弁当箱を入れたい! お昼弁当派はどんなビジネスバッグを使えば良い?
近年日本では、デフレ傾向を脱却してインフレに向かおうとしています。
そしてじわじわその波を感じることもありますよね。
でも、給料などが上がるのはその波を乗り越えた後。
つまり波を乗り換えるまではお昼ご飯代すらつらくなることもあるのです。
だから、お昼にお弁当を持ってきている方も多いです。
でも、お弁当が入るビジネスバッグには、どんなものがあるのでしょうか?
ボストンバッグ型がおすすめ
お弁当箱をビジネスバッグに入れるのであれば、ボストンバッグ型のビジネスバッグが一番おすすめです。
ビジネスバッグにも、いろいろな形があります。
たとえばトートバッグ型のものもあれば、ブリーフケース型のものもあります。
そしてさらに、メッセンジャーバッグ型もあれば、ボストンバッグ型のものもあるのです。
なので、意外とビジネスバッグの選択肢は広いです。
ただ、弁当箱を入れるとなると、選択肢はかなり狭まります。
まずはいらないものがある
まず、そもそもお弁当箱を入れるとなると、入らないものも出てきます。
その筆頭がやはり、ブリーフケース型のビジネスバッグです。
ブリーフケース型のビジネスバッグは、ビジネスバッグとしてはごくごく一般的な、定番といえる形になります。
でも、お弁当を入れるとなると入らないことがでてくる。
だからお弁当派の方にはブリーフケース型はおすすめしません。
もちろんブリーフケースでも、すべてのお弁当箱が入らないということはありません。
お弁当箱と一口に言っても、サイズから形からいろいろなものがありますから。
ただ、入らないお弁当箱が一番多いのが、まちがいなくブリーフケース型なのです。
ブリーフケースは、あまり伸びるようなものでもないのにも関わらず、奥行きがあまりないかたちであることが多いです。
なのでたとえば、正方形に近い形のお弁当箱ともなると、入らなくなってしまうのです。
他のビジネスバッグであればきちんと入るのに、ブリーフケース型であるせいで入らないのであれば、やはりブリーフケース型はおすすめできないということになります。
一番なんでも入るのがボストンバッグ
ブリーフケースがそうして入らないものがあるというのに対して、ボストンバッグであれば基本的にどんなお弁当箱でも入ります。
高さもまずまずあり、横もまずまず長い。
そして何よりも奥行きがすごくある。
だから、入らないお弁当箱はまずありません。
入らないものは一つでも少ないほうが良いに決まっていますから、お弁当派の方のビジネスバッグとしては、ボストンバッグ型がおすすめになるのです。
リュックもなんでも入るけど
同じくなんでも入るビジネスバッグとして、リュック型もあります。
リュック型のビジネスバッグは、奥行きもあり横幅もあります。
そしてボストンバッグと比べてかなり高さがあります。
だから、書類などを入れるのにもすごく適しています。
ボストンバッグの場合には実際、書類などは入れづらいというデメリットがあります。
それと比べるとはるかに書類が入れやすいのがリュック型なのです。
ビジネスバッグではお弁当だけではなく当然書類なども入れることがあります。
そう考えると、もはやボストンバッグよりもリュック型のほうがの良いのではないかと思うでしょう。
しかし、そんなことはありません。
リュック型にはリュック型の弱点があるのです。
リュック型は揺れてしまう
リュックは基本的に背負って歩きます。
そして人は歩くときにわりと上下動するのです。
ということは当然、リュック型のビジネスバッグを背負って歩くと、そのせいでリュックが上下動してしまうようになるのです。
別に中にお弁当が入っていないのであれば、多少中が上下動したところで大した問題にはなりません。
でも、中にお弁当が入っている場合には話が違ってきます。
中にお弁当が入っているとなると、その上下動でお弁当が崩れてしまう可能性が出てくるのです。
ただ崩れるだけであれば、それも別に問題はありません。
見た目がおいしそうでなくなるという問題がありますが、それくらいならばまだましなのです。
上下動が激しくなると、お弁当箱の蓋が何かの拍子で開いてしまったりして、お弁当をぶちまけてしまう可能性がでてくるのです。
そうなれば当然、書類などはぐちゃぐちゃになってしまいますし、そのほかもろもろ酷いことになってしまいます。
だから、リュック型はおすすめできないのです。
なるべく丁寧に持つことができるバッグがベストになります。
丁寧に持つならば手で持つのが一番
もしそれをなるべく揺らさないようにしたいのであれば、手で持つのが一番です。
肩にかけるような持ち方だと、結局揺れてしまいます。
だから、肩掛け用のトートバッグなどもおすすめはできなくなります。
片方の肩にかけるという場合、上下動に加えて体ともぶつかるので、より崩れてしまう可能性が高くなります。
ブリーフケースの次にビジネスバッグとして使われることが多いトートバッグ型ですが、これもまた避けた方が良いです。
ボストン型でもシックなものはある
ボストンバッグというと、たとえお弁当箱が入ったとしても、どことなくカジュアルな印象になってしまうのではないかとも思うものです。
確かに、ブリーフケース型やトートバッグ型と比べるとカジュアルな印象が強いのがボストンバッグです。
でも、ボストンバッグの中にもビジネス然としたシックなものはあります。
そういうボストンバッグを探せば、全然問題はありません。
むしろボストンバッグよりもリュックの方がはるかにカジュアル感が強いですから。
色は黒がベター
カジュアル感をあまり出さないようにするためには、色は黒がベターになります。
あるいはネイビーでしょう。
ボストンバッグには、例えば薄い茶色のものもあれば、カーキのものもあります。
他のバッグと比べて比較的に色味の選択肢は多いです。
でも、くらい色で少しでもカジュアル感を消さないとなりません。
だから、黒かネイビーを選んでいくとよいでしょう。
丸っぽくないデザインを選ぼう
そしてボストンバッグにはデザインもいろいろあります。
筒っぽいデザインのものもあれば、ちょっと台形っぽいデザインのものもあります。
それらのうち、どちらを選ぶのがビジネスバッグとしては適切になるでしょうか?
それはやはり、台形っぽいものを選ぶのが正解になります。
あまり丸っこいデザインだと、やはり先述の通り書類が入れづらくなってしまいます。
でも、台形デザインであれば、入れづらいことには変わりはありませんが、多少はマシになるのです。
そして何よりカジュアル感が薄れます。
だから、台形デザインがおすすめです。
よりお弁当も入れやすい
台形デザインのほうが、丸っこいデザインよりもさらにお弁当が入れやすいです。
そもそもお弁当を入れることができるビジネスバッグを探しているわけなのですから、よりお弁当を入れやすいものを選ぶに越したことはありません。
どうしても丸っこいデザインの、筒型のボストンバッグが良いということでもなければ、台形を選んでいってください。
まとめ
お弁当を入れる人が使うべきビジネスバッグは、ボストンバッグ型のビジネスバッグになります。
一番いろいろなお弁当箱を入れることができて、それでいてリスクも少ない。
お弁当箱を色々入れることができるというのと、リスクが少ないというのが一番重要なポイントになります。
その両方をしっかりと抑えることができるボストンバッグ型は、すごくピッタリなのです。