正しいものを使おう! 就活の際に選ぶべきビジネスバッグってどんなもの?
就活の際には、持ち物はすごく重要になります。
短い時間で良い印象を与えないとならないのが就活になりますから、持ち物などによって悪い印象を与えてしまうと、すごく分が悪くなるのです。
だから就活の際には正しい持ち物でいないとなりません。
そこでここでは、就活の際に選ぶべきビジネスバッグについて紹介していきたいと思います。
色は黒であることが正しい
就活の際に使用するビジネスバッグでは、色は黒であることが正解になります。
ビジネスバッグには、ネイビーのものもあれば、茶色の、ちょっと華やかなレザーのものもあります。
でもそんないろいろあるビジネスバッグの中でも、こと就活においては、黒の物を使用するのが、暗黙のルールとなっています。
なので、あえてそれを外して、印象を悪くしていくことはありません。
無難に黒を選んで、それで勝負していくのがおすすめになります。
印象は中身で残さないとならない
就活では印象を残すこともすごく大切です。
でもその印象と言うのは、中身で残していかないとなりません。
たとえばこのように持ち物などのインパクトで印象を残していったとしても、それは間違いなくただの悪い印象になります。
もし中身でも良い印象を残せるのであれば、それはマレに良い印象になることもありますが、基本的にはそれはリスクの方が高いことだと言えるでしょう。
就活のような、いうなれば一発勝負の世界であえてリスクの高いことをするのは、決して得策だとは言えないでしょう。
これがあまり志望度の高くない企業であればまだましかもしれませんが、志望度の高い企業でそれをするのは愚策です。
ということは、結局黒のビジネスバッグは用意しないとならなくなります。
それなのにあえて色違いのビジネスバッグも買うとなると、たとえば違う方のビジネスバッグに色々入れていたせいで、大切な書類などを忘れてきてしまうということもでてくるでしょう。
就活でそれをするのは、間違いなく致命傷です。
なのでそうならないように、基本的には黒のビジネスバッグを一つだけ用意するのがおすすめになります。
無地でないとならない
就活で使うビジネスバッグは、無地でないとならないと言えるでしょう。
柄が入っていたとしても、ごくごく薄めのストライプくらいにして置く必要があります。
他の柄が入っている場合は、どうしてもかしこまっている雰囲気が薄れてしまいます。
就活と言うのは、かしこまった舞台だと言えます。
だから、柄が入っているビジネスバッグで、ちょっとカジュアルな雰囲気が出てしまうのは、就活においては良くないのです。
マナーが悪いという印象を与えたくないのであれば、基本的に、無地のビジネスバッグを選ぶようにしていってください。
シックな印象で真面目に見える
黒の無地のビジネスバッグは、まず間違いなくシックな印象になります。
シックな印象を与えることが出来ると、その分だけ真面目に見えるでしょう。
真面目に見えることは就活においてはすごく大切になります。
だれだって、真面目な方と不真面目な方がいたら、前者の方を採用します。
色々な2択がありますが、これだけは確実に前者の方が採用されると言えるでしょう。
たとえば、良くしゃべる人と寡黙な人ならば、一般的には良くしゃべる方の方が採用されがちですが、職場によっては寡黙な人の方が採用されるでしょう。
なので、どちらもそれなりに需要はあると言えます。
しかし真面目か不真面目かということだけは、確実に前者でないと採用されないのです。
だから、真面目な印象を与えることが出来るようなビジネスバッグを使うに越したことはありません。
他とずれないところも真面目さのアピールになる
黒の無地のビジネスバッグを使うと、ほとんどの就活性と同じビジネスバッグを使う事になるでしょう。
それもまた、真面目さのアピールになるでしょう。
あえて他の人とはちがうバッグを使うと、やはりそういう生真面目さはなくなります。
でも、同じバッグを使えるのであれば、その分生真面目だということになります。
そういうところからも、真面目さをアピールできるのです。
だから、やはり就活では黒の無地のビジネスバッグを使うのがおすすめです。
大きすぎないビジネスバッグが吉
就活で使うビジネスバッグは、大きすぎないサイズのビジネスバッグが吉になります。
ビジネスバッグなんて、たくさん入ればたくさん入るほどに良いと思っている方もいるかもしれません。
確かにたくさん入ることは悪いことではありません。
しかし、たくさん入るビジネスバッグには、サイズが大きいというデメリットが生じてくるのです。
サイズが大きいのがなぜデメリットになるのかわかりますでしょうか?
サイズが大きすぎるとスマートさが出ない
それは、サイズが大きすぎるとスマートさが出ないからです。
何事もそうですが、サイズ感が大きいと、その分スマートさにかけるところが出てくるのです。
たとえばタイトめのスーツを着ている方と、ルーズなスーツを着ている方、どちらの方が仕事が出来そうでしょうか?
ほとんどの方が前者と答えるのではないでしょうか?
それは、前者の方がスマートに見えるからです。
そうしてスマートに見せて、仕事ができそうに見えれば、そのおかげで印象が良くなると言えるでしょう。
だから、ビジネスバッグのサイズは、大きすぎてはだめなのです。
A4がギリギリ入るくらい
では、大きすぎないビジネスバッグのサイズ感とは、どのくらいになるでしょうか?
大きすぎないサイズ感とはだいたい、A4サイズがギリギリ入るくらいのサイズ感になるでしょう。
それ以上小さいと、今度は小さすぎます。
スマートさはでるかもしれませんが、実用性にかけては意味がありません。
だから最低限、A4サイズは入らないとならないのです。
とはいえ余裕がありすぎるのも良くないので、ギリギリA4サイズが入るくらいのビジネスバッグを買うようにしていってください。
手で持つタイプを選ぼう
最近ではビジネスバッグの定義もすごく広くなってきています。
なので、トートバッグ型のビジネスバッグもあれば、リュック型のビジネスバッグもあります。
でも就活でそういうものを使うのは良くありません。
そういうビジネスバッグは、どれもすごくカジュアル度の高いものになるでしょう。
だからあまり印象は良くないのです。
では、就活ではどういうタイプのビジネスバッグを選べばよいのでしょうか?
就活で使用するビジネスバッグは、手で持つタイプのビジネスバッグを選ぶようにしていきましょう。
持ち手が長すぎないもの
手で持つタイプのビジネスバッグにも、トートバッグのように肩にかけられる位の持ち手の物があります。
でもそういうものはやはりカジュアル度が高くなるので、手で持つタイプの中でも、持ち手があまり長くないものを選ぶようにしていってください。
そうすれば自然と手で持つ以外の持ち方ができなくなり、スマートに見えるようになるでしょう。
手がふさがるというデメリットもありますが、それは就活のうちには甘んじて受け入れていきましょう。
まとめ
就活で使用するビジネスバッグには、こういうものを選んでいってください。
冒険しても良い事はありません。
なので、まずはやはりこうした所はおさえておかないとならないでしょう。
冒険するのであれば、こういうビジネスバッグの選び方などではなく、きちんと受け答えなどで冒険していった方がはるかに印象は良くなるでしょう。