電子タバコの安全性は証明されていないって知ってた?

ニコチン依存、身体の為にも禁煙に挑戦している方って多数いますよね。

日本で販売される電子タバコはニコチンが含まれていない事が条件となっています。

当然煙に関しても有害物質などが含まれていては販売してはいけない事になっています。

とは言いましても国内に出回っている電子タバコ、この安全性はまだ立証されていないというのが現実なのです。



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機械としての安全性

電子タバコの構造から

電子タバコが機械的に安全かどうか?

確実に安全であるとはいいがたいというのが現状です。

現在の電子タバコは、通常はリチウム電池が用いられたバッテリーが使用されているんです。

必然的にバッテリーがある以上安全な商品と言い切れないのです。

冒頭に書いた通りバッテリーがありますから使用法をしっかり守らないと事故は起きてしまいます。

リチウム電池の危険性

リチウムという元素はそもそも金属の中で一番イオンになりやすいんです。

イオンになった時点で元素は基本的に電気を帯びています。

ですからリチウムに目がつけられたわけなんです。

とは言いましても元素番号3番、1つの原子に電子が2つしか存在しません。

ですから大電流の放電は確かに考えづらいです。

現在販売されているメーカーで検査に合格した製品にはPSEシールが貼られることになっています。

まずこれを確認してください。

また、リチウムイオン電池の確認ですが、電圧が異なる物で充電を行うと発火や爆発の原因になります。

充電が完了しているのに放置。

これも非常に危険です。

ここまでリチウム電池に電気をため込むとバッテリーが金属と接触(鍵や小銭も含みます)するだけで発火する可能性もあります。

使用方法に気を付けていれば大丈夫ですが。

事故の報告

冒頭に書いた通りバッテリーがありますから使用法をしっかり守らないと事故は必ず起きます。

アメリカで、電子タバコを口に加えている状況で、電子タバコが爆発するという恐ろしい事故が起きてしまいました。

7本もの歯を失った上に頬は大やけどだったそうです。

ニューヨークのグランド・セントラル・ターミナル駅構内のワイン販売店では先月、従業員の男性のズボンの中にあった電子たばこが突然爆発する事故が発生し、男性は病院に搬送されています。

欧米の喫煙ブームと共に事故のニュースは次々と報告されています。

国境超えれば電圧が違いますから。

充電時、この時からすでにカウントダウンは始まっていい訳なんです。



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成分から見る安全性

国民生活センターより

電子タバコにはニコチンが含めれていないそう多くの方は思われていると思います。

しかし、実際には害がない根拠、まだ安全だと証明された報告は実はありません。

それどころか、ニコチン以外に使用されている成分の危険性が疑われているのが現状です。

国民生活センターが公表したニコチンが含まれていた電子タバコです。

国内では国民生活センターで実験されました。

まずニコチンが含まれていた商品です。

共通する事は中国製という事なんです。

  • 「HARLEM Electric Cigarette」
  • 「The Plemium Smoker」
  • 「"TOKYO” SMOKER LS-3930」
  • 「Health e-Cigarette 3 」
  • 「DT Denshi TobaCCo Turbo PREMIUM nano」
  • 「Health e-cigarette 2.5」
  • 「Health e-Cigarette 3 DX」
  • 「Health E-Cigarette Premium」
  • 「Health e-Cigarette」
  • 「Health e-cigarette 2」
  • 「Health e-Cigarette 3mini]

安価な商品なので使用されていらっしゃる方も多いのではと思います。

しかしこれらはニコチンが検出された以上、電子タバコではありません。

騙されてしまっただけです。

たばこと何にも変わりないという事になりますので。

副流煙より

また、独立行政法人 製品評価技術基盤機構では、煙に関して検証を行いました。

水蒸気だと思っていたんですが。

ホルムアルデヒドがいきなり検出されてしまいました。

ホルムアルデヒドという物質は二日酔いの時に体内に残ってしまう物質です。

これですと健康被害といいますか水蒸気だと思って近づいたら二日酔いになった。

こういう事になります。

「煙草で酔っ払いまして」ちょっと理解できない結果が出ました。

メーカーが不明、とても安い電子タバコ、これらには手を出さないようにしましょう。

これでしたら電子タバコの意味は全くないです。

と言いますか煙草です、これでしたら。

日本製

日本製の電子タバコは買えるのか

やはりそこでおすすめは日本製という事になります。

しかしながら、電子タバコに日本製の商品はありません。

日本で作られているという意味です。

厳密には、上級者向けの一部パーツなどには日本製のものもあります。

一般的に販売されている電子タバコのほとんどは、海外企業が中国で作っているものです。

危険なわけです。

しかし、日本の国内製造ではありませんが、日本企業が、日本基準の「生産管理・品質管理」で、中国の工場に生産委託をしている電子タバコは販売されています。

これらの電子タバコが安全と言えるのではないでしょうか?

日本製と表記されています。

おすすめ商品

電子タバコ本体

電子タバコ本体は日本製しかおすすめできません。

「DR.VAPE(ドクターベイプ)」「VITAFUL(ビタフル)」「I-1600 StarterKit(I-1600・スターターキット)」が人気商品です。

ニコチン0タール0で副流煙の心配もない、充実したセット内容、保証期間付き、これらが人気の要因です。

電子タバコはニコチン0、副流煙も迷惑がかからない、海外の電子タバコにはニコチンが含まれる。

こう考えますと日本製の電子タバコしか高額になりますがおすすめできないわけなんです。

リキッド

リキッドは、電子タバコ本体とは異なり、「国内」で製造されているものがあります。

本体もそうですが日本製は信頼度が群を抜いて違います。

メーカーごとに①第三者機関での成分検査②食品にも使われている原材料のみ使用③日本電子タバコ協会が定める安全基準に沿った製造法といった安全基準・対策を独自に設けて安全性が保証されてます。

  • 「KAMIKAZE E-JUICE」
  • 「BI-SO」
  • 「MK Lab」
  • 「SNOW FREAKS E-JUICE」
  • 「NINJA WORKZ」

これらが国内製造されているメーカーです。

おすすめのリキッドになります。

海外の電子タバコ

明らかな違い

まだ私の周囲でも理解されていない方が多数います。

日本国内の電子タバコはニコチンが含まれていない事、副流煙は水蒸気である事、これらが販売のルールとなっています。

安価な電子タバコでそれらを手に入れるのはまだまだ難しいと言わざるを得ないのです。

禁煙、健康被害を考えれば、まず日本製と書いてある事、メーカーがしっかりしている事、こうした事を確認してからにしましょう。

まとめ

電子タバコ、自分の健康被害を切り替えてタバコから切り替える方が非常に増えています。

副流煙などの面を考えましても非常にいい事だと思うのですが、実際の所、多くの方が利用されているのはニコチンも含まれていれば、副流煙に有害物質も含まれているというのが現状です。

値段につられてこういった結果になってしまったのでしょうが、禁煙効果のある電子タバコが安価で普及されていくのはまだまだ先の話となりそうです。