3WAYのビジネスバッグの選び方は?チェックしたい5つのポイント

ビジネスバッグ

サンワダイレクト 3WAY ビジネスバッグ 耐水素材 大容量 31.8L マチ拡張 2~3泊出張対応 15.6型ノートPC対応 200-BAG065WP

ビジネスバッグには、いろいろな種類があるものです。

その中でも、3WAYのものは、トートバッグ、ショルダーバッグ、バックパックという3つの形態があるため、幅広い使い方ができるようになっています。

ただし、3WAYのビジネスバッグの中でも、さらに種類が分かれるので、選ぶときは注意しなければなりません。

ここでは、選ぶときにチェックすべきポイントを紹介していきます。



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何を入れるか

3WAYのビジネスバッグを選ぶときは、商品を見比べる前に、まず使い方を考えることが大切です。

そこがはっきりしていないと、自分にとって便利な商品を見つけ出すことできなくなります。

目的がわからなまま漠然と見比べていても、なかなか決めることができないのです。

しかし、使い方がはっきりしており、何を入れるかわかっている場合は、そこを基準にして考えることで、適切な商品を見極めることができます。

例えば、小物をたくさん入れることが予想されるのであれば、ポケットがどれくらいあって、どこに位置しているかを確認すべきです。

ポケットが使いやすい位置になかったり、数が少なかったりするものは、うまく整理できなくなってしまうので、選ぶべきではありません。

また、ノートパソコンを入れて持ち運びたいのであれば、そのためのケースがついているものがおすすめです。

さらに、クッション性の高いものであれば、外からの衝撃を吸収し、中のノートパソコンを保護することができます。

このように、ビジネスバッグを選ぶなら、目的をしっかり考えて、収納したいものに合った商品を探すようにしましょう。

その方法なら、失敗することはありません。

マチ幅

3WAYのビジネスバッグに何を入れるか考えたとき、かなり量が多くなりそうなときは、マチ幅をよく見ておくようにしましょう。

マチ幅というのは、ビジネスバッグの底の奥行きのことです。

荷物の量が多いときに、このマチ幅が狭いものを選んでしまうと、スムーズに取り出すことができなくなり、使いにくさを感じてしまいます。

すんなりと目的のものを取り出すためには、なるべくマチ幅が広く、余裕があるものを選ぶようにしてください。

それなら、いざというときに困ることはありません。

また、荷物の量が日によって変化するようなときは、マチ幅を調整できるものを選びましょう。

拡張機能つきのものは、その日の荷物の量に合わせてマチ幅を変えられるので、とても便利に使うことができます。

マチ幅が広いものは、床に置いたときの安定感が高く、きちんと自立するというメリットもあるので、選ぶときはぜひチェックしてみてください。

コの字型ファスナー

荷物の量が多くなりそうなときは、マチ幅だけでなく、ファスナーのタイプも重要になります。

入れるものが多いときは、中の整理と出し入れがしやすいことが重要であり、コの字型ファスナーなら、その条件にぴったりです。

開け閉めがブリーフケースのようにできるので、整理や出し入れを楽に行うことができます。

そのため、荷物が多くなりそうなときは、ファスナーもしっかりチェックして、なるべくコの字型になっているものを選んでおきましょう。



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サイズ

3WAYのビジネスバッグを選ぶときは、サイズを考えることも重要です。

どんなに高級な商品であっても、サイズが合っていないものは、便利に使うことができません。

例えば、荷物の量があまり多くないのに、無駄に大きいサイズを選んでしまった場合は、持ち運ぶときに中のものが動いてしまいます。

もちろん、どんなビジネスバッグでも多少は揺れるものですが、余分なスペースが多すぎるようだと、より動きが大きくなってしまうのです。

そのとき、中に入っているものがノートパソコンやタブレットだったりすると、傷つけてしまう可能性もあります。

逆に、小さすぎるものを選び、荷物をギュウギュウに詰め込まなければならないようだと、出し入れが難しくなったり、ノートパソコンなどを圧迫してしまうこともあるのです。

そうしたデメリットを防ぐためには、サイズもよく見て選ぶようにしましょう。

重さ

3WAYのビジネスバッグは、バックパックのように背負うこともできるので、多少重くても楽に運ぶことができます。

とはいえ、通勤時ならまだしも、営業先などに背負ったまま向かうのは避けたいものです。

そのときは、手に持ったり肩に掛けたりすることになるので、あまり重いと腕が疲れてしまいます。

したがって、選ぶときには、重さもしっかりチェックしておくようにしましょう。

持ち運ぶときに無駄に疲れないためには、なるべく軽いものを選ぶべきです。

1kgくらいの重量であれば、それほど労力を使わなくても持ち運ぶことができます。

肩への負担にも注意

重さを考慮して選ぶのであれば、肩にかかる負担についても気を配っておきましょう。

3WAYのビジネスバッグは、ショルダーバッグとして肩に掛けることもできますが、ショルダーベルトのタイプによっては、肩に食い込んでしまい、持ち運ぶときに困ることがあるのです。

そのため、ショルダーベルトの幅や、使用している素材なども確認しておくことをおすすめします。

肩に負担がかからないものであれば、荷物で少しくらい重くなってしまっても、楽に運ぶことができるのです。

素材

3WAYのビジネスバッグは、素材で選ぶ方法もあります。

例えば、高級感が欲しいようなときは、本革がおすすめです。

本革のビジネスバッグは、長く使っているうちに風合いが出てくるというメリットもあり、相手に与える印象をよくするなら、ぴったりな素材になります。

また、見た目の高級感があるものなら、フェイクレザーにも注目してみましょう。

フェイクレザーは、本革より安く、豊富なバリエーションがあるので、選択肢が広がります。

ただし、本革にもフェイクレザーにも、メリットだけでなくデメリットがあるので、選ぶときは注意が必要です。

本革は水に弱い素材なので、メンテナンスには手間がかかります。

フェイクレザーは経年劣化しやすいので、だいたい3年くらいで寿命がきてしまうことが多いのです。

素材を選ぶときは、このようなデメリットも含めて、慎重に検討していきましょう。

主流はナイロン

高級感よりも使いやすさを優先して選ぶのであれば、本革やフェイクレザーよりも、ナイロンの方がおすすめです。

ナイロンは軽い素材であり、持ち運びがとても楽になります。

防水性も高いので、雨が降っても安心して使うことができるのです。

また、ビジネスバッグの主流となっている素材なので、さまざまな種類があり、自分に合ったものを見つけやすいというメリットもあります。

ただし、軽量なぶん、本革やフェイクレザーに比べると型崩れしやすいので、よく考えて決めるようにしましょう。

デザイン

3WAYのビジネスバッグを選ぶなら、デザインもしっかりチェックしておきましょう。

おすすめは、黒や紺などの地味な色で、実用性を優先したデザインになったものです。

ビジネスで使用するのであれば、そうしたビジネスバッグの方が適しています。

とはいえ、社風によっては自由なデザインを選択できたりするので、そのときはカラフルなものを購入するのもアリです。

大切なのは、使用する場面に合わせることなので、ポツンと浮いてしまわないように、適切なものを見極めるようにしましょう。

まとめ

3WAYのビジネスバッグは、いろいろな使い方ができてとても便利ですが、選び方を間違えると、デメリットも発生してしまいます。

荷物が整理しにくいものや、重くて持ち運びに苦労するようなものだと、便利に使うことはできないのです。

そうした失敗を避けるためにも、ここで紹介した選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。







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