ビジネスバッグを選ぶにはどんなところに気をつければいい?
転職や、就職。
心機一転など、色々な節目でビジネスバッグを新調する時期があると思います。
どれにしようか考えることも楽しみの一つですが、どんなものを選べばいいのか、自分にあったものがわからない。
考えるだけでなかなか決まらないこともありませんか?
永く愛用できるビジネスバッグのポイントをいくつか紹介しようと思います。
どんなビジネスバッグのタイプが必要なのか
ビジネスバッグを買うなら絶対このブランドで買う!
と思われている方以外で、ブランドじゃなくていいので、ビジネスバッグを買おうと思っている人は、バッグ屋さんでリサーチを行なっていると思いますが、種類も豊富にあり目移りしちゃいます。
せっかく買うなら失敗しないビジネスバッグ。
自分でずっと使えるものを選ぶのが最初のポイントです。
リアルに通勤時間リサーチも参考の1つに
電車やバスで通勤をしている人は、駅のホームやバス停での待ち時間に同じく待っている人をぜひチェックするのもおすすめです。
ファッションと同じように、この人のバッグ格好いいなぁと思ったり、どこのバッグメーカーなのかなぁと感じることがあるはずです。
雑誌で調べることはもちろんですが、選ぶのに迷ったらまず実際に持っている人を見るということもアリです!
人気のあるビジネスバッグの特徴は?
休日や車通勤、外でリサーチする時間がない人は、ネットショッピングのビジネスバッグランキングを見るのはどうですか?
人気なバッグをひとまず知ること。
そして、他のバッグと何が違うのか独自に検証してみるのもいいです。
商品レビューはあえて商品の良いところの口コミではなく、もっとこうであったらいいのにという不満や、評価が低いコメントを見ると、自分の欲しいものがもっと明確にわかるかもしれません。
良くも悪くも両方を見ていくのも参考になります。
会社に行く服装に合わせたものを選ぶ
スーツでもネイビーやブルーやグレーといった、明るめのスーツを着用される人も多く、バッグの色と靴が同じ色やスーツの色と同じ色のバッグでしたり、会社へ行くことは仕事ですが、男性でもそれぞれさりげなく、ビジネスファッションを楽しんでおしゃれをしている人もいます。
出社後に制服に着替えてから外出する業種もありますので、かけ離れ過ぎないことです。
ビジネスバッグの色選びも定番は黒色ですが、常に着用する服装に対しても選んで行くことを加味するのもいいです。
統一感があると、清潔感やスマートな雰囲気となり、お客様や見た目も好感が持ったり、覚えていただけるようになります。
自分がメインで使うものが最優先
ビジネスバッグはお値段が高いから良くて安いから悪いわけではなく、使えなくては意味がありません。
自分が仕事で1番使う道具に合わせて選ぶことが最優先です。
予算もありますから無理して高いものではなく、自分が仕事がしやすいバッグを選ぶことを重視してください。
何を入れる事ができるのか。収納グッズを決めてみる
仕事の必要書類はもちろんですが、財布だって必要です。
定期、携帯、充電器に手帳や筆記具といった自分が常時持ち歩いている私物のものを挙げてみましょう。
細かい小物や大きいものを出し入れしやすい間口が広く、マグネット式ではなく、しっかり開閉出来るファスナー式がおすすめです。
パッと開いた時にどこに何があるのかわかることが把握できるからです。
ファスナーもスムーズに開閉出来るかも買う前のポイントです。
生地をファスナーが噛んでしまってうまく閉まらなかったりする物もありますので買う前にチェックしてみましょう。
タイプ別に選んで見る
パソコンを常時持って仕事をする人や移動時間が長い人は、手持ちとリュックの2wayもおすすめです。
書類や筆記具がなどが多く、リュックが苦手な人は、ショルダーにもなるタイプもあります。
最近は通勤でもリュックタイプを持つビジネスマンも多く、今では珍しい光景ではないです。
女性と違い、男性の多くはサブバッグ的なものは持たない人が多いので、手持ち、ショルダー、リュックと3wayタイプが人気というのはその日によってスタイルを変えられて便利というのがメリットです。
見た目は手持ちタイプですが、裏にファスナーがありそれを開くとリュック式になるとても簡単にタイプを変えるものもありますので3wayのバッグでも面倒なタイプもあるので、瞬時に変えられるものを探してみるのがポイントです。
パソコンや壊れやすいものが多い人はハードケースタイプだったり、書類やファイルなどを入れることがメインの人はソフトタイプが選ばれ、自分の仕事によって使う使わないを消去法で絞って行くと自分がどのタイプなのかがわかりやすく見えます。
ほんとに便利?多機能性
多機能性バッグとキャッチコピーのある商品も多くとても魅力的です。
外側のポケットやファスナーを開けると、中にも沢山の仕切りポケットが多くて便利そう。
ポケットがあるとあるだけ入れてしまって、いざ通勤や仕事の移動時に重さで肩が痛いなんてこともあります。
基本バッグは何も入っていない状態で、素材にもよりますが、持った時にほどよく軽いかな?
程度のものを選ぶのもおすすめです。
全体がナイロン製でもファスナー部分や持ち手がレザーといったビジネスバッグも多く見られます。
ナイロンだけに軽量ですがレザーが施されたものは綺麗な印象にも見えますのでこちらもおすすめです。
面倒なお手入れも必要
メーカーにもよりますが、最近は内部にパソコンを入れるために作ってあるバッグも多く、バッグ業界も情報を入れながら新しいデザインのバッグを販売しています。
お気に入りのビジネスバッグが疲れてしまったので同じものを購入したかったけど、今は販売してません。
ということも多々あります。
気に入ってるバッグを長く愛用するためにはお手入れ1つで長持ちします。
急な雨にも簡単お手入れ
急な雨やゲリラ豪雨など予測もしなかった天候も最近は多くみられます。
営業のお仕事でほとんど外周りが多い方ですとお客様からの書類や預かった大事な物など雨の日は気が気ではありません。
台風や雨、休息中にうっかりコーヒーをこぼしても安心なレインバッグ。
水や汚れに強い素材で作られているので、内部に水が侵入せず、タオルや手持ちのハンカチでバッグの表面を拭くだけというのも簡単です。
外周りが多い人はレインバッグで雨対策をするのもおすすめです。
購入後すぐに防水スプレーを
ナイロンバッグなどのビジネスバッグには、防水スプレーをするのもおすすめです。
購入後防水スプレーを表面に吹きかけて、乾かすだけの簡単なケアです。
スプレーをかけてすぐには乾きませんので、部屋の中で数時間置いておくだけです。
防水は汚れにも対応してますが、絶対汚れないわけではないので、万一汚れてしまったら、中性洗剤を水で薄めて汚れた部分に布でポンポンと叩くと汚れも落とすことができます。
バッグの底や角も破損しやすい
お手入れしていても見落としがちなのが、バッグの四隅です。
毎日使うものですから、日に日に疲れてくるのは仕方のないこと。
バッグの角に穴が空きそう、ほころんでいることも出てきます。
そうなる前に、バッグの底に底鋲といった金具がついている物もおすすめです。
自立しますし、角が痛むことも防げます。
商談や、打ち合わせなどお客様の会社へ訪問した際もバッグを置いた時に自立式のは見た目も綺麗に見えるのでおすすめです。
まとめ
毎日持つビジネスバッグは、自分の一番近くにいる相棒です。
「どこで買ったんですか?」と聞かれたら嬉しいですね。
やはり身に付けるものが適当だと、あまり良い印象にはなりません。
新しく新調するのであれば気分もいいですし、明日から持っていくと思うと気持ちも引き締まります。
自分らしいビジネスバッグ選びが出来たら、ぜひ探している方へアドバイスしていただけるよう願ってます。