タバコを止めたい方必見！電子タバコで禁煙するコツをしっかり解説！
電子タバコは禁煙効果が期待できるものであり、禁煙アイテムとして使う方は多くいます。
しかし、禁煙のために電子タバコを使っている方の中には、禁煙に失敗してしまう方もいます。
禁煙のために電子タバコを使い、禁煙に失敗してしまうと悲しいですね。
そこでここでは、電子タバコを使って禁煙するコツを解説していきます。
電子タバコで禁煙しようと思っている方や、電子タバコでの禁煙が上手くいかないという方は、ぜひ参考にしてください。
コツ1.無理のないように減煙していく
毎日タバコを吸っていると、ニコチン依存症になってしまいます。
ニコチン依存症になると、タバコを吸わないことでイライラしたり、落ち着かなかったり、集中力が低下したりしてしまいます。
また、タバコはニコチン依存症になるだけでなく、タバコを吸うという習慣の依存症にも陥りやすくなります。
タバコを吸う習慣の依存症とは、分かりやすく説明するとタバコを吸うという動作の依存で、タバコをくわえるなどタバコを吸う動作をしないと落ち着かなくなったり、イライラしたりする症状です。
一般的なタバコにはニコチンや習慣の依存症があるため、いきなりタバコを止めることは難しく、いきなり止めようとしてタバコを吸うのを我慢していると依存症による禁断症状が出てしまい、結局またタバコを吸ってしまう場合は多くあります。
電子タバコは、リキッドを蒸気にして、その蒸気を吸うことで風味を楽しむことができ、禁煙効果を期待できるものです。
ニコチンによる依存症をすぐに治すことは難しいですが、タバコを吸うという習慣の依存には対応することができます。
それは、電子タバコも一般的なタバコのように、口にくわえたり吸ったりなどの動作をするからです。
電子タバコで一般的なタバコを吸うような動作をすることにより、タバコを吸う習慣の依存による症状が出なくなることが期待できます。
そのため、電子タバコは禁煙に効果的ですが、突然タバコを止めることは難しいことです。
中には、電子タバコに切り替えて突然タバコを止めることができる方もいますが、いきなり止める自信がない場合は、無視をしないで徐々に減煙することが大切です。
無理なく少しずつタバコを吸う本数を減らしましょう
電子タバコを購入して吸っていても、いままでと同じように一般的なタバコを吸っていては、いつまで経ってもタバコを止めることはできません。
電子タバコで禁煙するには、電子タバコの力を借りて、一般的なタバコを吸う本数を減らしていくことが大切です。
電子タバコを吸い始めたと同時にタバコを完全に止めることは、精神的に大きな負担がかかってしまいますが、徐々に吸う本数を減らしていけば、精神にかかる負担は少なくなります。
いきなりタバコを完全に止め、その反動で再び吸って禁煙に失敗するよりも、少しずつタバコを吸う本数を減らして禁煙を成功させる方が無理なく禁煙することができるでしょう。
少しずつタバコを吸う本数を減らすため、完全に禁煙するには時間がかかりますが、何事も結果を出すには長い目で見て、毎日コツコツと行うことが大切です。
コツ2.自分が好きな風味のリキッドを使う
電子タバコを使用して禁煙成功を目指すなら、電子タバコを使い続けることが大切です。
電子タバコを使い続けるには、電子タバコに飽きないようにすることが必要です。
電子タバコに使用するリキッドの風味が自分好みでないと飽きやすく、そのうち電子タバコを使わなくなってしまう可能性があります。
そのようになっては、電子タバコで禁煙することは難しくなるため、自分好みのリキッドを使用するようにしましょう。
リキッドにはたくさんの種類がある
リキッドには、オレンジやメロンなどのフルーツ系のものや、チョコやバニラなどのデザート系、ミントやハーブなどの清涼系など様々な種類のものがあり、国産のリキッドだと200種類以上あるといわれています。
そのため、自分が好きな風味のリキッドを探せば見つかることでしょう。
自分が好きな風味のリキッドを使用することで、電子タバコを十分楽しむことができ、電子タバコを使い続けやすくなります。
電子タバコが使い続けやすくなることで、禁煙が成功しやすくなります。
自分好みのリキッドなら続けやすい
自分が満足できない風味のリキッドを使っていると、電子タバコを使い続けることは難しくなり、電子タバコによる禁煙を成功させることは困難になります。
自分が美味しいと感じるリキッドを使っていないと、「電子タバコはもういいや」などと思い、前みたくタバコを吸うようになってしまうことでしょう。
そのため、リキッドを選ぶ時はいい加減に選ぶのではなく、自分が本当に好きな風味のリキッドを選ぶことが大切です。
自分好みの風味ならば、電子タバコを嗜好品として楽しむことができるようになり、ストレスを感じなくなるどころか、ストレスの解消に繋がる場合もあります。
つまり、自分が本当に好きな風味のリキッドを使用することで、タバコを止めれる確率は上がるのです。
コーラ味やタバコ味などのリキッドも販売されているので、数あるリキッドの種類から自分が本当に好きなもの、電子タバコが続けやすいものを探して選ぶと良いでしょう。
コツ3.タバコに近い形状のものを選ぶこと
電子タバコで禁煙するなら、電子タバコの形状にも注目しましょう。
電子タバコといっても種類によって形は様々で、ペン型のものやスティック型のもの、ボックス型のものなどあります。
自分に合っていない形状の電子タバコを選ぶと、吸いにくく感じてしまいます。
そのことにより、タバコのように吸うことができず、気持ち良く吸うことが困難になり、使い続けるのが嫌になってしまう場合もあります。
違和感なく気持ち良く吸うことができないと、途中で電子タバコを止めてしまう原因になるため、自分が吸いやすい形状のものを選ぶことが大切です。
一般的なタバコの形状に近いスティック型がおすすめ
前述した通り、タバコの依存にはニコチン依存以外にも、タバコを吸う習慣の依存があります。
タバコをくわえたり吸ったりなど、タバコを吸う動作の依存が強い場合は、タバコに近い感じで吸える電子タバコを使うことが大切です。
ボックス型の電子タバコは、その名の通り箱のような形をしており、タバコとはちょっと違う見た目や重さをしています。
ボックス型は大き目で重めなことから、タバコのように指で軽く持って吸うことは難しいといえます。
一方、スティック型は、電子タバコに近い形状や重さをしており、タバコのように吸うことができます。
そのことにより、タバコを吸う動作の依存が強い方でもストレスを感じにくくなります。
そのため、電子タバコで禁煙したいのならスティック型を選ぶと良いです。
目的が禁煙ではなく、嗜好品として楽しむのが目的ならボックス型やペン型でも問題ないでしょう。
コツ4.タバコを止める理由を明確にすること
電子タバコを禁煙アイテムとして使用する場合は、タバコを止める理由を明確にさせておくと良いです。
タバコを止める理由があやふやだと、禁煙するモチベーションは低下してしまいます。
タバコを止める理由を明確にさせておくことで、禁煙するためのモチベーションを維持しやすくなります。
「健康のため」・「周りに迷惑をかけたくない」・「長生きしたい」・「健康を害する物にお金を使いたくない」など、タバコを止める理由を明確にさせ、禁煙に取り組むようにしましょう。
まとめ
電子タバコを使って禁煙できるか不安に感じる方もいることでしょう。
禁煙をする時に、「タバコを絶対吸っちゃいけない」などと意識しすぎることは良くありません。
意識しすぎることで禁煙に失敗してしまう場合もあるので、始めはタバコを吸う本数を徐々に少なくしていき、電子タバコで気楽に禁煙していきましょう。
そのようにすることで、「タバコを吸っていても良いことはない」ということが感じられるようになります。