高圧洗浄機は雪が積もった時にも大活躍をしてくれます

高圧洗浄機は雪が降った時にも大活躍をしてくれるアイテムです。

ちょっとした雪程度ならば除雪や融雪などをするときにとても便利です。

車についた融雪剤を落とすときにも活躍をしてくれます。

しかし、使う時には注意点もあります。

気を付けて使わないと高圧洗浄機の故障に繋がったり、かえって雪が残ってしまうこともあります。



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雪がつもると何かと大変

雪が積もってしまうと普段の何気ない生活が一変してしまいます。

僅かな雪であっても歩いたり、車を出したりするときに支障が出てしまうことがあります。

少しの雪に油断をして、事故を起こしてしまったり、怪我をしてしまったりすることもあります。

そうでなくても融雪剤やはねた泥で服や壁、車などが汚れたり、痛んだりしてしまいます。

しかし、雪かきは大変です。

全身運動で、慣れていないと腰を痛めてしまうこともあります。

また、汚れてもいい恰好の防寒着、長靴、スコップなども必要です。

雪が頻繁に振って積もる地域ではないと所有していないこともあります。

雪が降りそうだったり、積もったりしてからホームセンターに行ったとしても売り切れになっていることはよくあることです。

場合によってはどかした雪の集め場所でご近所トラブルになることもあります。

しかし、少しの雪の場合、高圧洗浄機がこれらの悩みを解決してくれることがあります。



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車についた融雪剤を洗い流す

雪が降ると、道路に雪が積もったり、凍結をしたりするのを防ぐために融雪剤がまかれます。

融雪剤は雪を速やかに溶かしてくれ、安全な通行を助けてくれるのでとてもありがたい存在ですが、融雪剤とはほぼ塩のようなものです。

融雪剤が車に付着したままだと、サビや劣化の原因になってしまいます。

雪の日に車を使ったのならばなるべく早く高圧洗浄機を使って車を洗うことをおすすめします。

車の足回りはもちろんのこと、車体の真下にも高圧洗浄機で水を当てるようにしましょう。

手洗いは寒くて大変ですが、高圧洗浄機ならば簡単に洗い流すことが出来ます。

雪が解けてしばらくも洗車をしましょう

雪が解けた後もしばらく道路には融雪剤が残っています。

水がはねて車に融雪剤が付着することがあるので、雪がなくなったあともしばらく高圧洗浄機で洗車をするようにしましょう。

車に積もった雪を払い落す

車に雪が積もったまま走行するのはとても危険です。

特に屋根に雪が積もった状態だと突然フロントガラスに雪が滑りおりてきて、視界を奪ってしまい、思わぬ事故を呼ぶこともあります。

自分の車だけでなく、隣の車に迷惑をかけてしまうこともあります。

しかし、手で雪を払いのけるのは大変です。

道具を使うと車体を傷つけてしまうリスクもあります。

高圧洗浄機を使えば車に積もった雪をすぐに落とすことができ、使いたい時に車を使うことが出来ます。

軽い除雪

少しだけ雪が積もっていても滑ってしまうことがあります。

しかし、雪かきは重労働です。

こんなときにおすすめなのが高圧洗浄機です。

高圧洗浄機を雪の部分にあてるだけで簡単に雪が解けて流れていきます。

腰をかがめる必要はありません。

自宅の階段や玄関周りならばこれで十分です。

溜まった雪を解かすことも可能

雪かきで溜まってしまった雪を溶かしてしまう時にも高圧洗浄機はとても便利です。

高圧洗浄機を発射すれば雪の山はたちまち小さくなってしまいます。

そのまま排水溝に流してしまえばおしまいです。

日陰などに雪の山を作ってしまうと何日も何日も残ってしまうことがあります。

中途半端に溶けて水が流れ、それが凍結してしまい、滑ってしまう、スケートリンクが出来てしまうということもあります。

泥が跳ねて見た目が汚いこともありますし、ぬかるみが出来てしまうこともあります。

また、雪の置き場所をめぐってご近所トラブルということもあります。

汚れてしまった道路や壁などを洗浄

雪は降ったときには世界が真っ白になり、とても綺麗で情緒がありますが、溶けてしまった後は悲惨です。

道路や玄関、壁などに泥や塵や埃などが付着し、悲惨なことになってしまいます。

雪が解け切った後の薄汚れは高圧洗浄機で綺麗にしましょう。

汚れてから時間がたっていないのならば軽く水を吹き付けるだけで簡単に綺麗になります。

雪が降る前よりも家や車、ポーチなどが綺麗になるかもしれません。

本体を濡らさないように注意が必要

雪の時に高圧洗浄機を使う場合、本体を濡らさないように注意をしなければなりません。

高圧洗浄機の本体は防水使用ではありません。

少し水が跳ねるくらいならばそれほど問題ではありませんが、しっかりと濡れてしまうと故障をしてしまう可能性があります。

雪が降っているとときには使えません。

雪が病んでから使うか、高圧洗浄機の本体を屋根のある場所において使うようにしましょう。

屋根の融雪や除雪に使う場合、屋根から落ちた雪や水に高圧洗浄機の本体が当たらないように気を付けるのを忘れないようにしましょう。

高圧洗浄機が水にぬれて故障をしてしまうと修理が高額になったり、修理が不能になってしまったりします。

何より困るのが、高圧洗浄機が使えず、別の方法で雪についての対策をしなければならないことです。

大量の雪の処理は難しい

高圧洗浄機はあくまで水を吹きかけているだけです。

少量の雪ならば活躍してくれますが、雪が大量の場合には太刀打ちできません。

ただ、氷を増やすだけになりかねません。

あまり雪の降らない地域、関東以南位ならば雪かきスコップの代わりになるでしょう。

しかし、豪雪地帯の場合は秋の振り始めや春先の牡丹雪の時だけに使いましょう。

再凍結に注意

高圧洗浄機で除雪や融雪を行う場合、1番注意をしなければならないのは再凍結です。

1度溶かした雪が再び凍ってしまうととても厄介です。

再凍結した雪は固くよく滑ります。

そして、なかなか溶けないです。

雪かきをしたはずが返って雪が地面にこびりついてしまい、通行しにくくなったり、事故を招いたりしてしまうことがあります。

とても寒い日には呼応圧洗浄機を使って除雪や融雪をすることはできません。

氷点下にならない良く晴れた日に除雪や融雪をするようにしましょう。

とても寒い日や、曇っていて濡れた地面が乾かなそうな日はスコップを使って雪かきをするようにしましょう。

融雪をする場合は水の流れに注意

高圧洗浄機を使って融雪をする場合は溶けた水がどこに流れて行くのかに気を使う必要があります。

排水溝や水路の側に雪を集めてから融雪作業をするようにしましょう。

大きな水たまりを作らないように気を付けるようにしましょう。

水道代に注意

高圧洗浄機で雪を取り除いていく作業は小気味の良いものですが、調子に乗って作業に没頭し過ぎると水道代が高額になってしまうことがあります。

高圧洗浄機はあくまで間に合わせ程度であまり長時間使ったり、広範囲を使ったりしないようにしましょう。

日本では水はそれほど高いものではありませんが、それでも大量に使えばそれなりになることを忘れないようにしましょう。

まとめ

少しの雪の場合、高圧洗浄機があるととても便利です。

少しの雪であっても車に融雪剤がついてしまい、サビや劣化を読んでしまったり、ポーチや壁などが汚れてしまうことがあります。

そのようなとき、高圧洗浄機があると簡単に洗い流すことが出来ます。

除雪や融雪も少しならできますが、再凍結には注意をしなければなりません。

関東以南ならば活躍してくれるでしょう。