就活用じゃない二個目のビジネスバッグはどんなものが正解?
新卒で会社に入ると、しばらくは就活用のビジネスバッグを使用し続けることになります。
勿論別にいきなりビジネスバッグを買っていくのもなしではありませんが、リクルートスーツ同様、周りはほとんど就活用のビジネスバッグできますから、できればそれからは外れたくないところ。
でもそうしてしばらく就活用を使っていると、次にどんなものを買えばよいのかわからないものです。
そこでここでは、二個目のビジネスバッグはどんなものが正解か見ていきます。
形はブリーフケースがおすすめ
就活用の次に、二個目のビジネスバッグとして新しくビジネスバッグを買う時には、なんとなく形が違うものを買った方が良いのではないかと思うものです。
確かに違う形のものがあれば、より便利に社会人生活が送れるようになることは間違いありません。
ですが、まだこの段階ではブリーフケースを買うのがおすすめです。
もっと便利に社会人生活を送れるようにするという以前にまず、基礎的な身なりをしっかりさせることの方が大切です。
就活用のグレードアップ版だと考える
就活用のビジネスバッグの次に買うビジネスバッグは、就活用のそれのグレードアップ版だと考えるのが適切です。
いつまでも就活用のものを使用していたら、一人前には見えません。
だから、一人前に見えるように、同じ形でよりしっかりとしたものを買うのです。
基本的にはブリーフケース型のビジネスバッグが一番真面目に見えるものです。
もっともオーソドックスなビジネスバッグの形ですから。
そんなビジネスバッグがよりしっかりした雰囲気のものになれば、自然と一人前にも見えてきます。
就活用のスーツやビジネスバッグから着替えていく際には、そうして一人前に見えることが大切です。
だから、二個目に買うべきはブリーフケース型のビジネスバッグになるのです。
リュック型やトートバッグ型はまだ早い
世の中には、リュック型のビジネスバッグもあれば、トートバッグ型のビジネスバッグもあります。
リュック型のビジネスバッグはもちろんのこと、トートバッグ型のビジネスバッグもまだまだこの段階では早いです。
やはりそれらはカジュアル度が高く見えてしまうものになりますから、この段階でそれを使用していたら、すごくなめているように見えてしまいます。
そうなったら当然印象は悪くなります。
まだまだ完ぺきに仕事がこなせる状態とは程遠い状態なのに、そうしてなめているように見えてしまっていたら、それはすごくマイナスです。
そうならないようにするためにも、この段階ではトートバッグ型やリュック型のビジネスバッグは避けるべきなのです。
色はネイビーが正解
では、二個目のビジネスバッグとして選ぶブリーフケース型のビジネスバッグの色は、どのようにしたらよいでしょうか?
基本的に就活用で使用していたビジネスバッグは、色は黒になります。
中には違う方もいたかもしれませんが、基本ルールでは就活用のビジネスバッグは黒です。
ということは、当然次に買うビジネスバッグは黒以外のものになります。
形も同じで色も同じだったら、もはや別にビジネスバッグを買いかえる意味がなくなってしまいます。
形は同じものが吉なのですから、その分色ではしっかりと差をつけていかないとなりません。
でも、まだこの段階では、色で冒険するのは早いです。
たとえば、明るい茶色のビジネスバッグなどは、どうしても軽く見えてしまいます。
真剣さが足りないように見えてしまうのです。
まだまだ仕事ができないこの段階でそう見られてしまうと良くありません。
だからそうならないように、少しでも真面目に見える色を選んでいくべきなのです。
そんな少しでも真面目に見える色が、ネイビーになります。
どんなスーツとも合う
そしてネイビーのビジネスバッグは、二個目のビジネスバッグとしてふさわしいという理由がもうひとつあります。
それが、どんなスーツとも合うということです。
二個目のビジネスバッグは、いろいろなスーツと合わせることが多くなります。
たとえばグレーのスーツと合わせることも出てくるものです。
でも、ネイビーのビジネスバッグであれば、グレーのスーツとの相性も良いです。
そして当然、ネイビー系のスーツとの相性も良いですし、黒系のスーツとの相性も良いです。
どんなスーツであっても邪魔をせず、むしろ雰囲気をよくしてくれるのが、ネイビーのビジネスバッグなのです。
そういう意味でも、ネイビーのビジネスバッグはおすすめできます。
サイズはやや小ぶりが良い
一つ目のビジネスバッグは、就活で使用していたものということもあり、大きめのサイズ感のものが多くなります。
大きめのサイズ感のビジネスバッグは、ものをたくさん入れることができるという利点がありますが、実際社会人になると、ビジネスバッグの中にそんなにたくさんいろいろと詰めることはありません。
就活の場合は、書類などを持ち歩くことも多いですし、いざという時の為にあれもこれも、空き時間のためにあれもこれもと、いろいろなものを詰め込んでいかないとなりません。
だから必然的にビジネスバッグはサイズ感が求められますが、社会人になってからは別にそんなに大きなサイズのビジネスバッグは必要ないのです。
そんなに大きなサイズ感のビジネスバッグが必要ないということは、二個目のビジネスバッグのサイズは小ぶりで問題ないということになります。
むしろ、小ぶりのサイズのビジネスバッグがおすすめになります。
持ち運びやすい上にスマートに見える
サイズがあまり大きくなければ、満員電車でも持ち運びやすくなります。
そうして持ち運びやすくできるということは、やはりこれからの社会生活においては大切です。
日々のストレスはできるだけ少ない方が良いですから。
サイズの小さなビジネスバッグの利点はそれだけではありません。
サイズの小さなビジネスバッグの利点は、スマートに見えるというところにもあります。
サイズが大きいと野暮ったく見えることもありますが、サイズが小さいとその逆でスマートに見えるのです。
スマートに見えるということは仕事ができそうに見えるということです。
そうみられることができるならば、そうした方が良いです。
まだ価格帯は高くない方が吉
二個目のビジネスバッグというと、気合を入れてそれなりのブランドのビジネスバッグを買おうと考える方もいます。
でも、二個目のビジネスバッグであっても、価格帯はまだあまり高くない方が良いです。
価格帯が高くても、それがつたわらないようなものであれば、別にそれを選んでも平気です。
しかし、どうせ高いビジネスバッグを買うのであれば、やはりブランドロゴが見えるものなど、少しでもそれが高級なものであることが伝わるようなものを選んでしまいがちになります。
ただまだそういうビジネスバッグは早いです。
それは、さらにこの次にビジネスバッグを買う時になったくらいで初めてちょうど良いものになります。
まだあまり仕事ができないような、二個目のビジネスバッグを買う段階でそういうものを選んでいったら、生意気にみられてしまうことが多いです。
そうして印象が悪くなっていってしまうので、それは避けた方が良いのです。
まとめ
就活用ではない二個目のビジネスバッグは、就活用と比べてしつかりと仕事ができそうに見えるものを選び、かつあまり高級でないものを選んでいくのがおすすめになります。
そういうものであれば、印象をよりよくしていけるようになります。
どうせ二個目のビジネスバッグを買うのであれば、印象はよくしていきたいものです。
なので是非、参考にしてみてください。