ビジネスバッグとしてリュックを使うのはアリ?それともナシ?

ビジネスバッグ

ビジネスバッグと言えば、長方形の手で持つタイプのカバンをイメージする方も多いでしょう。

しかし最近では、ビジネスバッグとしてリュックを使用している方も増えてきています。

でも実際問題、ビジネスバッグとしてリュックを使用するのはアリなのでしょうか?

それともやはり印象は良くないのでしょうか?

ここではそれについて見ていきます。



私が絶対おすすめするビジネスバッグランキングはこちら




問題無いと考える人が多い

基本的には、ビジネスバッグとしてリュックを使用するということも、問題ないと考える人が多いです。

最近では、通勤の形態もすごく多用化しています。

一昔前であれば、電車を利用した通勤か、あるいはいても、マイカー通勤くらいだったでしょう。

でも今では、自転車通勤の人もすごく増えていますし、歩いて通勤するという方もたくさんいます。

運動不足が嘆かれる一方で、こうした健康志向の方もすごく増えてきているので、そういう通勤方法の人もたくさんいます。

こういう通勤方法で通勤している人にとっては、やはり手で持つタイプのビジネスバッグを持っていくのは、すごく邪魔になります。

だから、違うタイプのバッグを持って行こうとするものです。

そしてそんなシーンで選ばれるのはやはりリュックなのです。

リュックであれば、たくさんの荷物がいれる事ができますし、両方の肩で支えることが出来るので、重さもあまり感じづらいというメリットがあります。

だから、リュックが選ばれることが多いのです。

色々な人が使うので違和感がなくなってきた

確かに最初のうちは、ビジネスバッグとしてリュックを使用することは、違和感があるものだったでしょう。

でも、こうしてたくさんの人がリュックをビジネスバッグとして使用しているうちに、必然的にソレを目にする回数が増えてきました。

それを目にする回数が増えてくれば、いつしかそれに対する違和感もなくなってきます。

だから、今ではリュックをビジネスバッグとして使用することも、問題がなくなっているのです。

中には違和感がある人もいる

ただ中には違和感がある人もいます。

リュックがビジネスバッグとして認められるようになってきたのは、通勤形態が多様化してきたからです。

ということは、通勤形態が多様化してきたつい最近までそれは違和感がある事だったということで、それはつまりそれは新しい価値観であるという事になります。

新しい価値観であるということは当然ながらそれに違和感がある人もいるという事になります。



私が絶対おすすめするビジネスバッグランキングはこちら




高い年齢層は違和感がある

では、どういう層がそれに特に違和感があるでしょうか?

それはやはり年齢層が高い方だと言えます。

まず年齢層が高い方は、基本的に新しい価値観を受け入れるのが苦手だと言えるでしょう。

だから、先述のように新しい価値観である、ビジネスバッグにリュックを使用するということが理解できない事が多いのです。

自分がそうすることがない年齢層でもある

高い年齢層の方々は、そうして新しい価値観を受けいれることが出来ないということだけではなく、自分がそうしてビジネスバッグにリュックを使用することがないから、違和感をうけやすいという事も言えます。

ビジネスバッグとしてリュックを使用する方の多くは、やはり自転車で通勤していたり、徒歩で通勤していたりするものです。

もちろんそういう方たちが使用しているのを見て、それを格好良く思い使い始めるということはあるかもしれませんが、やはり新しい価値観を受け入れられない時点で、そうなる可能性も高くはないと言えるでしょう。

だから、高い年齢層の方がビジネスバッグとしてリュックを使用することはまずないと言えます。

ましてやそもそもどういう人がビジネスバッグとしてリュックを使用しているのかと言うその背景についても、あまり目にすることもないでしょう。

そうなると当然理解できなくなっていくでしょう。

なので、もし自分がいる職場が、年齢層の高い人ばかりだったとしたら、そういう人には、ビジネスバッグとしてリュックを用いることはあまりおすすめできません。

女性もそれには違和感をうけやすい

ビジネスバッグとしてリュックを使用することに違和感があるのは、何も高い年齢層の方たちだけではありません。

実は女性も、ビジネスバッグとしてリュックを使用することに違和感をうけやすいのです。

ビジネスバッグを使用するシーンでは、ほぼほぼ間違いなくスーツを着ているでしょう。

スーツと言うのは、女性にとってみるとかちったとした格好の象徴のようなところがあります。

それにリュックと言うカジュアル感の強いアイテムを重ねていけば、それに違和感をうけてしまうのも頷ける話なのです。

やはり同じテイストのアイテムを合わせないと、どうしても違和感をうけてしまうでしょう。

男性にとっては作業服のようなもの

女性にとっては、かちったとした格好の象徴のようなものになりますが、男性にとってはもはや作業服のようなものになるでしょう。

それは確かに、社会人になりたてで、まだあまりスーツを着ることに慣れていない方は、女性と同様にスーツにはカチッとした格好の象徴のようなイメージを持つでしょう。

しかし、慣れてくるとそれは作業服の様にしか思えなくなります。

毎日着るわけですし、周りの方も毎日それを着ているわけなのですから、そうなるのも当然なのです。

そうして作業服のように思えるようになると、そもそもそれがカチッとした格好であるという印象すらもあまりなくなります。

だから、別にカジュアル度の強いアイテムであるリュックを合わせても、違和感がないのです。

でも女性は毎日スーツを着ることはありませんし、そもそもスーツ自体あまり着ない方も多いです。

なのでどうしても、スーツにはカチッとした格好の象徴のような印象をうけ、リュックとあわせている人を見た時に違和感をうけてしまうようになるのです。

通勤以外でも使用するならナシ派も多くなる

基本的には、女性や高齢の方以外にはあまり違和感がないビジネスバッグとしてリュックを使用することがですが、それはあくまでも通勤に使用する時の話だったりもします。

ビジネスバッグを使用するシーンは、何も通勤のシーンだけではありません。

ビジネスバッグを使用することは、たとえば営業などで別の会社を訪問する時などでもあるのです。

そういう時にリュックを使用することに関しては、多くの方が違和感があると言います。

カジュアル度が高いから

やはり先述の通りリュックはカジュアル度が高いです。

自分の会社であれば、多少カジュアルでもあまり問題はないかもしれませんが、これから行くのは自分の会社ではなく、いうなればお客様であったり、お取引先だったりするわけです。

そういうところには最大限カチッとした格好で行くのがマナーになります。

それなのにカジュアル度の高いリュックを使用していたら、やはりマナーとして良くないのです。

だから、リュックを使用していたら違和感があることが多くなります。

そういうシーンでは一般的なビジネスバッグを利用することをおすすめします。

まとめ

ビジネスバッグをリュックとして使用するのは、自分の会社への通勤の時のみで、かつその社内に女性が多くいたり、高齢の方が多くいたりしないような環境の方におすすめできるものです。

もちろん違和感があることを無視して使用することも出来るでしょうが、それで印象を良くして良くありませんから、出来ればそれは避けた方が良いでしょう。







ビジネスバッグ