練習するのは良いことだけど…電子タバコのトリックを練習する時の注意点

電子タバコでは、紙のタバコでできないような、トリックと呼ばれる煙を使ったパフォーマンスをすることができます。

たとえば煙で輪っかを作ったりするようなことです。

それをするには当然ながら練習をしないとなりません。

しかし、それを練習する時には注意点があるのです。

ここではそんな、電子タバコのトリックを練習する時の注意点を紹介します。



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トリックの練習はお店の中ではやらない

まず一つ注意点としてあげられるのは、トリックの練習はお店の中ではやらないようにするという事です。

電子タバコのトリックは、基本的には煙をたくさん出して行うものになります。

なので、たとえそのお店が禁煙のお店でなくて、普通に電子タバコを吸うことが出来るお店だったとしても、そこでトリックの練習をしてしまうと、周りでタバコを吸っている方たちに、すごくその煙をとどけてしまう事になります。

もちろん喫煙席にいるわけですし、自分だってタバコを吸っているわけですから、そうして電子タバコの煙がたくさん届いたくらいでどうこうなることはないかもしれません。

でも、良い気がしないことは間違いありません。

なので、トラブルになる可能性は0ではないのです。

もしそこでトラブルになってしまうと、そのせいでいつか電子タバコのトリックは禁止と大々的に宣言されてしまうかもしれません。

そうなってはやはり気持ちよくはありませんから、最初からそうならないように、お店の中ではトリックの練習をする事を控えるようにしておきましょう。

禁煙のお店ではそもそも吸うのもだめ

電子タバコはタバコとは違いタールもニコチンも含まれていません。

なので、別に禁煙のお店でも電子タバコを吸っていいと思っている方もいるかもしれません。

ですが、電子タバコとは言えどもタバコはタバコで、それは独特の臭いを発するものになります。

だから、禁煙のお店ではそもそも電子タバコは吸ってはいけません。

まず間違いなくトラブルになってしまう事でしょう。

まわりにいる方からしてみれば、電子タバコも紙のタバコも同じようなものですから。



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路上や公園などでも避けるべし

では、路上や公園であれば電子タバコのトリックの練習をしても良いでしょうか?

実は、路上や公園であっても、電子タバコのトリックの練習をするのは避けるのがおすすめです。

なぜなら、路上でや公園で電子タバコのトリックの練習をしていると、煙がいろいろなところに流れて行ってしまうからです。

先述の通り、電子タバコのトリックをするためには、たくさんの煙を出さないとならなくなります。

そんなたくさんの煙を、路上や公園で吐き出していったらどうなるでしょうか?

いつもよりも大量にその煙が色々なところに飛んでいくことになります。

そんな煙が飛んできたら、やはり道行く人はいい気はしません。

だから、やはりトラブルになる可能性が高いと言えるのです。

なので、電子タバコのトリックは路上や公園であってもしない方が良いです。

路上や公園が禁煙な事も多い

また、そもそも路上や公園は、禁煙に指定されていることが多いです。

最近では、かなりのところで路上喫煙が禁止されています。

喫煙は、指定の喫煙所でしか出来ないことになっているのです。

なのでやはり、お店の時と同じように、そもそも電子タバコを喫煙所以外の外で吸うこと自体、おすすめできないことになるのです。

電子タバコの場合、そういうところで吸っても罰せられない可能性はあります。

まだそのあたりは明確な意思疎通ができていないところでもありますから。

でも、トラブルになる可能性は高いので、出来ることならば避けるのが正解です。

トリックの練習は家でするのが吉

でも、そうして路上や公園、そして喫煙が出来るお店ですらも電子タバコのトリックの練習が出来ないとなると、そもそも電子タバコのトリックの練習はどこですればよいのでしょうか?

電子タバコのトリックを練習場所は、やはり自宅がおすすめです。

自宅であれば、基本的には人の迷惑になるということはありません。

例えたくさん煙を出したとしても、それによって自分が煙たくなるくらいの問題しか起こらないでしょう。

なので、基本的には電子タバコのトリックは自宅で行うようにした方が良いです。

自宅であれば撮影も出来る

どうせ技を練習するのであれば、その成功する様子を撮影したいと思う方も多いでしょう。

でも、路上ならばまだしも、お店の中ではやはり撮影をしづらいものです。

だから、せっかく技ができたとしても、撮影できない事もあるでしょう。

しかし自宅であれば、誰に迷惑をかける事もありませんし、誰の許可も必要ありません。

なので、まったく問題なく撮影していくことが出来るのです。

それは自宅ならではのメリットでしょう。

ただし自宅でも人がいる場合は避けるべき

ただ自宅でも、家族と一緒に住んでいるという方もいるでしょう。

一人暮らしなのであれば、何も気にせずトリックの練習にいそしむ事が出来ますが、もし家族と一緒に住んでいるというのであれば、話は変わってきます。

家族と一緒に住んでいたら、やはり煙をたくさん出してトリックの練習をしていたら、その家族の迷惑になってしまいます。

それは良くありません。

なので、家族がいないタイミングを見計らうなどして、工夫してトリックの練習をするようにしていきましょう。

あるいは、自分の部屋がある場合は、そこでだけ練習するようにしたら良いでしょう。

自宅でもベランダはマナー違反

また、家族がいる場合だけではなく、もう一つ、自宅で電子タバコのトリックの練習をする際に気をつけないとならないことがあります。

それが、べランダで練習するのは避けないとならないということです。

電子タバコのトリックは、何度も言うとおりに煙をたくさん使います。

煙をたくさん使うわけなのですから、それをしているとすごく煙たくなることもあります。

でも、部屋が煙たくなるのは、やはりいい気はしないものです。

だから、煙たくならない場所として、ベランダを選びたくなる事もあるでしょう。

あるいは、別にトリックの練習をする前から、ベランダで電子タバコを吸っていたという方もいるかもしれません。

しかし、ベランダで電子タバコを吸う事は、実はマナー違反なのです。

だから、それは避けないとなりません。

洗濯物に臭いがつく

それはベランダには何があるのかと言う事を考えれば分かるでしょう。

ベランダと言う場所には、基本的には洗濯物がある事が多いです。

洗濯物と言うと、当然ながらわざわざ時間をかけて洗った後のものになります。

中にはその洗濯物を少しでも良い香りにしようと思って、柔軟剤を使用している方もいるでしょう。

それなのに、誰かがべランダで電子タバコを吸ったせいで、その電子タバコ独特の香りがついてしまうのです。

ましてやそれは、トリックの練習でたくさんの煙が出ているわけなのですから、余計に香りが付きやすいと言えるでしょう。

それは当然いい気はしません。

すごくストレスになるでしょう。

だから、べランダで吸うのもだめなのです。

まとめ

このように、電子タバコのトリックを練習する際には、その場所において注意しないとならない事がたくさんあります。

こうした注意をまもらないで練習していると、トリックどころかいずれ電子タバコ自体が禁止されてしまうようになる可能性も出てくるでしょう。

なのでそうならないように、個人個人がしっかりと注意していきましょう。