正しくつかって正しく効果を得よう!加圧シャツを着る際の4つの注意点
加圧シャツを着る際には、注意しておくべき点もあります。
それをしっかりと意識しないでなんとなく加圧シャツを着ていても、やはり中々加圧シャツの効果は得づらいと言えるでしょう。
どうせ着るならしっかり効果も出したいでしょうから、注意点は守る必要があります。
そこでここでは、加圧シャツを着る際の4つの注意点について紹介します。
加圧シャツは毎日着るようにする
まずひとつ目の注意点は、加圧シャツは毎日着るようにするということです。
なんとなく加圧シャツは気分が向いた時だけ着るようにしているという方もいるかもしれません。
でも、それでは当然効果は薄くなります。
加圧シャツの利点は、体を圧迫することで、いつもの日常の動きでも運動効果を高くしてくれるところにあります。
でもそれは、たとえばハードな筋トレなどと比べると微々たる負荷になります。
なので、一回でどうにかなるものでもないのです。
ハードな筋トレですら、それを1回やったくらいでは別に身体には何の変化も訪れないと言えます。
それなのに、それよりもはるかに負荷の少ない加圧シャツを、とびとびで着ていても全く効果には期待できなくなるでしょう。
きちんと効果を出したいのであれば、加圧シャツは毎日着るようにしていきましょう。
これくらいの負荷であれば毎日でも問題ない
筋トレなどのハードな運動は、毎日やると逆効果になるということを聞いたことがある方もいるでしょう。
確かに、筋トレなどのハードな運動であれば、毎日するのは逆効果になる事もあります。
しかし、加圧シャツを着ての日常生活位の運動であれば、別に毎日しても全く問題有りません。
筋肉は、破壊と再生で大きくなります。
たとえばハードな筋トレでは大きく破壊されるので、それが回復するまで休んで、また壊してという、インターバルの大きな運動となります。
でも、加圧シャツを着ての日常生活位の運動であれば、毎晩の睡眠くらいでしっかりと回復させることが出来ます。
だから、毎日着た方が効果が出やすいのです。
その代わり夜はしっかりと脱ぐ
ただ、そうして毎日着る代わりに、夜にはしっかりと脱ぐことをおすすめします。
いくら負荷が大きくない運動だからといって、それを休むことなく24時間し続けていたら、回復する時間がなくなります。
つまり、痛めるだけ痛めて、筋肉は全然成長しなくなってしまうのです。
それでは意味がありません。
なので、夜にはしっかりと加圧シャツを抜いで、筋肉を休ませるようにしないとならないのです。
長い間継続することも大切
加圧シャツを着る際の注意点として、長い間ソレを着るようにするという注意点もあります。
加圧シャツは毎日着ないとならないと言いましたが、別に毎日着たからといって、1週間2週間で効果が出るようなものでもありません。
そのくらいでやんわり効果が出てくることもあるでしょうが、それでも筋トレのような劇的な変化はないでしょう。
筋トレであれば、一週間くらいでも「ちょっと大きくなってきたかも?」と感じることはあります。
しかし、加圧シャツを着ての日常生活では、その位の期間では別に大した変化は起こりません。
加圧シャツは、長いスパンで効果を出す事を目指すアイテムなのです。
着ることをただの習慣にする
でも、どうしてもすぐに効果を期待してしまう人もいるでしょう。
そういう方には、そもそも効果を求めないで、それを着るのをただの習慣にすることをおすすめします。
たとえば朝歯磨きをすることと同じように、特に何も考えないでソレを着るようにするのです。
もちろん歯磨きには色々な効果もありますが、それでもいちいちそうした効果を期待して歯を磨くことは少ないのではないでしょうか?
なんとなくで歯を磨いているはずです。
加圧シャツを着る事もそれと同じようにすれば、長い間継続して着れるようになるでしょう。
ではどうすればそうしたただの習慣になるでしょうか?
習慣にするにはルーティーン化する
ただの習慣にするには、ルーティーン化することが大切です。
たとえば歯磨きであれば朝起きたらすぐに磨くという方や、朝ごはんを食べたら磨くという方がいるでしょうが、大体の場合でそのどちらかです。
それと同じように、歯磨きをしたら加圧シャツを着るという風に、ルーティーンに組み込んでしまうのです。
するといちいち意味を考えずにソレを着ることが出来るようになり、習慣化していきます。
そして、長い間継続して着る事が出来るようになるでしょう。
身体が痛い時には着ないようにする
毎日着るとか、継続して着る事が大切だとか説明してきましたが、例外もあります。
それが、3つの目の注意点である、身体が痛い時にはきないようにするということです。
加圧シャツは毎日着るものと自分にインプットしていくと、多少身体が痛くてもそれを着るようになるでしょう。
でも、そうして身体が痛いのに、その上にさらに身体を圧迫させるものを着ていったら、その痛みがよりひどくなることは想像に難くありません。
そうして痛みがひどくなったら、もはやこれから先加圧シャツを着ることが出来なくなる可能性もあるのです。
そうなったらやはり加圧シャツを買った意味もなくなりますし、結果加圧シャツの効果もあまり引き出せないまま終わることになるでしょう。
それでは勿体ないです。
なので、そうならないように、身体に痛みを感じる時などは、加圧シャツは着ないようにしていきましょう。
臨機応変に着れば良い
確かに毎日着ることは大切なことですが、一日着なかったくらいでどうにかなるものでもありません。
確かにアスリートの方などは、1日休むと3日休んだのと同じなどと言う事もありますが、それはあくまでも運動がハードだからです。
加圧シャツを着ての日常生活位の運動であれば、休んでもすぐに取り戻せるでしょう。
だから無理せず、臨機応変に対応していくと良いでしょう。
痩せたらそれに合わせて変える事も大切
加圧シャツは、身体にフィットしてなんぼのアイテムになります。
身体にフィットして、締めつけるからこそ効果があるアイテムなのです。
ということは、たとえばサイズが途中で合わなくなってきたら、いつまでもその加圧シャツを着ていても全然意味がないということになります。
なので、もしサイズが途中で合わなくなったら、そのタイミングで加圧シャツも変える事をおすすめします。
でも、サイズが途中で合わなくなることなんてあるのでしょうか?
それは、実際にあります。
なぜなら、加圧シャツにはダイエット効果もあるからです。
運動効果が高くなるということは、当然ダイエット効果も期待できるのです。
そうしてダイエット効果によって痩せていけば、サイズが合わなくなるのも当然です。
もし痩せたら、その都度加圧シャツも変えていきましょう。
最初に着た感覚をしっかりと覚えておく
でも、ゆるくなってきてもなかなか気が付かない事もあるでしょう。
それにしっかりと気が付くためにはどうしたらよいでしょうか?
それはやはり、最初に着た感覚をしっかりと覚えておくことでしょう。
どのくらい手が入るかとか、そういうことをメモしておけば、ゆるさのチェックも簡単にできます。
まとめ
加圧シャツを着る時には、これらの注意点に注意して着るようにしてください。
こうした注意をしっかりと守って着ていけば、加圧シャツの効果もしっかりと出せるようになるでしょう。
逆に言えばこれらをまもらないと、加圧シャツを「効果が出ない」と見限ってしまう事もあるかもしれません。
それはすごく勿体ない事なので、そうならないように是非参考にしてみてください。