電子タバコをデビューしようかと考えている人が知るべき6つのポイント

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電子タバコが気になっているけれど、なかなか踏み切れない人は以下の6つのポイントをしっておきましょう。

電子タバコは普通のタバコとは違う点がいくつもあります。

しかし、普通のタバコと共通している点もいくつもあります。

まだあまり知名度が高くない嗜好品だからこそ、違いを理解して、楽しんでみましょう。

禁煙を考えているひとにもおすすめです。



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電子タバコの健康への影響は低いと言われています

普通のタバコが健康への悪影響を与えることは広く知られています。

タバコはタールや一酸化炭素、ヒ素、アンモニア、シアニド、アセトン、そしてニコチンが含まれていて、これらはガンやCOPDを引き起こすと言われています。

しかし、電子タバコのリキッドに含まれている成分はプロピレングリコールや野菜のグリセリン、食用品の香料などがおもです。

海外ではニコチンが含まれている電子タバコもありますが、日本ではありません。

電子タバコはまだ、歴史が新しく、長期的なデータはないので、絶対とはいえないものの、普通のタバコよりも身体に及ぼす悪影響は少ないといわれています。

タバコは好きだけれど、健康が気になるという人は電子タバコへの切り替えがおすすめです。

受動喫煙も防止できる

普通のタバコは吸っている本人だけでなく、周囲の人達にも悪影響を与えてしまいます。

家族や周囲の人に副流煙を吸わせてしまい、受動喫煙をさせたくないという人にも電子タバコはおすすめです。

電子タバコならば副流煙の被害はほぼないと言っていいでしょう。

とはいえ、ニオイ自体は好みがあるので、気遣いは大切です。



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中毒になりにくい

日本の電子タバコにはニコチンが含まれていません。

なので、中毒性は低いです。

禁煙をしたいけれど、なかなかできないという人は電子タバコに切り替えてみるのがおすすめです。

最初は電子タバコでは物足りない気分になってしまうかもしれませんが、何もない状態で禁煙するよりも身心のストレスが低いです。

物足りない場合はメンソールが強いものを

普通のタバコに慣れてしまうと電子タバコでは最初は物足りなく感じてしまうかもしれません。

そのような時は自分にはやっぱり電子タバコは合わなかったのだと諦めてしまう前に、メンソールの強いものを試してみるのがおすすめです。

少し他のフレーバーよりも割高な傾向はありますが、ニコチン無しでも普通のタバコを吸っているような満足感を得やすいでしょう。

タバコの味とは違います

電子タバコのフレーバーの中には普通のタバコの味に似せて作ってあるものも多くありますが、完全に普通のタバコと同じというわけではありません。

メンソール系は愛煙家の人からも評価が高いですが、普通のタバコとそっくりというわけではありません。

最初は違和感を覚えるかもしれませんが、吸っているうちに馴染んでいくので、少し使い続けてみましょう。

火の不始末の心配がない

普通のタバコを扱うときに注意をしなければならないのが、火の始末です。

普通のタバコには火傷はもちろん、消し忘れによる火災などのリスクが常にあります。

小さな子どもが周囲にいる場合には煙草はもちろん、ライターの扱いについても注意をしなければなりません。

電子タバコならばそのような心配はありません。

周りが汚れない

普通のタバコはどんなに慎重に灰皿に灰を落とそうとしても、灰はある程度周囲に撒き散らせてしまいます。

また、吸い終わったタバコは据え置きの灰皿が無ければ携帯灰皿に入れて持ち歩かなければなりません。

一部のマナーの悪い人はポイ捨てもします。

しかし、電子タバコならば吸い殻の問題はクリアします。

長期的には節約になります

電子タバコは初期投資が必要

電子タバコは蒸気を吸う為の器具、スターターキットというものを最初に購入する必要があります。

これは安いもので3000円台、高くなると10000円超えになります。

こだわる人はいろいろと揃えたくなってしまい、それなりの出費になるでしょう。

しかし、大人のコレクションともいえます。

リキッドが必要

電子タバコはスターターキットだけでは吸うことはできません。

そして、リキッドが必要です。

これはフレーバーにもよりますが50ミリリットルで3000円程度です。

長期的に見ればお得

電子タバコのリキッド、50ミリリットルというのは普通のタバコ1000本分に相当します。

つまり、普通のタバコを1日20本吸う人ならば、3000円で50日間楽しむことができます。

なので、初期投資は少しかかってしまいますが、長期的に見れば電子タバコは普通のタバコよりもお得に楽しむことができるのです。

粗悪なスターターキットには用心を

電子タバコを吸う為のスターターキットは安いものは3000円台からあります。

電子タバコを試しで吸う人は最初から高価なスターターキットを購入するのはためらうのが普通です。

とりあえず、手頃な価格のスターターキットで試してみるのは悪いことではありません。

しかし、安いスターターターキットが全て悪いわけではありませんが、中には粗悪なものがあります。

充電中にバッテリーが爆発するような事故もあるので注意をしましょう。

大手のメーカーのスターターキットを購入するようにしたり、購入する前に事前に口コミなどを確認したりするのがおすすめです。

電子タバコはマナーが確立されていません

電子タバコはまだ新しい商品なので、あまりマナーが確立されていません。

逆に言えば、あなたがマナーを作っていくのです。

副流煙による汚染の心配がなく、灰も落ちず、火災や火傷の心配もない電子タバコですが、だからといってどこでも、いつでも吸って良いというわけではありません。

電子タバコの扱いでマナーが悪い人が少数いるだけで、電子タバコそのもののイメージが悪くなってしまいます。

そして、ますます普及しなくなったり、吸いにくくなってしまうでしょう。

外で吸う場合、基本は喫煙所で

外で電子タバコを楽しみたい場合は基本的に喫煙所を使用しましょう。

路上や駅のホームなど公共の場所では吸わないほうが良いでしょう。

奇異の目で見られたり、注意を受けたりする可能性があります。

注意を受けた場合、これはタバコではなく、電子タバコだと主張しても、電子タバコをよく知らない人は納得しない可能性があります。

電子タバコはリラックスするためのツールです。

電子タバコが原因で、不愉快な思いをしたり、トラブルになったりしないようにしましょう。

子どもの手の届く場所に置かない

普通のタバコの誤飲も恐ろしいものですが、電子タバコも大人の嗜好品であることには変わりがありません。

小さな子どもは大人のマネをするのが大好きです。

火傷の心配がないからといって、油断せず、子どもの手の届かないところ、見えないところに保管するようにしましょう。

香りは好みがあります

電子タバコは香りを楽しむためのものです。

しかし、香りの好みは人によって大きく違います。

電子タバコを吸う時はそのことを忘れてはいけません。

食事の席で吸ったり、近くに人がいるときに吸ったりすると、相手を不愉快にさせてしまうことがあります。

まとめ

電子タバコは普通のタバコよりも健康への影響が少なく、また、灰や吸い殻のゴミも出ません。

火災や火傷の心配もありません。

長期的に見れば経済的にもお得です。

しかし、まったくタバコと同じ満足感を得られるとは限りません。

また、マナーはまだまだ確立されているとは言い切れません。

不要なトラブルや偏見などを避けるためには外で吸う時は喫煙所を利用しましょう。