗難を未然に防ぐことが出来るのです。

バックパックだと両手が空く

子どもが小さいと、両手が空いていた方が育児はとても楽です。

手をつなぐ、抱き上げる、拾う、子どもを捕まえる、財布を出すなどの動作がやりやすくなります。

荷物をバックパックに入れて背負っておくことで手が空き、様々な動作がやりやすくなります。

バックパックは体にフィットするものを

マザーズバックはほぼ毎日使う物なのでオシャレなものを選びたくなります。

しかし、できれば機能で選ぶことをおすすめします。

特に注意したいのが体へのフィット感です。

肩ひもが厚くて幅が広く、しっかりしたものがおすすめです。

マザーズバックはかなり重くなるので、肩ひもが細いと背負っているうちに肩に食い込んでしまいます。

口が大きく開くバックパックがおすすめ

口が大きく開くタイプのバックパックだと中身がすぐにわかり、干しものも取り出しやすいです。

どれくらいまで開くかをよく確認してから選ぶようにしましょう。

ポケットがいっぱいのバックパックだと便利

育児用品はこまごまとしたものが多いです。

飲み物を入れるポケット、シャボン玉を入れるポケット、玩具をいれるポケット、バンドエイドを入れるポケット、タオルを入れるポケット、筆記用具を入れるポケット、ティッシュを入れるポケット、ビニール袋を入れるポケット、ウェットティッシュをいれるポケット、日焼け止めクリームを入れるポケット、拾ったどんぐりをいれるポケット、シールを入れるポケット、お菓子のゴミを入れるポケットなどいろいろ必用です。

ただし、携帯電話や財布、鍵などは外側のポケットに入れないほうが防犯上安全です。

反射板のアクセサリーでより安全なバックパックに

バックパックには反射板のついたキーホルダーやバッチなどのアクセサリーをつけておくことをおすすめします。

薄暗い時などに車やバイクなどに見つけてもらいやすくなります。

なるべく大き目のものをつけて視認性を上げるようにしましょう。

とはいえ、ちょっとデザイン性にも配慮

育児のためのバックパックはデザインよりも使い勝手を重視したいところですが、デザインも少し気を使いたいところです。

もちろん、気に入ったバックパックを使えばいいのですが少し女性らしさがあるものが良いでしょう。

ごつすぎるのは可愛くありません。

毎日使いたいなと思えるような色や素材、フォルムのものを探してみましょう。

帆布は味わいがあり、おすすめです。

バックパックの中は整理整頓を忘れずに

バックパックはトートバックよりも深いので油断していると散らかってしまいがちです。

整理整頓を心がけるようにしましょう。

とくに30リットルくらいの大きなバックパックをマザーズバックとして使っている場合は注意が必要です。

いくらでも入るからとついつい必要のないものまで入れっぱなしになってしまいがちです。

お菓子のゴミ、メンバーズカード、チラシ、玩具などいつまでも入れっぱなしになっているようなことの無いようにしましょう。

子育て中のバックパックは何を入れる?

子育て中のバックパックに何を入れておくべきかは子どもの性別や年齢、ライフスタイルによって変わってきますが、よく世間のママが入れているものについて紹介をします。

財布

基本中の基本です。

ただし、あまり現金は持ち歩いていない人が多いです。

スマホ

これも基本中の基本です。

誰かと連絡をとったり調べものをしたりするほか、子どもの写真を撮るのに重宝している人も多いです。

オムツ

オムツがとれていない子どもは必須です。

いつどこでウンチをするかわからないので、どんな近所でも短時間の外出にも持っていきます。

少しだけしか持っていかなかった日に限って頻繁に用を足すなども子育てアルアルです。

おしりふき

オムツと同様必需品です。

ただし、オムツをすでに卒業したママでも持ち歩いていることが多いです。

お尻以外にもオヤツを食べた後の顔や汚れた手などを拭くにも重宝するからです。

おしりふきは「お尻も更けるウェットティッシュ」くらいの位置づけのママはとても多いです。

着替え

子どもはよく服を汚します。

トイレの失敗はもちろん、泥遊びや食べこぼしなども多いです。

一式もちあるかないと落ち着かない人もいます。

ビニール袋

子どもが集めたどんぐりやダンゴムシ、花などを仕舞います。

またお菓子のゴミや使用積みのウェットティッシュなどを入れておくのにも便利です。

お菓子

子どもがぐずった時に効果がとてもあります。

ラムネや御煎餅、グミ、たまごボーロ、一口ゼリーなどお菓子の中身はそれぞれです。

小分けができて持ち運びが便利なものに人気が高いです。

虫よけ

虫よけグッズはいろいろあります。

虫よけスプレー、虫よけウェットティッシュ、虫よけシール、虫よけリングなどが代表例です。

子どもの肌は弱いので虫に刺されると大人よりも晴れてしまうことがあります。

虫に刺されるようなところにはいかないつもりだったのに、子どもがいると急に公園に寄りたがったりされるので常に虫よけグッズを携帯しているママは多いです。

水筒

暑い時期はママ自身の分と子どもが飲む分、両方をバックパックに入れるので、バックパックの重さがそれなりになります。

まとめ

子どもが歩き出すと、マザーズバックはトート型よりも両手が空くバックパックの方が使いやすくなってきます。

バックパックをマザーズバックとして使う場合は体へのフィット感が良く、口が大きく開くものが使いやすいです。

バックパックの中にはビニール袋やオムツ、水筒、虫よけ、お菓子など子育てに必要なものがいろいろと入れられています。