旅行や出張で利用するスーツケース選びのコツについてポイントを教えます

スーツケース

ちょっとした旅行や出張でも手軽に、かつ便利に利用できるスーツケースですが、最近は雑貨店においてもデザイン性や機能性を重視したスーツケースは根強い人気です。

子供用のスーツケースも販売されているくらいです。

ファッション性を重視してカラフルなものも増えてきている一方で、機能性を重視したスーツケースは今だに人気の高いものです。

そこで、今回は旅行や出張で利用するスーツケースの選び方のコツや、おすすめのメーカーについて紹介をしたいと思います。

旅行や出張で利用するスーツケースの選び方は色々とありますが、ポイントを抑えておけば、長く利用できるものとなり、愛着も一段と湧いてきます。

そのポイントとおすすめのスーツケースを紹介します。



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1. シンプルなデザインは飽きが来なくてよい

スーツケースのデザインはどのようなものが良いでしょうか。

一番良いのは「シンプルなデザインで飽きがこないもの」です。

よく「Simple is best.」という言葉もあるように、デザインがシンプルで、かつどのようなシーンでも合うものが便利です。

例えば、旅行でも利用でき、出張でも利用できるものです。

旅行用に買った、原色が散りばめられたド派手なスーツケースを、ビジネスとして利用するのは抵抗があります。

仕事ができる人であっても、シーンを選ばないスーツケースを持っていらっしゃる姿をみると、少し引いてしまいます。

このようなことも踏まえると、シンプルなデザインのスーツケースが一番良いです。

シンプルなスーツケースの具体例で言いますと、色としては黒などのダーク色が一番よいです。

例えば、ドイツ製のリモアのデザインは大変シンプルで飽きがきません。

リモアの特徴としてあるのは、縦に凹凸の筋の入ったデザインに加え、素材であるアルミの質感です。

もちろんアルミ以外の素材もありますが、色は基本的に黒か、紺といったダーク系のものが多く、リモアを購入すればまず間違いなく、一生使えるスーツケースになります。



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2. スーツケースだけでなく、付属品もしっかりとついているもの

スーツケースを購入しても、中身が空っぽということがよくあります。

例えば、スーツケースに荷物を詰める場合には、その荷物を詰める位置もありますが、袋に小分けをして整頓したいところです。

荷物を開いた場合に、整理整頓された詰め方をしていない場合には、荷物がドバッと出てくる場合もあります。

例えば空港で、ちょっとしたお土産をスーツケースに詰める場合、スーツケースを開いた途端に荷物が爆発してしまうと、大変です。

周りの方々にもこの光景を見られることになり、恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。

そこで、スーツケースを購入する際には、付属品がついているかも確認して見ましょう。

付属品のケースとしては、小分けの袋や、網状の仕切板などが挙げられます。

小分けの袋も、大、中、小の大きさの様々なものがついてれば大変よいです。

仕切板については、スーツケースを開いた際に、左右に分かれますが、その左右の荷物をきっちりと分けられる仕切り版です。

もちろん、スーツケースの両サイドには紐で荷物を締めることができるストッパーもついていると思いますが、そのストッパーをきちんとついているかも確認しましょう。

デザインが良くても、機能性が低い場合には、使い勝手が悪いスーツケースとなり、いずれは使われなくなるものとなります。

スーツケースを購入する際には、中身も開いて、付属品が備わっているかどうかを確認して見ましょう。

例えば、リモアのスーツケースや、無印良品のスーツケースでは、仕切をしっかりとつけられるよう、仕切板やファスナータイプで左右の荷物を分けられるようになっています。

さらに無印良品では、小分けタイプの袋のほか、旅行で必要な小物入れが充実しています。

無印良品のスーツケースを購入し、無印良品のアイテムで付属品を揃えるというのもおしゃれですね。

3. スーツケースの大きさや重さは考えておきましょう

スーツケースのサイズは様々ですが、ちょっとした旅行や出張で利用するスーツケースであれば、小さいサイズを購入される場合があるかと思います。

その場合、サイズは飛行機への持ち込み可能なサイズと重さを意識した購入に心がけましょう。

飛行機においては、あらかじめ機内への持ち込みのスーツケースサイズが決まっています。

例えば、飛行機の座席数にもよりますが、100席以上の飛行機の場合は3辺の合計サイズが115センチ以内です。

さらに、合計サイズは範囲内でも、各辺のサイズが、55センチ、40センチ、25センチ以内でなければなりません。

一方、座席数が100席未満である場合、さらに小さいサイズとなります。

3辺の合計サイズが100センチ以内で、各辺のサイズが、45センチ、35センチ、20センチ以内となります。

そして重さは10キロ以内です。

従いまして、スーツケース自体の重さもできるだけ軽いものを選ぶにようにしましょう。

このように、スーツケースのサイズと重さを意識して購入すると、飛行機に乗る際に、荷物を機内に持ち込むことができ、大変便利です。

飛行機に荷物を持ち込める利点としては、飛行機の到着空港ですぐに到着口へ行くことができることと、バゲージのロストが発生する可能性が少ないこと、さらに手が届きやすいところがあるので、ちょっとした荷物もスーツケースから出すことができることの3つです。

4. スーツケースの車輪の数について

スーツケースには付属で車輪がついています。

車輪は4つか2つが基本ですが、できれば4つのものにしておくのが便利です。

もちろん2つの車輪である場合の利点もあります。

例えばスーツケースを足元に置く場合、片側がストッパーとなりますので、スーツケースがきちんと置いた場所に止まります。

エスカレーターや空港のカウンター、待合席、さらに電車で移動する場合など、スーツケースを置く場合には便利ではあります。

一方、4つの場合には常に動くスーツケースとなるため、足元に置く際には移動しないようにしっかりと持って置く必要があります。

ただ、4つの車輪がついているスーツケースのメリットは混雑した空港において、スーツケースを動かすには大変便利です。

2つ車輪の場合は片方を浮かせて動かすため、混雑した空港においてはスーツケースが他のお客様にぶつかってしまう場合があります。

ぶつからないようにスーツケースを動かす場合は、2つ車輪よりも4つ車輪の方が便利です。

さらにスーツケースが重くなった場合には、4つ車輪の方が動かしやすくなります。

スーツケースを止めたり、置いたりする場合には、2つ車輪の方が良いのですが、スーツケースの利点である重い荷物も安全に、かつスムーズに動かすことのできる4つ車輪のものが良いでしょう。

5. 最後におすすめのスーツケースについて紹介します

おすすめのスーツケースは2つあります。

それはリモアのスーツケースと無印良品のものです。

リモアはデザイン、機能性の両面で抜群です。

さらに、リモアの保証は手厚いものです。

例えば、車輪も次第に使っているとすり減ってしまうことや、タイヤが割れてしまうケースもあります。

リモアを購入した際には、保証証が付属されておりますので、リモアの販売店に持参すると有料ですが、正規品の部品で修理をしてくれます。

またリモアは有名航空会社とのコラボレーションをしたスーツケースも販売されています。

国内の飛行機会社ではANA, 海外ではルフトハンザ航空がリモアと提携し、スーツケースにはロゴ入りのものが販売されています。

飛行機好きな方にはリモアはおすすめのスーツケースです。

もう1つのおすすめのものは無印良品です。

無印良品のスーツケースのデザインには定評があり、飽きがきません。

もちろんデザインだけでなく、機能性や耐久性もしっかりとしています。

さらに無印良品の利点としては、無印良品のアイテムとを組み合わせて、デザインを統一できることです。

小物入れも、旅行アイテムを入れる袋を組み合わせると、おしゃれです。

また成田空港では、無印良品の旅行専門店もあります。

ちょっとした旅行のアイテムを空港で購入できることもあり、スーツケースと合わせたコーディネートも可能です。

まとめ

スーツケース自体も安いものから高いものまであります。

お気に入りのスーツケースを長く使うためには、デザインのみならず、機能性やスーツケースの特徴をしっかりと抑えて購入することをおすすめします。

一生使えるスーツケースをお供に、楽しく旅行ができるように、購入時のチェックポイントを把握し、できればお店で手にとって選んで見てください。







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