タバコではなく電子タバコにすることで得られる４つのメリット
最近では、タバコではなく電子タバコにしているという方もすごくたくさん増えてきているように感じます。
でも、タバコではなくあえて電子タバコにすることのメリットはどこにあるのでしょうか？
ここではそんな、タバコではなく電子タバコにすることで得られる４つのメリットを紹介します。
メリットがあるからこそ、みんな電子タバコにするのです。
病気になるリスクが抑えられる
タバコではなく電子タバコにすることのメリットとして特に大きいのは、病気になるリスクを抑えることが出来るということでしょう。
電子タバコの場合は、紙の煙草に含まれているようなタールが含まれていません。
更にいえばタールが含まれていないだけではなく、タバコに含まれていると言われている有害物質のうち９割くらいをカットすることが出来ています。
ということは、タバコを吸うことに比べてはるかに病気になる可能性は少ないのです。
特に癌になるリスクはかなり抑えることが出来るでしょう。
タバコを吸う方と吸わない方の発がんリスクの違いは、１．５倍くらいだと言われています。
タバコを吸わない人に比べてタバコを吸う人１．５倍くらいの確立でガンになるわけですが、これが電子タバコだったら、ほとんどタバコを吸わないひとと同じくらいのリスクで済むようになるでしょう。
タバコを吸っている感がありつつリスクを下げられる
もちろん一番癌のリスク等がないのは、電子タバコすらも吸わないことでしょう。
電子タバコにだって、多少の害はありますから、何も吸わないようにすることが出来たらそれに越したことはありません。
しかし、いきなり何も吸わないようにするのは、それはそれでストレスがたまり、違う病気を引き起こす可能性があります。
電子タバコなら、タバコに比べてかなり病気のリスクが少ない上に、タバコを吸っているという感覚はあるでしょう。
だからタバコに対してのストレスをためることなく、病気のリスクを減らすことが出来るのです。
そういうことがあるので人によってはタバコをやめるよりも健康的だと言えるでしょう。
着色汚れがつかない
電子タバコには、タールが含まれていません。
タールが含まれていないというのは、病気になるリスクを減らすことが出来るという以外に、もう一ついいことがあります。
それが、着色汚れを防ぐことが出来るということです。
タバコを吸っていると、タバコに含まれるタールによって、歯はすごく黄色くなってしまいます。
もちろん一朝一夕で黄色くなってしまうわけではありませんが、タバコを吸う人は何年もソレをやめることが出来ないでしょうから、徐々に積み重ねていって黄色くなっていってしまうと言えるでしょう。
そうして歯が黄色くなってしまったら、なかなかソレを落とすことは出来ません。
着色汚れは簡単には落とせないのです。
歯は綺麗であるに越したことはない
歯というのは意外と目立つものです。
それがちょっと汚れているだけで、すごく目を引くのです。
それだけ目立つわけですから自分でもその黄色さには、いつか気が付いてしまうでしょう。
自分で自分の歯の黄色さに気が付いてしまったら、それからはなるべく人前では歯を見せないようにしようと思ってしまうかもしれません。
なるべく人前では歯を見せないようにしようと思っていたら、思いっきり笑う事もできなくなるはずです。
思いっきり笑うことが出来ないというのは、やはりつまらないはずです。
だから、当然歯は黄色いよりは白い方が良いと言えます。
電子タバコならば、いくら吸っても歯が黄色くなってしまうということはないでしょう。
タールが含まれていないのですから、歯が黄色くなることはないのです。
ですから、いくら吸っても、思いっきり笑うことができるでしょう。
経済的に紙タバコよりも得
紙のタバコは、今どんどん値上げをしています。
今までは、これだけは安いという銘柄があったりもしましたが、最近ではそれも値上げすると言います。
そしてその傾向は、２０２０年東京オリンピックを控えている今、ますますひどくなることが予想されます。
実際東京オリンピックに向けて、飲食店の全てを禁煙にしようという動きもあります。
それがひと段落したら次に待っているのは、簡単に買えないようにするための増税でしょう。
そうしてドンドンタバコの値段が上がっていってしまう一方で、電子タバコはすごく経済的です。
電子タバコは、３０００円程度でタバコ１０００本分くらい吸うことが出来ます。
では、紙のタバコはどうでしょうか？
紙のタバコは、だいたい１本２０円くらいになります。
ということは１０００本吸おうとしたら、２００００円かかることになるでしょう。
つまり、電子タバコと紙のタバコでは、３倍くらい経済的に違うということになるのです。
さらにその差がこれから広がっていくわけですから、電子タバコにする経済的なメリットはすごく大きいと言えるでしょう。
人を不快にさせる臭いがない
電子タバコには、臭いがありません。
極度の嫌煙家という方にしてみれば、電子タバコでもタバコのにおいがすると言われることがありますが、基本的には人を不快にさせる紙のタバコのようなにおいはないと言えるでしょう。
最近では、タバコのにおいが何よりも嫌いだという嫌煙家の人もすごく多くなってきていました。
だから、今までは紙のタバコを吸っていたという方も、その点では居心地の悪さを感じていたのではないでしょうか？
そういう嫌煙家は、仲間内にもいたりするものですから。
たとえ喫煙可能なお店に行ったとしても、その仲間内のなかに嫌煙家の人がいたら、やはりそこで吸うのには居心地の悪さを感じてしまうのが普通です。
喫煙が認められているスペースなのに、そうして臭いのせいで居心地の悪さを感じてしまっていたら、やはり面白くないです。
電子タバコなら、堂々と吸っていけて、そういう集まりでも居心地が悪くなることはないでしょう。
甘いにおいのものもある
電子タバコの中には、あえて臭いをつけているものもあります。
臭いとはいっても、もちろん紙のタバコのような人を不快にさせるような臭いではなく、もっとあまり香りになります。
たとえばチョコレートのようなあまり香りの物があるのです。
だから、電子タバコでもタバコのにおいがするという人がまわりにいたのであれば、そういう香り付きの電子タバコを使ってみるのがおすすめです。
もちろん理想はその人の前では吸わないようにすることですが、仲間内にそういう人がいたら、一生そこではタバコが吸えなくなります。
それではストレスが溜まるでしょう。
だからこうして別の香りでごまかしていくのです。
ただし甘すぎるものには注意
ただ、こうした電子タバコの香りは本当にすごく甘いものが多いです。
そのため、人によっては逆にもっと不快になったと感じることもあるでしょう。
そうならないようにするためには、出来れば甘い香りの中でも多少香りが控えめな奴を選んでいくと良いでしょう。
何事も、やりすぎるのはだいたい良くない結果を招いてしまうことになりますから。
まとめ
タバコから電子タバコにするメリットは、以上の４つが代表的な物だと言えるでしょう。
もちろんまだまだ他にもいろいろありますが、特に大きいのはこれらの４つのはずです。
１つでも大きいと言えるメリットが４つもあるのですから、電子タバコが全盛の時代になるのも納得できるものです。
是非一度試してみると良いでしょう。