気軽に使おうバックパックの女性の初心者さんが間違えなく選ぶ方法5つ

バックパック・リュックサック

登山や旅行などでバックパックを利用している人は多いと思いますが初心者の人にとっては何が良いのか選ぶのが大変です。

たまにしか登山や旅行にしか行かないのに買うのも勿体無いと尻込みしている人にも通勤・通学やちょっとした行楽などにも使用出来ますのでバックパックで楽しい思い出を作って下さいね。

ここではバックパックを選ぶポイントをご紹介していきますので参考にして下さい。



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バックパックはこんなシーンで使えます

バックパックは一人旅や長期旅行を格安で行う人が持っているバックというイメージがないでしょうか。

リュックサックと言う方が分かりやすいですよね、日本では日常的に使う物をリュックサック、登山用の大型のものをバックパックと認識しているようです。

サイズは大小様々あるので自分の体と目的にあった物を選ぶようにして下さい。

通学で使用する

通学では教科書など勉強で使用するものやサークルなどの資料や道具など沢山入る物が便利ですよね。

自分が持つ容量に合わせて開口部が大きく取り出しやすい方が便利なのでおすすめです。

カジュアルで材質にもこだわってお洒落に持ちたい人は帆布も人気があります。

ビジネスバックとして使用する

A4書類やPCなどが入る大きさの物が良いでしょう、会議資料やプレゼンなどで使用する物など以外に荷物が多くなりがちなので容量はあった方が良いかも知れません。

ビジネスで使用する場合はシンプルに黒かグレーで柄も控えめにして、手持ちも出来る物をおすすめします。

スーツで持っていても違和感ない物を選ぶようにしましょう。

ランニングで使用する

ランイング用のバックパックも発売されています、通勤時に走ったり本格的なレースでも使用出来る小さい物を選ぶと良いでしょう。

水分補給のためのボトルホルダーやハイドレーションを使えるかチェックし、自分の体に合う走りやすいサイズを選ぶようにして下さい。

旅行で使用する

旅行に使用する場合は国内か海外かにもよって種類やサイズが違ってきます。

海外の場合、荷物を機内に持ち込みたいかによって選び、乗る航空会社の荷物制限を必ず確認するようにしましょう。

国内でも旅行バックやスーツケースではなくバックパックを使いたい人は大きさを変えて2つ以上持っても行く場所によって変更できて便利ですよ。

登山で使用する

登山は体力も筋力も使うし登るだけで体に負担がかかるのでバックッパック選びは重要です。

長時間歩いても肩や腰に負担が少ないウエストベルトやショルダーハーネスなどが付いている物が良いでしょう。

荷物が整理しやすく、すぐ取り出せるような便利さも重要なので実際に手にとって色々試して見て下さい。



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バックパックのメリット

バックパックに少しでも興味を持ったのならメリット・デメリットをキチンと把握しておきましょう。

より詳しく知る事で快適に過ごす事が出来ます。

まずは自分が何に使いたいのか目的を決め、どのくらいの容量で済むのか考えて見ましょう。

紹介するメリットが自分の希望に合っているか確認して検討して見て下さい。

両手が空く

背中に背負う事で両手が空きますし、肩からかける場合と違って荷物がずり落ちてくる心配もありません。

ポケットが沢山付いている物を選べば荷物を下ろさなくても必要な物が取り出せる事が出来ます。

両手が空くと行動しやすいですし作業もしやすいので便利です。

動きやすさ

バックパック一つで移動すると動きがスムーズで手間がかかりません。

階段や坂道、舗装されていない道など移動が多い時は特に身軽な方が時間と体力を節約する事が出来ます。

何処に行くにも素早く動けるし、急な予定変更にも対応できるので便利です。

機内に持ち込める

飛行機で機内に持ち込める大きさのバックパックを選ぶとお金もかかりませんし、目的地に着いたら直ぐに行動する事が出来ます。

飛行機に乗ってスーツケースを預ける手間やなかなか出てこない困りごとも発生しませんので安心です。

狭い場所で重宝します

安い宿に泊まりたい人にバックパックはおすすめで、部屋が狭かったりエレベーターが無かったりと荷物の置き場所に困ることがあります。

バックパック一つだと場所もとらないですし、常に側に置けて盗難防止もしやすいので便利です。

バックパックのデメリット

バックパックにもデメリットはあります。

スーツケースよりも荷物が入らないですし、荷物をいれたければ大きな物になるので自分の力で持つ事が出来ない。

夏や暑い土地などへ行くと背中がバックパックにくっついているので汗をかきやすく気持ちが悪いです。

背中に荷物が有るので目が行き届かず盗難の恐れもあります。

どんなバックを持っていようと同じ理由のデメリットはありますので、自分がしっかりと気を付けていましょう。

荷物が入らない

スーツケースは荷物を沢山詰めても引くだけだし止まるだけで床に置いてある状態なので楽ですが、バックパックは全ての重さを自分が受け止めなくては小さく軽量にした方が良いでしょう。

そのため多くの荷物は入らない事になるのが不便かも知れません。

盗まれやすい

背中に荷物があるので目が届きにくい事も注意が必要ですが、刃物で切られてしまい中の物を盗まれる事があります。

布で出来ているので刃物を使われたらどうしようもありません、そこでワイヤーロックなどの防犯グッズを活用して対策をするようにして下さい。

背中に汗をかきやすい

背中がバックパックとくっついているので風が通りにくく暑い時は汗が気になります。

大型のバックパックだと背中が空いていたりしてベッタリという事はないですが、背面部分がメッシュ加工の通気性の良い物を選びましょう。

バックパックの選び方

バックパックを選ぶにはポイントがいくつか有るので紹介したいと思います。

初心者の人は特に色々試して自分に合った物を選ぶようにして下さい。

デザインや色などの見た目がお洒落な物でも良いですが、肩や腰などに負担がなく、使い勝手も便利な物を選んで快適に過ごしましょう。

身体に合った物を選ぶ

荷物を長時間背負っていると肩と腰に負担がかかります、肩と腰にしっかりフィットする物を選ぶと実際の重さよりも軽く感じる事が出来ます。

ショルダーベルトやウエストハーネスがあると快適さが段違いで、長時間歩いた時のストレス巻も違ってきます。

重量は自分にあっているか

女性は体格が男性に比べて小さいのであまり大きな物を選ぶと筋肉や体力が厳しくなってきます。

どんな用途で使用するかによっても容量が違ってきますので、目的にあった物を選びましょう。

ポケットが沢山あるか

ポケットが沢山あると色々な物が入れられるし、外側にポケットが有ると荷物を下ろさなくても物を取り出せるので便利です。

飲み物やハンカチ・ティッシュなどはよく使うので外側にあると楽だし、整理整頓もしやすいのでおすすめです。

背中にメッシュがあるか

背中にメッシュ素材があると暑い時に汗でベタつかず、蒸れを防止して快適に過ごす事が出来ます。

背中部分は体温の上昇を抑える素材を選び、更にクッションが入っていると衝撃にも優しいのでよく確認しましょう。

バックパック使用の女性の背中の特徴

バックパックは女性用の物が有りますので登山などの場合は特に女性用を選ぶようにして下さい。

背中の大きさが違うので背負う時に身体にフィットしていないと肩や腰を傷める原因となります。

使用する時や、購入する時はご紹介する3つの事に気をつけて選ぶようにして下さい。

背面長

女性は背面の長さが男性よりも短い傾向があるので、背面が長く肩幅を狭く設定している物を選ぶようにしましょう。

初心者の人は大きさの違いなのか見分けが難しいですが、実際に背負ってみたり、店員さんにアドバイスを貰いながら上手に選んで下さい。

肩幅

ショルダーストラップを肩の筋肉の中心で荷重を支えるようにして下さい。

女性の肩幅は狭いので男性用を使用すると幅広くフィットしない事が多いので、ずり落ちや疲労の原因になります。

ショルダーストラップは、やや細く柔らかな素材が良いでしょう。

骨盤の形

女性の特徴は何と言っても骨盤ですね、お尻の形も全然違いますのでバックパックが当たる部分に違いが出てきます。

荷重をお尻全体で支える事が出来る物が理想で、背負った時にお尻に違和感の無い物を選びましょう。

正しく選ばないと隙間や傷みの原因になるので注意が必要です。

まとめ

バックパックは登山から旅行・ちょっとしたお出かけにも使える便利なアイテムです。

両手が空くので何かと作業やショッピングの時にもカバンが邪魔になる事が無いし、体の左右にバランス良く負荷がかかるので肩こりや腰痛対策にもなり体が楽です。

そのため若い人だけじゃなく高齢者の人にも使ってもらいたいアイテムです。

快適に過ごすために、バックパックは必ず試着して体に合う物を選ぶようにして下さいね。