レディース用ビジネスバッグの選び方!見た目だけじゃないこだわりポイント
女性もバリバリと外で働くのが当たり前の時代です。
独身でスキルアップして上を目指す方もいれば、家庭と両立しているママもいます。
そんな働く女性としての印象にも関わるのがビジネスバッグです。
ビジネスシーンにふさわしくて一目置かれるものを使いたいものです。
仕事をしやすくて荷物の持ち運びにも便利なレディース用の仕事バッグの選び方を紹介しましょう。
レディース用ビジネスバッグの色選び
バッグは何色がいいんだろうとお悩みなら、靴やスーツ、小物類と合わせて選ぶのがおすすめです。
ビジネスの場でもしっくりとなじみやすく、周りからの印象もよくなります。
色は黒かこげ茶色が無難
就活生から管理職として働く女性まで、誰にでも当てはまるのがバッグの色です。
基本色は黒かこげ茶色で、通勤だけでなく外出先で取引先と仕事する時にも浮かない色です。
ビジネスマナーにも反することがありませんし、ダークな色は汚れも目立ちにくくて実用的です。
黒かこげ茶色などを選んでおけば、スーツとの相性もいいですし失敗がありません。
靴やスーツの色に合わせる
靴とバッグの色を合わせておけば、全体のバランスが整って印象がよくなります。
フォーマルな場に出てもおかしくないですから、迷ったらいつも仕事中に履く靴と同じ色を選んでおきましょう。
スーツの色に合わせると、統一感が出てカッチリした印象を与えられてビジネスにもふさわしいです。
パンツスーツなどでベルトをしているなら、ベルトの色と合わせるとアクセントになっておしゃれです。
定番の色から脱出する
定番の黒や茶色では満足できないなら、無難な紺色やベージュならそれほど派手でもありませんから、落ち着いた印象になります。
ちょっと冒険したくて個性を出したいなら、派手すぎない抑え目の色を選べば大丈夫です。
パステルカラー系なら女性らしいフェミニンな印象になりますから、パステルピングやブルーなどを選びましょう。
バックの実用性を重視する
仕事しやすいかどうかがビジネスバックには重要なポイントです。
必要な書類やアイテムなどを必要な時に取り出せたり、扱いやすかったりする実用性のあるバッグを選びましょう。
サイズや収納力を見極める
バッグのサイズはとても重要です。
人によって扱う書類や持ち運ぶものは違いますが、最低でもA4サイズの書類が入る大きさのものを選びましょう。
タブレットやノートパソコンを持ち運ぶ人なら、もっと耐久性が高くてサイズの大きなものが向いています。
あまりサイズが小さすぎるとバッグがふくらんでしまってカッコ悪いですから、しっかりと収納力があって幅があるタイプがおすすめです。
人によってビジネスで持ち歩くものには違いがありますから、自分の荷物の量やアイテムに合ったサイズを選びましょう。
見た目重視で選んでしまっても、サイズが十分ならバッグインバッグなどを活用すれば、小物類もすっかり収まってくれます。
自立できるしっかりしたもの
バッグが自立できるかどうかはとても重要です。
カフェなどで商談する時など、床にバッグを置かないといけない場合もあります。
自立するバッグでないとすぐに倒れてしまって扱いにも困ります。
仕事の途中で書類などが必要になった時でも、自立するバッグならすぐに中からスムーズに書類を取り出すことができます。
機能性に優れているもの
プライベートな化粧ポーチやスマホなどの小物もありますから、中が小分けになっていてポケットの多いものがおすすめです。
細々としたものがバッグの中で散らからず、整理整頓しやすいです。
スマホや財布など失くなっては困るものを内ポケットに収納して、定期入れなどは外ポケットになど、自分なりの使い方ができます。
特殊加工がされていて水に強いタイプなら、中の書類などが濡れずにすみます。
パソコンやタブレットを持ち歩く人なら、専用のバッグか緩衝材が入っていてクッション性に富んだタイプを選びましょう。
移動中に仕事のデータが消えてしまったり破損してしまったりしては大変ですから、保護効果の高いものでないといけません。
人それぞれ求めている機能は違いますから、目的をかなえてくれる機能性の高さを重視しましょう。
ビジネスバッグのタイプや素材選びのポイント
レディース用ビジネスバッグにもいくつかのタイプがありますし、素材も様々です。
そんなタイプや素材選びのポイントを紹介しましょう。
2WAYタイプだと持ち運びが楽
手提げタイプのバッグは長時間持ったままだと、手が疲れてしまって仕事の効率も落ちてしまいます。
肩から提げるショルダータイプはカジュアルな印象が強いですから、敬遠する人もいます。
そこで、両方のいいところを取った2WAYタイプを使ってみましょう。
肩紐が取り外しできるタイプなら、移動中は肩から提げて手が自由になりますし手に負担もかかりません。
客先に着く前に肩紐は取り外してしまえば、手提げタイプに早替わりしてくれます。
素材は合皮やナイロンなどでも可
ビジネスバッグというと革という印象が強いですが、革にこだわる必要はありません。
最近は実用性重視で合皮を選ぶ人も多く、見た目は本革と全く変わりません。
特に女性は男性よりも荷物が多くなりがちで、バッグも重たくなりますから、軽量化されている合皮の方が向いています。
ナイロンなどの素材でもしっかりしたものがありますから、用途に応じて好きな素材を選ぶようにしましょう。
バックの口がしっかり閉まるもの
アタッシュケースほどがっちりフタがしまるものでなくてもかまいませんが、バッグの口が閉まるものを選びましょう。
口が開きっ放しだと見た目があまりよくありませんし、相手にルーズな印象を与える場合もあります。
また、バッグを置いたまま席を外した隙に中の書類など、ビジネスに重要なものを盗まれやすくなります。
しっかりとファスナーやホックなどでバッグの口が閉まるものを選びましょう。
派手すぎずおしゃれなレディース用ビジネスバッグ
シンプルなのに洗練されたスタイリッシュな印象を与えられる、キャリアウーマン向けのビジネスバッグをピックアップしています。
マイケルコース トートバッグ 30F2GTTT8L
シンプルなビジネスバッグですが実用性抜群で、どんなスーツや靴にも合わせやすいのがポイントです。
トートバッグですがしっかりとファスナーで口を閉めることができますから、安全性にも優れています。
ポケットがたくさんありますから、バッグの中でごちゃごちゃになりやすい小物類もすっきり収納できます。
カジュアルすぎずカッチリしすぎず丁度いいデザインで、ビジネスシーンでも浮かないです。
Felisi トートバッグ 01/67/2/DS
イタリアの人気ブランドバッグで、A4サイズの書類も楽々と収まる大きさです。
幅広くマチが取られていますから収納力抜群ですし、中の仕切りが多いですから荷物の整理がしやすいです。
持ち手の長さが変えられますから、手提げにもショルダーにもできます。
ポケットの数も多く外ポケットもありますから、実用性に富んでいます。
まとめ
レディース用ビジネスバッグは毎日持ち運びするものですから、仕事がはかどって使いやすいものを選びましょう。
サイズや機能、色や素材など、選ぶべきポイントから絞っていけば、自分にぴったりなものが見つかります。
カッコいい仕事のできる女性を目指して、無難で地味なバッグではなく、センスのあるビジネスバッグを身に付けましょう。