マーテックの業務用高圧洗浄機を4シリーズに分けて紹介！
マーテックは、今まで建設機械メーカーに必要な機械を数多く開発してきました。
その中には、汚れを落としやすい業務用高圧洗浄機もあります。
この業務用高圧洗浄機は、プロ仕様になっているので、家庭用高圧洗浄機とは違って、パワフルな水圧を可能にしています。
そのため広範囲の汚れを短時間で落としやすくなっている上に、業務用高圧洗浄機本体を動かしやすいように作られているのです。
そのような特徴があるので、掃除をするための人員のコストを削減したいメーカーでは、重宝できる機種になっているので、4シリーズに分けて詳しく紹介します。
冷水モーターシリーズ
高圧洗浄機には、大きく分けて2つのタイプがあって、それが『モータータイプ』と『エンジンタイプ』です。
モータータイプは、電気が来ていれば場所を選ばず掃除する事ができるタイプになっています。
そこで、まずは冷水モーターシリーズの4種類を紹介するので、参考にしてみて下さい。
コンパクトタイプ
冷水シリーズの中でもコンパクトなタイプになっているのが『コンパクトタイプ MTC-2115MES』です。
この機種は、商品名の通りでコンパクト設計になっていて、車輪が2つしか付いていません。
そのため本製品を動かす際には、ある程度の力が必要になりますが、車輪が2つしか用意されていないので、狭い所でも移動しやすくなっているのです。
このようにコンパクトな設計になっているので、圧力はそれほどないように感じてしまうかもしれませんが、意外にも最大圧力は21MPaもあるので、汚れをしっかりと落とす事ができます。
そのため、コンパクト設計で掃除しやすくなっている高圧洗浄機を探している方には、本製品はおすすめです。
食品加工工場向けタイプ
食品を加工する工場で掃除したいメーカーにおすすめなのが、その名も『食品加工工場向けタイプ （MTC-1617ME・MTC-1618ME）』です。
この機種は工場にある温水をそのまま使用する事ができるので、手短に掃除を終わらせる事ができます。
実際に日本人は食品の品質にこだわる事で知られていて、アメリカ合衆国の牛肉は危険であるというニュースが報道されてから、多くの方が購入しなくなったほどです。
そのため、食品を加工する工場ではしっかりと掃除をして、衛生面で気を付けなければ、その後になって大きな問題になってしまう危険性があります。
そのため、食品加工工場向けに作られた本製品で、工場を掃除する方法はおすすめです。
超高圧静粛型タイプ
超高圧静粛型タイプ（MTC-3218ME・MTC-3516ME）は、長い間に渡って使用できるように『ポリエチレン樹脂』を採用しています。
この素材は耐久性が優れているので、本製品は長い間に渡って使用できるようになっているのです。
さらにタンクの容量は50Lにもなっているので、効率的に掃除しやすくなっています。
そして剥離作業に向いた仕様になっているので、多くの企業で活用しやすいモデルになっているのです。
セミプロフェッショナルタイプ
セミプロフェッショナルタイプ（MTC-1515MT・MTC-1521MT・MTC-2015MT）は、4つの車輪が付けられているモデルなので、それほど力を入れなくても移動させる事ができます。
そのため、女性社員が多い企業でも気軽に利用できるのです。
さらにイタリアのデザインで作られているので、取引先の方が工場を視察に来た時に本製品を見られても恥ずかしくありません。
逆に、掃除をする際に、このようなこだわりのある機種を使っているのかと評価を高める事も期待できます。
温水モーターシリーズ
マーテックの温水モーターシリーズは2種類しかないので、冷水モーターシリーズに比べて、あまり機種が多くありません。
しかし操作性が優れているので、短時間で掃除を終了させる事ができるので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。
超高圧タイプ
超高圧タイプ（MTH-2216MIS・MTH-3218MGS・MTH-3516MGS）では、スプレーガンから放出される水圧だけで、しつこい汚れを落とす事ができます。
そのため高い場所や低い場所に付いている汚れを効率的に、落とす事が可能です。
そして本製品は温水を活用する事によって、吹付けによる塗材やペンキなどの剥離を行う事もできるのです。
そして『省エネバーナーシステム』を採用しているので、CO排出量を68％・CO2排出量・燃費消費量を18％も削減する事を実現しました。
そのため、環境に優しい事をアピールしたいメーカーには、おすすめの業務用高圧洗浄機です。
セミプロフェッショナルタイプ
セミプロフェッショナルタイプ（MTH-1515MS・MTH-1521MS・MTH-2015MS）の操作パネルは、シンプルなものになっているので、あまり機械操作に慣れていない社員でも、簡単に掃除できるようになっています。
そのため、本製品であれば操作方法を説明する時間をあまりかける必要がありません。
そのような機種なので、企業の都合によって社員の出入りが激しい所では、本製品を検討してみる価値があります。
冷水エンジンシリーズ
エンジンシタイプは、モータータイプとは違って、電気がなくても水さえあれば、掃除できるようになっています。
そのため利便性が高くなっているので、冷水エンジンシリーズの3種類を紹介するので、参考にしてみて下さい。
小型タイプ
小型タイプ（MTC-430E・MTC-1011E・MTC-1513E）は、車輪が2つしか搭載されていませんが、大型サイズになっているので、移動しやすい機種になっています。
さらに圧力が4～15MPaの3種類を用意しているので、選択肢の多いタイプになっているのです。
そして異物混入を防ぐ吸水口のフィルターを備えているので、汚れが付きやすい納期や車両の洗浄に向いています。
高圧タイプ
高圧タイプ（MTC-1515EF・MTC-2015EF・MTC-3012EFS）は、コンパクトなサイズになっているので、狭い場所でも通行する事ができます。
さらに稼働音が小さくなっているので、住宅街の近くの工場でも利用しやすい業務用高圧洗浄機になっているのです。
ただし使用する時間に注意しなければ、クレームがくる事も考えられるので、注意して下さい。
大水量タイプ
大水量タイプ（MTC-440EF・MTC-560EF・MTC-730EF）は、商品名の通りで大量の水を放出できる機種になっています。
実際に本製品の吐出水量は、30～60Lになっているので、今まで落とす事ができなかった汚れでも、落とせる可能性が高いです。
そのような機種なので、汚れが付きやすい解体現場や生コン工場などでも重宝できます。
温水エンジンシリーズ
温水エンジンシリーズの機種は、シンプル設計ではないので、耐久性が優れています。
そのようなシリーズでは、どのような種類の業務用高圧洗浄機が用意されているのか紹介するので、確認してみて下さい。
小型トレーラータイプ
小型トレーラータイプ（JMB-M 200/30TG・JMB-M 350/18TG）は、カバーが付けられていて、高い静粛性を誇っています。
実際に本製品は、85dBにしかならないので、住宅街の近くにある工場や、少し遅い時間帯に掃除したい場合でも重宝できます（深夜の時間帯の使用は注意して下さい）。
そして燃料噴射システムでは、燃料吐出量を電子制御できているのです。
中型トレーラータイプ
中型トレーラータイプ（JMB-H 350/18TG・JMB-H 500/18TG）は、長方形の形状をしていて、大型サイズの車輪が2つ付けられています。
このように業務用高圧洗浄の中では、少し変わった形状をしていますが、最高吐出温度は120度を誇っているのです。
ただし本製品のサイズは、3285×1535×2240mmにもなるので、狭い場所では通行しづらくなっているので注意して下さい。
まとめ
マーテックでは4シリーズに分けて、数多くの業務用高圧洗浄機が用意されています。
そのため、各メーカーに合った機種を見つけられる可能性が高いです。
実際に工場が汚いままでは、取引先のメーカーから視察に来た方たちに「あまり管理されていない企業」と思われてしまうので、注意しなければいけません。
そのため、日頃から汚れを落としやすいマーテックの業務用高圧洗浄機を利用しておく価値はあります。