マナーを守ってキャリーバッグを使えば旅名人! 注意するべき5点

キャリーバッグ

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キャリーバッグを持ち歩くときにはマナーを守るようにしましょう。

キャリーバッグはとても便利な運搬アイテムですが、気を付けないと人の迷惑になったり、怪我をさせてしまったり、トラブルになってしまったりします。

とくに気を付けるべきポイントを5つ紹介します。

マナーを守ってキャリーバッグを扱えば旅名人になれます。



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キャリーバッグの扱いにはマナーがあります

キャリーバッグは大きな荷物や重い荷物を持ち運ぶのにとても便利なアイテムです。

しかし、キャリーバッグ自体はとても大きく重いものです。

扱いに気を付けないと他の人に迷惑をかけてしまいます。

迷惑だけでなく、場合によっては怪我をさせてしまったり、トラブルを起こしてしまったりします。

キャリーバッグを持つということは重量物を持つという自覚をしっかりと持ち、マナーを意識して出歩くようにしましょう。



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キャリーバッグは身体から離さない

キャリーバッグで一番多いトラブルや迷惑だと感じられてしまう行為の原因がキャリーバッグを身体から離し過ぎていることによります。

キャリアバーをめいいっぱい伸ばし、さらに腕まで伸ばして身体の後ろや斜め後ろにガラガラと引きずらせて歩いていることによります。

身体とキャリーバッグが離れてしまうと、うまく制御できなかったり、キャリーバッグの動きを把握できなくなったりするので、他人の足を引いてしまったり、つまずかせてしまったり、進路を遮ってしまったり、ぶつけてしまったりします。

そうでなくでも、人ごみではスペースをとり過ぎてしまいます。

人ごみではキャリアバーは気持ち短めにして置くようにしましょう。

その方が自分も疲れません。

キャリーバッグの寿命も延びます。

傾斜を付けた状態でキャリーバッグを持ち運んでいると、キャリアバーの負担が大きくなります。

それに、底の辺の部分が擦れてボロボロになったり、汚れたりもしやすくなります。

4輪のキャリアバーがスマート

キャリーバッグがどうしても自分の身体から離れてしまうという人は4輪のキャリーバッグがおすすめです。

4輪のキャリーバッグは直立させて身体の真横を移動させることができるからです。

力の無い人でもスマートに持ち歩くことができます。

急に進路を替えない

キャリーバッグを持ち歩いているときないきなり立ち止まったり、曲がったりしないようにしましょう。

周囲の人がつんのめってしまいます。

止まる時は人の流れから外れて止まりましょう。

曲がるときは後ろや周囲を確認してから曲がるようにしましょう。

エスカレーターでは絶対に手を離さず自分の横に

キャリーバッグを持ってエスカレーターに乗る時は絶対にキャリーバッグから手を離してはいけません。

たとえ、一瞬であってもです。

少しくらい手を離してもキャリーバッグは安定して直立しているから大丈夫かと思うかもしれませんが、エスカレーターを歩く人がいるとその振動でキャリーバッグが滑り落ちてしまうリスクがあります。

10キロを軽く超える大きな塊がエスカレーターから滑り落ちてきたところを想像してください。

実際に重大な事故は何件も発生しています。

とくに下りの場合はよくよく注意しましょう。

1メートル下にいる前方を見ている他人は自分の真上にある重量物を全く感知していませんし、ましてや警戒などしていません。

自分より先にキャリーバッグを

エスカレーターにキャリーバッグを持って乗り降りするときは自分よりもキャリーバッグを先に乗せ、自分よりも先に下ろすつもりで扱いましょう。

そうすると後ろの人に迷惑がかかりません。

自分がエスカレーターに乗ってからキャリーバッグを乗せようとすると、自分の次に乗ろうとしていた人はワンテンポ遅れて現れるキャリーバッグに躓いてしまうことがあります。

無理せずにエレベーターを

キャリーバッグが大きくて持てあましてしまう人、スマートな取り回しに自信がない人、あるいはエスカレーター自体がキャリーバッグを乗せることを禁止している場合には無理をしてはいけません。

エレベーターを使うようにしましょう。

急がば回れです。

電車やバスは邪魔にならないように細心の注意を

キャリーバッグを持って電車やバスなど公共の期間を利用する場合には謙虚な気持ちを常に持つようにしましょう。

網棚か荷物棚の利用を心がけて

電車やバスに網棚や荷物棚が儲けられているのならばできるだけ利用しましょう。

とはいえ、座席の上の網棚を利用するときは落とさないように細心の注意を払うようにしましょう。

キャリーバッグが乗り物の振動で落ちてしまったら大変危険です。

新幹線が特急などは後ろに注目

すべての新幹線や特急というわけではありません、車両の一番後ろの座席のさらに後ろに小さな空間があることがあります。

また、客車のドアの外、車両の連結部分に近いところに荷物を置くスペースを設けてある車両もあります。

そのような場所を利用するのもおすすめです。

座席の後ろにキャリーバッグを置くのならば、座席の予約を取る時点で車両の一番後ろを予約出来れば一番ですが、そうでない場合は一番後ろに座っている人に一言断りを入れましょう。

自分の座席以外の空間にキャリーバッグを置くのならば車掌さんに一言伝えておくようにしましょう。

また、自分の身体からキャリーバッグを離すときには鍵をかけるようにしましょう。

もちろん、貴重品を入れておいてはいけません。

足元もおすすめ

網棚や荷物棚などを利用できない場合で自分がすわっている時には自分の足元に寝かせておくようにしましょう。

足を乗せて置けば、足もらくちんです。

立っているときには身体に密着させて

自分が立っていて、キャリーバッグをどこにも収納ができない場合は自分の身体に密着させるようにしておきましょう。

キャリアバーは絶対に離してはいけません。

できるだけ混雑時は避けて

キャリーバッグを持ち歩くのはそれぞれの事情がありますが、可能ならばできるだけ混んでいる時間帯を避けて乗り物に乗るようにしましょう。

混雑時に大きな荷物を持って乗ってはいけないという決まりはありませんが、自分も動きにくくなりますし、周りの人も不愉快な思いをする確率が高くなってしまいます。

できるだけ持ち歩かない工夫を

キャリーバッグはできるだけ持ち歩かない工夫をしましょう。

キャリーバッグを持ち運ばないほうが自分も身軽に行動することができます。

たとえばコインロッカーに預けたり、宿泊先のホテルに預かってもらうなどです。

キャリーバッグの郵送も検討を

キャリーバッグを目的地や自宅に郵送してしまうのもおすすめです。

身の回りのものだけで行動をすることができます。

観光地の場合は格安でホテルからホテルにキャリーバッグを運んでくれるシステムがあるところもあります。

尖ったアクセサリーはつけない

キャリーバッグには似たようなデザインのものが多いです。

自分のお気に入りのアクセサリーを付けたくなりますが、尖っているのもは注意をしましょう。

普段は問題なくても人ごみでは尖った先端は周囲の人を傷つけるかもしれません。

まとめ

キャリーバッグを持ち歩くときには人の迷惑にならないように、人を傷つけないように常に注意をするようにしましょう。

歩くときには身体から離さないようにします。

エスカレーターでは大事故につながりやすいので、キャリアバーを離してはいけません。

また、持ち歩かない工夫をすることで自分も身軽に動くことができるようになります。







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