マナーを守って正しく!電子タバコをレストランで吸う時の4つの注意点
電子タバコは、レストランでも吸いたくなることはあるでしょう。
食後にはタバコを吸いたくなるという方が多いでしょうから、電子タバコだって、食後には吸いたくなることは多いです。
でもそうしてレストランで電子タバコを吸う際にはいくつかの注意点があります。
そこでここではそんな、レストランで電子タバコを吸う際の注意点について紹介します。
レストランで吸う際には喫煙可の場所でのみ
まずは基本的なことですが、レストランで電子タバコを吸う際には、喫煙可能な場所で飲み吸うようにしていきましょう。
電子タバコは、確かにタバコとは違い、ニコチンやタールは含まれていません。
ニコチンやタールもふくまれていませんし、何かを燃やしているわけではないので、それがひとに与える害は少ないとは言われています。
だから、なんとなく電子タバコであればどこでも吸ってよいと思っている方もいるかもしれません。
しかし、まったくそんなことはありません。
電子タバコだって、周りの人から見ればただのタバコになるのです。
だからそれを吸う際には、喫煙が可能なところでないとならないのです。
レストランで電子タバコを吸いたくなったら、まずはそこが喫煙可能なのかどうかを必ず確認するように注意しないとなりません。
レストランは禁煙のところも多い
そしてレストランというのは、禁煙のところも多いです。
レストランというのは食事をするところになります。
食事をする際に重要なファクターの一つとして、香りがあります。
しかし、タバコを吸われてしまうと、そのタバコの強い香りが勝ってしまい、料理の香りを台無しにしてしまうところがあります。
そうして料理の香りを台無しにされていたのでは、レストラン側としてもたまったものではないでしょう。
だから、レストランでは禁煙のところも多いのです。
それなのに電子タバコをいきなり吸い始めたら、トラブルになってしまう事もあります。
なのでそうならないように、レストランで電子タバコを吸う際には、必ずそこが喫煙可能かどうかを確認するようにしていきましょう。
そしてもしそこが禁煙だと言われたのであれば、その際には、そのレストランで電子タバコを吸うのは諦めた方が良いでしょう。
喫煙可能でも料理の方に吐かないように
もし、確認をした上で、そこが喫煙可能だと分かったとしても、そのタバコの煙は、料理の方にははかないようにした方が良いでしょう。
料理の方に煙を吐いてしまうと、先述の通り、香りもすごく大切である料理に、タバコの香りがついてしまうことになります。
それは避けないとなりません。
電子タバコは、確かに紙のタバコと比べると、香りは少ないと言われることが多いです。
でも、それはそれでまた独特な香りがするものなのです。
そしてその独特な香りは、それはそれで苦手だという方がすごくたくさんいます。
そんな苦手な方が多い香りを料理につけてしまうというのは、すごくマナーが悪いです。
なので、そうならないように、電子タバコの煙を吐く方向は、すごく気を使うべきだと言えるでしょう。
料理に向けて吐くのは印象も悪い
また、料理に向けて吐くというのは、印象も悪いと言えます。
料理に向けて吐くと、たとえば料理にたいしてすごく失礼に見えてしまいます。
その料理は確かにお金を払って買ったものかもしれませんが、誰かが一生懸命に作ったものであることは間違いありません。
誰かが一生懸命に作ったものに対してそうして煙を吐きつけるというのは、誰がどう見てもすごく失礼なことをしているように見えるでしょう。
だからそれは避けないとならないと言えるのです。
香りをつけることによって、一緒にご飯を食べている方に対しても失礼になりますし、そうして煙を吐きつけることによって、レストランの方に対しても失礼になるのですから、何も良いことはありません。
間違っても料理の方には吐かないようにしましょう。
人の方にも吐かないように
煙は、料理の方に吐かなければそれだけで良いのかというと、そういうわけでもありません。
煙は、人の方にも吐かないようにしないとならないのです。
先述の通り、電子タバコの煙は、その香りが苦手だという方も比較的に多いと言えます。
その香りが苦手な方も多いのに、人の方にむかって吐いていたら、ちょうどその香りが苦手な方に向けてその香りを届けてしまうことになる可能性もあります。
それはやはり避けないとなりません。
だから、人の方に向けて吐くのも良くないのです。
ではどこに吐けばよいのか
ではレストランで電子タバコを吸う際には、電子タバコの煙はどこに吐けば良いのでしょうか?
レストランで電子タバコを吸う際には、上の方に吐くと良いでしょう。
もし席と席のスペースがそれなりに空いているのであれば、右斜め前や左斜め前に吐くのが一番自然にはなりますがレストランの場合は、席と席が近いことも珍しいことではないと言えるでしょう。
そうして席と席が近いのであればやはり右斜め前や左斜め前に吐くと、それがその席にいるお客さんや、その料理にかかってしまうことが出てきます。
そうなるとそれはやはり失礼になるので、そうならないように、上向きに吐くのが良いのです。
上向きに吐くとはいっても、思いっきり上向きに吐くのは、それはそれでマナーが悪いので、煙だけを上に飛ばせるようにして煙を吐くと良いでしょう。
そうすると、見た目的にもマナー違反にならずに、煙を吐く方向も適切に調節できるようになります。
煙の量をなるべく出さないようにする
レストランで電子タバコを吸う際の注意点として、煙の量をなるべく出さないようにするということも挙げられます。
電子タバコの多くは、煙の量を調節できるでしょう。
煙の量がおおければそれだけ吸った感も出てくるので、ガツンとした吸った感が欲しい方は、煙の量を多く出して吸うでしょう。
しかし、それはレストランではやはり避けた方が良いです。
見た目的によくない
まずやはり、煙をたくさん出すというのは見た目的に良くないと言えます。
煙をたくさん出す設定の電子タバコの煙は本当にたくさん出ます。
そうして煙がたくさん出ると、それはやはり料理にもたくさんかかるようになりますし、見た目的に良くないといえます。
だから、そうして煙をたくさん出すのは良くないのです。
香りもその分強くなる
また、煙をたくさん出すと、その分だけ香りも強くなると言えます。
レストランでは、電子タバコの香りは、なるべくさせないように出来るのであればそれに越したことはありません。
でも煙をたくさん出す設定で電子タバコを吸っていると、結果そのせいで香りが強くなってしまうのです。
それはやはりおすすめ出来ません。
なのでレストランで電子タバコを吸う際には、なるべく煙は少なくして吸うようにしていきましょう。
どうしても煙をたくさん出して吸いたいのであれば、それはレストランから出た後でそうすると良いでしょう。
レストランの中では、とにかく人に迷惑をかけないことを最優先にしていくように心がけていってください。
まとめ
レストランで電子タバコを吸う際には、これらのことに注意して吸うようにしていってください。
そうでないと、電子タバコを吸う方のマナーが悪いせいで、数多くのレストランで電子タバコが禁止になってしまうでしょう。
そうして電子タバコが禁止になってこまるのは自分たちになります。
だからそうならないように心がける必要があるのです。