初の海外生活、何を持って行けばよいのか?さらに、安心してものを持っていけるおすすめのキャリーバッグもご紹介!
近年、海外での生活をスタートさせた方が多くいます。
ビジネスの世界もこれほどグローバルになっているので海外で仕事をするという方もいますし、国際結婚や海外留学などで海外での生活を始めたという方も皆さんの近くにおられるのではないでしょうか。
他人のことかと思っていたらいつの間にか自分も海外での生活を始めなければならない場合もあります。
では、何を持って行けばよいのでしょうか?
また、おすすめのキャリーバッグは?
まとめてみました。
目次
海外での生活は挑戦となる?
日本人が海外で生活を始めることは簡単ではありません。
たとえヨーロッパに行ったとしても日本がいかに秩序と衛生面で整っているのかが行けばわかります。
これは言い換えると日本人が海外で生活して慣れるには大きな苦労があるということです。
どういった点でそれほど苦労するのでしょうか?
あまりにも違いすぎる生活様式と食事
まず、第一にお伝えしたい点は異なるトイレ事情です。
ヨーロッパでも国によってはトイレットペーパーを流すことができない事にまず驚かされるはずです。
そして、日本の社会はウォシュレットに慣れてしまっているので海外での生活はチャレンジです。
次に考えられる問題は食事です。
日本の食習慣はあまりにも海外のものとは異なっているといえます。
日本の食事は主に旨味を大切にします。
おそらく聞かれたことがおありだと思いますが、旨味は日本独自の調理法であって海外ではあまり見かけません。
たとえアジア圏でもなかなかお目にかかれない調理法です。
もちろん、旨味をつかった食事は海外でもありますが、日本の比ではありません。
では、それほど旨味に日本人は慣れてしまっているのでしょうか?
日本の旨味とは?
これは、カツオなどで出汁を取り出してそれで味付けてしまうという手法です。
このように、出汁で食材に浸透させて味付けて食べるという方法は日本独特のものです。
海外では大方、どの調理においても味をつける時は塩が基本です。
しかし、日本はそれとは異なりカツオ出汁などで味付けします。
そして、驚くほど多くの日本食ではこの出汁によって旨味をつけている食べ物がたくさんあります。
例えば、うどん、そば、てんぷらの出汁醤油、丼ぶりもの、肉じゃが、鍋ものなど挙げれば無数にあります。
このように出汁による旨味に慣れてしまっている私たち日本人は海外での生活に苦労します。
ここで出汁になるものをキャリーバッグに大量に入れて持って行く必要があります。
持って行くべきMade in Japanとは何か?
では、ここで海外での生活に慣れるためにキャリーバッグで持っていけるものとは何でしょうか?
いろいろなものを項目ごとにまとめています。
1.味の素ほんだしできるだけキャリーバッグにたくさん入れていきたいです。
例えば、スープを作る時でも野菜を切ってソーセージを入れてそこに「ほんだし」を入れれば日本の味になるのでおすすめします。
2.携帯用ウォシュレットこちらは、日本でウォシュレットに慣れすぎてしまっている方におすすめします。
海外でも普及率の低いウォシュレットなので日本人はトイレに苦労されるというのをよくお聞きします。
パナソニックやTOTOなどがクオリティーの高い携帯用のウォシュレットを売り出しているのでおすすめします。
3.ユニクロのウルトラライトダウンこちらは持って行くときにかさばらないですし、しかも、しっかりと体を温めてくれるのでおすすめします。
4.カレー粉の素こちらも食材系ですが、海外のまずいものでなかなか食欲がわかない時に食欲が出るように助けてくれるものです。
エスビーなどが売っていますから、大量に持って行ってもオッケーです。
5.炊飯器別に炊飯器がなくても鍋でできちゃうのがごはんですが、最近は海外でも日本米が高めの値段で売られています。
しかし、炊飯器により予約設定でごはんを焚いてくれるというのはありがたいものです。
また、海外の炊飯器は日本のものほどの機能はありません。
もちろん電圧をしっかりと計算して200v以上にも対応できる炊飯器をおすすめします。
6.化粧品など体につけるもの日本人と外国人の髪質や肌質などは異なるので、しばらくは日本でずっと使用していたものをそのまま持って行き使うことをおすすめします。
シャンプーや歯磨き粉など海外製品を使用すると質が意外と異なっていることに気付かれるはずです。
この分野はデリケートなので自分に合ったものを使うようにしたいです。
意外と必要ではないMade in Japanとは?
上記のように何を持って行けばよいのか挙げればきりがないのですが、ポイントを抑えたものだけお伝えしました。
しかし、海外に持って行ってもあまり意味のないものもあります。
その幾つかをまとめてみました。
もちろん、個人差があるので正しいとは言えないということは前もって言わせていただきます。
参考程度に見てくださればと思います。
1.折りたたみ傘日本の傘はあまりにも優れています。
しかし、海外での生活を始めると意外に傘が邪魔になる場合があります。
もちろん日焼けをしたくないという方には必要だと思いますが、海外で傘をさしている人が少ないのでいつの間にかカッパ中心の生活になると思います。
また、傘はよく置き忘れてしまうデメリットもあります。
2.カップラーメンこれは食べたいですが、なんでスペースを多くとるのでキャリーバッグに一杯になって他の持って行きたいものを多く持って行くことができなくなります。
海外でも最近は韓国製のカップ麺もよく売られているのでそれで十分かもしれません。
3.本日本人ほど書籍好きはいないと思います。
それで、たくさんの本を持って行くとこれもキャリーバッグ泣かせです。
スペースだけでなく重さも取られるので、電子書籍で我慢するのをおすすめします。
たくさん安心して持っていけるおすすめのキャリーバッグをご紹介します
では、何を持って行けばよいのか自分に必要なものは何なのか大体は分かったはずです。
もちろん、個人個人異なっているので持って行くものは違いますが、電圧の違いを知っておく必要があります。
また、海外には持って行けないものもあるので外務省のホームページで確認しておきましょう。
さらに、航空会社によってキャリーバッグ一つに何キロまで詰めることができるのかも把握しておく必要があります。
基本は20kgで、会社によっては23kgもオッケーなところもあります。
ここも、チェックしておきましょう!
では、おすすめのキャリーバッグをご紹介します。
ロンカート超軽量スーツケースZIP ZSL
こちらの強みは何といっても大きさの割に軽いところです。
中身には十分すぎるスペースがあって100Lもの容量があります。
持って行きたいものが多くあったとしても持っていける重量に制限はあります。
しかし、オーバーした分を払って多く物を持って行きたいという時に有効なキャリーバッグです。
色も5種類あって好みのものを選んでいただけます。
長い海外生活で海外でも何度か引っ越しする可能性は高いものです。
そのような時にも活躍するキャリーバッグですから、はじめての海外生活でより多くのものを持って行きたいという方におすすめします。
サンコースーパーライト-MGEXプレミアムスーツケースプレミアムコート
こちらも大型のキャリーバッグで容量が76Lですが軽量のおすすめ旅行鞄です。
フレーム自体は軽くてもマグネシウム合金を使った丈夫な素材で、TSAロックもついているので米国入りも問題はありません。
細部まで軽量化にこだわっているのでたくさんのものを持って行くことが可能です。
こちらも海外生活は初めてという方におすすめできるキャリーバッグです。
まとめ
海外生活は不安でいっぱいです。
でも、日本での生活習慣をいきなり捨てるようなスタイルで進めるのではなく徐々に慣れていくことが海外生活で成功するための秘訣です。
そこで、日本のものをより多くそして、中でも必要なものだけを持って行くには経験者からのアドバイスも必要です。
今回はその一部だけをお伝えしました。
意外に多くのものがあるので人によってはたくさん持って行く必要もあると思います。
だからこそ、多くのものを上手に持っていけるキャリーバッグを選んで、海外生活をスタートさせてみましょう!