電子タバコの定番「VAPE」スターターキット・ego AIOのご紹介
人体に限りなく無害・かつさまざまなフレーバーが楽しめる電子タバコとして、一世風靡の様子を見せる「VAPE」。
スターターキットも豊富にあり、どれがいいか悩んでしまいがちですが、VAPE本体を数台所有している筆者が実際に購入してみた「ジョイテック ego AIO」のレビュー・使い方などを紹介していきたいと思います。
ジョイテック ego AIOとは
海外ブランド”Joyetech”から出ている、小型のスティック式VAPE本体です。
バッテリーとアドマイザー(リキッドを入れるタンク部)が一体化しており、リキッド注入やメンテナンスが比較的簡単なのが特徴です。
初心者におすすめする理由
近年、ベイプを専門に取り扱うショップが増えています。
喫煙経験のある方には「爆煙タイプ」と呼ばれる、煙がしっかりと濃く出る機種が好まれる傾向にあり、ショップでも1万円前後の機種を勧められることが多いのですが…今回紹介する機種は、定価で4500円・Amazon最安値だとリキッド付きスターターキットで4000円切りすることもあり、非常にお安いのが特長です。
また、ベイプ上級者も愛用・動画で頻繁に紹介されることが多く、取り扱いに関する情報も豊富に揃っています。
問題の「スペック」情報ですが、この機種は「サブオーム」と呼ばれる爆煙機構を採用しています。
ベイプのスペック情報を見る時、
- バッテリー容量
- 煙の量(コイルユニットの電力抵抗値)
- アドマイザー(リキッドタンク)の容量
これらを見ることになるわけですが、ポイントとなるのは煙の量。
Ω(オーム)と呼ばれる数値が目安になるのですが、この値が低ければ低いほど煙の量が多い=吸った時の満足度が高いということになります。
一般的には1.0Ω以下が爆煙タイプと呼ばれるのですが、この機種はなんと、この価格で0.3〜5.0Ωまでに対応しています。
スターターキット付属の純正コイルは0.6Ωで、肺活量にかかわらず、目前が曇って見えなくなるほどの煙が出ます。
それだけパワフルでありながら、VAPE本体の老舗であるメーカーから出ているので、耐久性も抜群。
保証もしっかりついています。
動画やショップの説明だけではVAPEの構造が理解できない…という声もよく聞きますが、その点も安心。
分解できるのは本体・マウスピース側・コイル(発熱する消耗品)の3つで、不注意で壊してしまうこともありません。
長く・大切に・満足度高く使えるのが、この機種の特徴です。
お得な購入方法について
ここまでで気になった方に、お得な購入方法をお伝えしたいと思います。
都心部にお住まいのかたであれば「実際に電子タバコストアで試してから、その場で買いたい」とお考えだと思います。
しかし、筆者としてはあまりおすすめしません。
破格の商品のため店頭でおすすめされることがあまりなく、試飲できるお店も全国的に少ないなぁというのが、筆者個人の体感です。
そこでやはり、通販が1番よいでしょう。
おすすめのサイトは「べプログ」。
本体・リキッドのレビューや人気ランキングも掲載しており、他機種との違いをしっかりと確認しながら購入することができます。
ある程度までは情報収集済み!
というかたならば、断然アマゾンのマーケットプレイスがいいでしょう。
通販専門で電子タバコを取り扱う個人業者が多く、輸入する際の価格も業者ごとに交渉しているため、より安いお値段で買い求められる期待感があります。
余談ですが、アマゾンマーケットプレイスで購入する際、届いたときにギョッとすることがあるかもしれません…。
個人名でお荷物が届いたりするので、あらかじめご家族に説明しておくと安心ですね。
開封したらこう使おう!
さて、ご紹介の商品が届いたら、最初にすべきことはなんでしょうか。
海外製品のため、必ず付属品の確認からはじめましょう。
箱を開けると、以下のものが揃っているはずです。
- ベイプ本体
- 充電用USBケーブル
- マウスピース(透明のプラスチックのもの)
- コイル2個
足りないことが往々にしてあるようなので、その場合は購入者に問い合わせをしてみてください。
初心者が困りがちなのは、リキッドタンクの開け方です。
ポイントは「フタ上部をグッと本体に押し付けながら開ける」こと。
閉めるときも同じです。
これは、子供のいたずら防止のための機構なので、慣れるまではガマンです。
ちなみに、締め口はエアフローとなっており、空気を取り込む機構にもなっています。
コイルセット前に必ずやることは、
- 取り付けするコイルの接続部側から、リキッドを数的垂らす
- タンクにリキッドを入れる
- コイルを取り付け/フタを閉めてから15分待つ
これをしないと、コイルがダメになって「煙が焦げ臭くなる」「喉がイガイガする」原因になるので、コイル交換ごとに必ずやりましょう!
電源のオン/オフは、ボタン5回押しで数回点滅すればオーケー。
吸う時はボタンを押しながら。
ちなみに、ボタンを長押し→点灯したらぽちぽちと押していくことで、LEDライトの色も変えられます!
困った時は…?
最後に、よくあるこの機種でのトラブルを紹介します。
喉がイガイガする!
コイル交換の間もない頃であれば、連続吸いが原因となっている可能性があります。
電源を切ってクールダウンさせましょう。
また、コイル内部が焦げている可能性もあります。
何度クールダウンさせてもイガイガが治らないようであれば、コイルを交換しましょう。
リキッドを数滴垂らす・15分程時間を置くという基本動作は忘れずに。
本体上部が異常に熱い
やはり連続吸いによって起こりがちで、エアフローが原因になっていることがあります。
フタを開けて冷まさせてあげるのも良いでしょう。
多少熱くなる分には問題ないので、あまり気にしないのがベストです。
ただ、触れられないほど熱くなるとなれば、少し問題です。
お近くに電子タバコショップがあれば、持ち込んで相談して見るのも良いでしょう。
LEDライトがずっと灯っている状態になっている…ということがもしあれば、故障の可能性が高くなってきます。
液ダレがする・リキッドが漏れる
これは非常によくある問題です。
液ダレの原因は、単純に「フタの閉め方があまい」ということもありますが、それ以外にちょっと複雑な事情が絡んでいる時も。
煙を吸引するとき、コイル内部〜マウスピース内に、気化した状態のリキッドが残ることがあります。
これが曲者で、そのまま冷えると液化し、どろどろと垂れてきてしまうのです。
そこで対策としては、吸い方を変えること。
筆者の場合は、
- 口をマウスピースに当て、ボタンは押さずに吸引を始める
- ボタンを押す
- ボタンを話して1〜2秒吸引を続ける
- 煙を吐く
このようにして、気化したままのリキッドが吸引構造の内部に残らないように工夫しています。
この動作が難しい場合は、煙を吐いた後、ボタンを押さない状態で「スッ」とマウスピースを吸ってあげるだけでも効果があります。
あとは、あまりにも気温が低い場所などで吸っても、液ダレが起きることがあります。
冬場は要注意ですね。
まとめ
電子タバコ「VAPE」は、禁煙・減煙目的だけではなく、ダイエット目的にもおすすめ。
しかし、吸ったときの満足度が低い・メンテナンスが大変…ともなると、継続して使用する意欲が下がってしまいますよね。
また、初期投資もできるだけ安く抑えたいですし、一度購入したからには長く愛用したいものです。
ジョイテックの本商品は、初心者〜上級者が太鼓判を押すベストセラー商品です。
是非ご検討ください。