優しすぎる男性キャラ韓国ドラマ3選

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韓国ドラマには、数々の優しい男性が登場します。


その男性キャラの優しさに癒される韓流ファンも多いのではないでしょうか?往年の韓流ファンなら、男性キャラが少しくらい優しいのは見慣れていますよね。


そんな韓流ファンを唸らせる「そんなに?そこまで優しいの?」と感動してしまう優しさレベル半端ない男性キャラを3人ご紹介します。





第1位:「プロデューサー」

プロデューサー DVD-BOX

チャ・テヒョン演じるラ・ジュンモが断トツで優しい。


ドラマ序盤でも散々優しさあふれる男性キャラだったのだけど、最終話は断トツです。


その伏線として10話で、ジュンモの家に居候しているイェジンが夜中に蚊に噛まれると、ジュンモが部屋にやってきて「どこだどこだ?」と蚊を退治しようとする。


「お前は布団をかぶってろ。」再び蚊に噛まれないように布団をかぶせるジュンモ。


蚊を退治しようとするその姿がとても優しく愛に満ち溢れています。


そして最終話、ジュンモの家を出たイェジン。


夜中にイェジンがジュンモに「大きな蚊がいるから捕まえて」と電話します。


寝ていたところを起こされて、「なんで行かなきゃいけないんだー」と断るんだけど、ぐずぐず言いながらも靴下を履き始め、車に乗って遠いイェジンの家まで行くのです。


ただ蚊を捕まえるために。


この後に二人はやっとお互いの気持ちを認め合うのだけど、そうではない友達以上恋人未満の関係であっても、きっと彼はいつものように蚊を全て退治するまで傍にいてくれたと思います。


ラ・ジュンモ。


優しすぎる男性キャラと言えるでしょう。





第2位:「応答せよ1994」

応答せよ1994 DVD-BOX1

「応答せよ1994」のチョンウが演じる幼馴染のスレギが優しすぎます。


スレギは親同士が親友で下宿屋のナジョンの家で一緒に生活しています。


普段の生活態度はだらしがないスレギでナジョンとは兄弟のように過ごし、普段はちょっかいを出したり喧嘩したり。


だけどナジョンのことをよく見ていて体調が悪かったり泣きそうだったりするナジョンをさりげなく支えてあげるのです。


腰を痛めて眠れないナジョンに、ホットミルクを作って持ってきてくれるだけでなく添い寝して眠れるまで頭をなでてあげます。


普段はイヤイヤやらされてることだけど、この日はさりげなく部屋に入ってきて、さりげなくベットに入り、さりげなく頭をなでるのです。


そして、別の回では熱があるナジョンに「後片付けはやっておくから」エプロンを外して休ませてあげ、翌朝の炊飯も早起きしてやっておき、机で勉強しています。


ナジョンの実兄の命日の日。


葬儀の際、棺の中に入れてもうこの世にはない想い出のぬいぐるみと同じぬいぐるみが宅配便で届きます。


スレギが探して注文してくれていたのです。


スレギの部屋に飛んで来たナジョンに、スレギは雑誌か何か寝そべって読みながら、「似てるのを見つけたから」程度のさりげない返事をします。


どれだけ大切なぬいぐるみなのか、なぜ今日なのか全部分かっているスレギ。


そんな数々のさりげない優しさはナジョンだけに向けられているのではなく、ナジョンの両親や下宿生たちにも向けられています。


バロ演じるピングレの母が倒れた時も、研修医であるスレギが落ち着いた対応をし、ピングレの弟に自分の財布からお金を出し「何か買って来い。


こいつは言ってもここから離れないだろうから。」と食べるものを買いに行かせます。


そして安心させる言葉をかけ微笑みます。


「応答せよ1994」のスレギ。


乱雑な中に垣間見せるさりげない優しさに夢中になった男性キャラです。

第3位:「2度目の二十歳」

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次に紹介するのは、「2度目の二十歳」のイ・サンユンが演じるヒョンソクです。


ドラマ当初はプリプリと怒ってばかりのヒョンソクでしたが、ノラが余命わずかと思い込み、手帳に書かれたやりたい事リストを叶えてあげようとこっそり協力します。


今まで家族の為だけに生きてきたノラ。


「映画とポップコーン」「屋台の串焼きを食べる」
などを叶えてあげる。


嬉しそうなノラを見つめるヒョンソクの優しい眼差しが素敵です。


イ・サンユンは笑った時のえくぼが素敵でノラと同じように観てる方も癒されてしまいます。


ノラに気付かれないように、やりたい事リストを叶えてあげようと、助手のサンエと考えているシーンも微笑ましいものです。


大学の制服デーに高校の制服を着て現れた友人のユニョン。


母校へ行くと、制服を着たヒョンソクとドンチョル。


無理がある・・・と思いつつ、ヒョンソクのテンションと笑顔に心がホッと優しくなれます。


高校の時のようにノラにからかわれるヒョンソクがまた可愛い。


ノラのお婆ちゃんのトッポギの味を引き継いで店を出していたり、気分が悪くなったノラを介抱したり、ノラの余命に関係なくてもいつも優しい笑顔の「2度目の二十歳」のヒョンソクです。

まとめ

韓国ドラマに登場する優しい男性キャラは数多くいますが、優しさにもさりげなさや意表を突く優しさなど様々な優しさがありますね。


素晴らしい俳優さん達が、見事に演じてくれています。


女性の言いなりではない、日本では有り得ないような優しさにたっぷりと癒され、思わず「優しすぎる・・・」とつぶやいてしまうような男性キャラを3人ご紹介しました。