電子タバコリキッドのベストメーカー・”MK Lab”のご紹介
「電子タバコリキッドは国産がいいと聞くものの、何となくどのメーカーがいいのか分からない…」まだまだニッチな趣味ではありますので、情報収集にも骨が折れます。
そこで、いま一番勢いがあり・男女ともに根強い支持を得ている国内メーカー"MK Lab"について、興味を持ってもらえるように簡単に説明していきたいと思います。
MK Labとは
受賞歴あり!信頼のブランド
いま一番勢いのある国産ブランド・Mk Lab。
社長は沖縄県出身。
2007年には現在のVAPEの原型と出会い、リキッド式電子タバコの認知度がまだ低い2013年に、前身となる会社を興しました。
海外の品質の高い香料を研究し尽くし、VAPEリキッド作成経験は国内最長の人物であるとの総評もあります。
リキッド生産環境は、ISO9001の厳しい審査を通過した工場。
香料は国産のものを中心に、アメリカ・イギリス製の安全性の高いものを使用しています。
2016年には、石破茂氏が主宰している「映像と芸術の振興財団」の展示会において、倉敷デニムとともに最高の賞を受賞。
以来、たばこ業界はもちろんのこと、カフェ・インテリア・ファッション業界から注目を集めています。
後述しますが、2017年には人気商品のパッケージ一新・アニメ業界とのコラボ企画も打ち出しており、若い女性向けの明るい・さわやかなイメージを打ち出しています。
タバコの害に厳しいロシア・欧州各地・アメリカでも展示会・試飲会を多く行っており、世界的に見ても非常に評価の高いブランド。
傑作Koi-Koiシリーズの誕生秘話
MK Labの傑作と言われているのは、"Koi-Koi"シリーズ。
バニラをベースとしたフレーバーが4種出ており、最新作は各地のVAPEで売り切れ続出の人気商品となっています。
旧作3品もパッケージを一新・各電子タバコショップではそれに伴うキャンペーンなども行っています。
最高傑作"三光"について
リキッド式電子タバコの弱点として、「高ワット機種では味が飛びやすい」点にありました。
低ワット・オームだと美味しく味わえますが、リキッドのヘリが早くなるのはもちろんのこと、VAPE本体のメンテナンス頻度も上がります。
そういった弱点を逆手にとったのが、Koi-Koiシリーズ。
全世界で販売されているリキッドのなかで、使用香料の数が最も多いと言われるのが"Koi-Koi 三光"。
パッケージは旧作3品と同じように、花札をイメージしたコミック調のイラストが特徴的です。
“三光"の発売にあたって、工場生産開始の2日前まで試作・調整を重ねたとのエピソードが。
気になる"Koi-Koi 三光"の特長ですが、前述の通り「高ワット機種の弱点」に敢えて挑戦した香料調整となっています。
味わいはアップルキャラメルバニラとされていますが、ウイスキー・コニャック・ベリーなど、香り方の違うフレーバーが隠されています。
低ワットでは味がくっきりとしやすいバニラ・キャラメルが目立ちますが、高ワットでは一部の味が飛んだあとにアップル・ウイスキーなどのスパイシーな香りが強く出るようになります。
機種スペックごとに味の出方を変える…といった発想により、VAPE本体が目指すあらゆるコンセプトに対応できるフレーバーが実現したというわけです。
雨流れ・霧流れ・月見もパッケージ一新!
バニラxメロンの"雨流れ"、バニラxドラゴンフルーツの"霧流れ"、バニラxコーヒーの"月見"も、2017年10月末についにパッケージ一新が決定。
価格は従来と変わらず、60mlで3000前後となっておりますが、各店舗で売り切れ続出だそうです。
これをきっかけにVAPEを始める女性が急増しており、もともと紙巻きタバコを愛飲していた女性への贈り物として、VAPE本体と一緒に贈答するかたも多いのだとか。
また、ここ10年で一気に日本に広まった「シーシャ(水タバコ)」の愛好家にも評価の高い製品となっております。
水タバコはノンケミカル・有害な副流煙の出さない「比較的安全なタバコ」として知られていましたが、美味しく作るのが難しいこと・専用器具やこまめなメンテナンスが必要なことから、一般の人には敷居の高い存在です。
VAPEに対し、密かに「シーシャの代用品」として期待を寄せる人もおり、これまではその期待に答えることが出来ずじまいでしたが…"VAPEの味がようやく水タバコ・シガーに追いついた"と有名動画配信者にも言わしめたのが、このKoi-Koiシリーズ全作品の特長です。
タバコ特有のケミカルな感じが苦手な方・女性で無理なくダイエットをお考えの方・タバコマニアのかた、あらゆる層におすすめできるのが"Koi-Koi"の魅力。
タバコ味シリーズの魅力
前項でとりあげたシリーズの全身として、「タバコ味シリーズ」があります。
葉巻をイメージとした味わいで3種提供されており、いずれも国内より国外の評価の高い仕上がりになっています。
従来「タバコ味リキッド」と言えば、ココア・コーヒーで風味を演出するのが定番となっていました。
しかしこのシリーズでは、香料の一部として使うものの、喉ゴシや煙感を演出するためのスパイス系が豊富に用いられ、「甘ったるい・お菓子っぽい」という印象のない硬派な仕上がりになっています。
タバコ味の中でも、国内メーカー「カミカゼタバコ」をしのぐ勢いで人気があり、紙巻きタバコの元ヘビースモーカーの人にも非常に高い評価を得ています。
MK Labのタバコ味シリーズでおすすめの機種は、初心者向け爆煙モデル。
Amazonであれば、2~3000円で手に入るものでよいでしょう。
「サブオーム機種」で検索をするといくつか出てくるので、分かりやすいかと思います。
洋酒のおつまみとしても使える、キリっとしていながらも濃厚な「タバコ」を味わえる、贅沢な一品。
Mk Labリキッドの注意点
Mk Labリキッドはどれも完成度が高く、VAPEにハマるきっかけになり得るのですが…注意したいポイントがあります。
リキッド供給不足の懸念
初心者用機種の場合、粘度の高いリキッドでトラブルを起こすケースが良く見られます。
多いのは、コイル焦げ・アドマイザー内部の着色ですが、メンテナンスをあまりにもおざなりにしてしまった場合、爆発事故が起きることも。
おすすめは、Mk Labリキッド取り扱い店にて機種の状態を一度確認してもらい、喫煙時の注意点やメンテナンス法について今一度聞いておくことです。
また、美味しいリキッドを爆煙モデルで吸うと、あっという間にリキッドがなくなります。
Mk Labリキッドは高オーム・少ない煙でもじっくりと楽しめる作りになっていますので、コイル代の節約も含めて、コストを考えたいものです。
また、主力となっている商品すべてに共通しますが、20mlは品薄となる傾向にあります。
リキッドの消費量を考えても、思い切って最初から60mlを買ったほうが総じてお得になるでしょう。
まとめ
“MK Lab"リキッドの特長は、嗅覚・味覚に長けたバーテンダー・水タバコ愛好家をうならせるほどの、複雑で深みのある味わいです。
一度このリキッドを試すと、他には乗り換えられないという人が続出。
電子タバコショップで買い求めるときは、欲しい商品の在庫状況を確かめてから行くのがベスト。
ここでは、代表商品のご紹介を中心に行いました。
安定して楽しめるリキッドを探しておられる方は、是非ご検討を。