リュックはアリ?ビジネスバッグとしてリュックを使用することのメリットデメリット

ビジネスバッグ

最近では、ビジネスバッグとしてリュックを使用している方もすごく増えてきました。

でも、そもそもビジネスバッグとしてリュックを使用することは、何がよいのでしょうか?

そしてそれにはデメリットはないのでしょうか?

ここではそんな、ビジネスバッグとしてリュックを使用することのメリットとデメリットを見ていきます。



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リュックのメリットは何と言っても機能性

ビジネスバッグとしてリュックを使用することの最大のメリットは、何と言っても機能性の高さでしょう。

バッグの機能性とはやはり、収納力です。

一般的なビジネスバッグは、そこまで収納力は高くはありません。

しっかりとジップを開ければ、その中身はそれなりに収納力が高かったりすることもありますが、基本的にはそこまでの収納力はないと言えます。

しかしリュックの場合は、その中身もそうですし、そもそも外側にもたくさんポケットがあることが多いです。

つまりそれだけ色々な物を収納できる収納力があるということになります。

だから、ビジネスバッグとしてリュックを使用する方が増えてきているのです。

備えあれば憂いなしがビジネス

一般生活においてもそうですが、ビジネスにおいては特に、備えあれば憂いなしだと言えるでしょう。

たとえば、取引先の方と歩いていた時、突然取引先の方が靴擦れで足が痛くなって歩けなくなったとします。

こんな時もし絆創膏を持っていれば、それを取り出し手渡すことが出来ます。

そういう準備力と言うのは、やはりビジネスでも評価されるものですから、それにより印象がグッと良くなることは間違いありません。

しかし、ビジネスバッグの場合はそこまで収納力が高くないわけなのですから、必要最低限のものしか持っていない事が多いでしょう。

もちろん必要最低限のものすら持っていない方もいますから、そういう意味ではそれを持っているだけでもましではありますが、さらにこうしていろいろなことに備える事が出来ている人には、印象の面でまず叶わなくなるでしょう。

そういうこともあるので、収納力が高いというリュックの特徴は、ビジネスバッグとしては大きなメリットだと言えるのです。



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両手が空くので移動が楽になる

リュックをビジネスバッグとして使用することには、もっと単純なメリットもあります。

それが、手が空くという事です。

ビジネスバッグの多くは、片手でしっかりと握りしめて持つものが多いです。

ということは、必然的に片手が埋まっていることになります。

もちろん片手が埋まっていても、もう一方の手はフリーなわけですから、決してそれでもすごく不便だというわけではありません。

しかし、やはり両手があくことに比べたらそれは不便だと言えるでしょう。

両手があいていれば、たとえば何か飲み物を飲もうとした時にも片手はあくことになります。

でもこれが一般的なビジネスバッグを使用している時だったら、なにかのみものを飲もうとしたら両手がふさがってしまう事になります。

そうなると当然、危険も増えていきますし、すごく不便になるでしょう。

だから、両手が空くというのはすごく助かる事なのです。

移動手段も増える

またそうして両手があくことによって、移動手段も増えると言えます。

たとえば自転車での移動も出来るようになりますし、バイクでの移動も出来るようになります。

もちろんママチャリであればカゴがついていますから、それにビジネスバッグを入れて移動するという事も出来るでしょう。

しかし、ママチャリではあまり長距離を移動することが出来ません。

だからそもそもそれは通勤には向かないのです。

通勤に向いているのは、クロスバイクとかロードバイクとかの、もっと本格的な自転車になります。

でもそういうものはかごがついていないので、一般的なビジネスバッグでは乗ることが出来ません。

しかしリュックであれば、しっかりと背負うことが出来て両手が空くので、そういう移動手段も出来るようになるでしょう。

それも大きいことです。

デメリットは使えないシーンがあること

では、リュックのデメリットはどこにあるでしょうか?

リュックのデメリットとして一番大きいのは、それが使えないシーンがあることです。

たとえば、リュックをもって取引先に出かけるのはやはりあまり良くないと言えるでしょう。

取り引き先がすごくカジュアルな会社であれば、逆にその方が馴染めることもあるかもしれませんが、そうではなくお堅い企業の場合、リュックを持っているというだけで印象が悪くなる可能性があります。

だから、リュックには、それをビジネスバッグとして使用することが出来ないシーンがあると言えるのです。

そんな、それをビジネスバッグとして使用することが出来ないシーンがあるということはつまり、ビジネスバッグとしてのバッグは、リュックだけでは務まらないということになります。

ビジネスバッグとしてもう一つバッグが必要になる

もしリュックしかビジネスバッグがないのであれば、そういうシーンでは、使えるバッグがなくなることになります。

だから、結局ビジネスバッグはもう一つ用意しないとならないことになります。

まずそれが無駄になると言えます。

また、そうしてバッグを二つ使用していると、こっちのバッグに入れたはずがあっちのバッグに入れてしまっていたという良くあるミスが増えていくことになるでしょう。

これがもし使用しているバッグが一つだけであれば、まずそうなることはありません。

なのでそれもやはりリュックをビジネスバッグとして使用することのデメリットと言えるでしょう。

荷物が重たくなりがち

ビジネスバッグとしてリュックを使う事のデメリットはもう一つあります。

それが、荷物が重たくなりがちという点です。

リュックは、先述の通り高い収納力を持ちます。

そしてそれを活かすことがメリットにもなるわけですから、リュックを使用するのであれば、いろいろなものを入れるようになるでしょう。

でも、いろいろなものを入れるというのは、それはイコールでその分だけ荷物が重たくなるという事を指します。

だから、リュックを使用していると荷物はすごく重たくなってしまうと言えるでしょう。

かといって、重たくしないようにしていたら、そのせいであまりリュックを活かすことが出来なくなります。

それでは全然意味がありません。

なので、リュックを使用する時には荷物は重たくなると言えるのです。

移動距離が長い場合は大変

もしリュックを持って移動する距離があまり長くないのであれば、それはあまり気にならないでしょう。

しかし、中にはリュックを持って移動する距離がすごく長いという方もいるでしょう。

最寄りの駅まで徒歩25分くらいかかったり、そこからさらに電車で50分くらいかかったりと、すごく長い距離をかけて通勤している方も多いはずです。

そんな方が重たいものを背負っていたら、日々の疲れがどんどん蓄積していって、いつしか仕事のパフォーマンスが落ちてしまう可能性すら出てくるでしょう。

それは困るので、そういう方にはリュックはあまりおすすめできません。

まとめ

リュックをビジネスバッグとして使用することには、このようにメリットもあればデメリットもあると言えます。

メリットとデメリットをしっかりと見比べて、もし自分にはあまりデメリットは関係ないと思えるのであれば、ビジネスバッグとしてリュックを使用することはおすすめできます。

一度良く自分の環境と照らし合わせて考えてみてください。







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