うちには必要?食器洗い機があっている人あっていない人

食器洗い機は、あると便利だといわれることが多いアイテムです。

でも本当にそれがあっている人もいれば、いまいちあっていない人もいるものなのです。

もしあっていないのに食器洗い機を買っても、それは損になるだけです。

だからそれはあまりおすすめできません。

そこでここでは、食器洗い機があっている人とあっていない人について紹介していきます。






食器洗い機があっているのは共働きの人

食器洗い機があっているのは、やはり家族がみんな忙しいという家の人です。

食器洗いくらい、そこまで時間がかかることではないから、忙しくてもできるではないかと思う方もいるかもしれません。

でも、食器洗い機にかかる時間は馬鹿にはできません。

それはたしかに、一人分の食器くらいであれば10分くらいで終わることはあります。

でも二人分三人分となるとにつれて、食器洗いにかかる時間は増していくんです。

それが毎日ある。

だから、食器洗いにかかる時間嫌で、食器洗いがストレスになるということは多々あります。

せめて家族の中の誰かがたくさん時間をとれるのであれば、話は別です。

でも共働きの場合にはそれは無理です。

だから、食器洗い機が必要になるんです。

食器洗い機があれば、そこにかかる時間は無くなるわけですから、共働きで家族の中で誰も食器洗いの時間をとりたくない、とったらストレスになるという場合には、すごく効果的になります。

休みが違う場合は微妙になる

ただこれは、共働きでしかも休みが同じ場合の話です。

たとえばお互いに土日休みであるという場合。

この場合には7分の2しかお皿を洗ったとしても時間に余裕がある日がありません。

だから食器洗い機が必要になるんです。

でも、お互いに休みが合わない場合はどうでしょうか?

休みが合わなければ、最高で7分の4余裕をもってお皿を洗うことができる日ができます。

その場合には別に食器洗い機がなくてもそこまで困ることはありません。

そもそもそこまで使わなくなる可能性が高いです。

だから、休みがあうかどうかというのは、一つの重要なポイントになります。






食器を放置することが気になる人には合っていない

食器洗い機では基本的には食器をある程度まとめて洗うことになります。

ということは、一回で使った食器が少ない場合には、食器がある程度たまるまで待っていることになるんです。

でも、食器がある程度たまるまで待っているとなると、やっぱりその分だけ汚れはこびり付きやすくなります。

そして実際、放置しているうちにすごく雑菌も繁殖していきます。

だから、理想的なのはすぐに洗うことです。

そしてそれを知っていると、食器を放置するのに抵抗感を感じる人も出てきます。

もしそれに抵抗感をかんじてしまうのであれば、食器洗い機はあまりあっていないことになります。

なぜまとめて洗うのか

でも、そもそもどうして食器洗い機では食器をある程度まとめて洗うのでしょうか?

それは、ある程度まとめて洗うことによって、食器洗い機のコストを削減できるからです。

頻繁に使うと、電気代や水道代等が無駄になることがあります。

でもまとめて洗えば、それはありません。

手洗いよりもはるかに節約になることが多くなるんです。

だから、まとめて洗うのが基本なんです。

そもそも食器洗い機は、それを導入するのにコストがかかります。

でも水道代などの節約になるから、それを導入するのがありだったのです。

しかしこのように、まとめて洗わないことでそれにかかるコストが増していったら、そのせいで食器洗い機のもとをとるのにすごく時間がかかるようになります。

それでは残念です。

もちろん、食器洗いが楽になるというだけで、コストをかけるだけの価値はあるので、それでも悪いわけではないですが、本来であればそれに加えて節約もできるわけなのですから、そうするに越したことはありません。

だから、食器洗い機ではまとめて洗うべきなのです。

そしてそんなわけだから、それに抵抗を感じる人には、食器洗い機があっていないのです。

肌が弱い人にもあっている

たとえ時間があろうともなかろうとも、肌が弱い人には食器洗い機はあっています。

食器洗い機があれば手洗いをする必要がなくなります。

正確には多少の手洗いは生じてくることはありますが、それは限りなく少量にはなるのです。

ということは、冷たい水で洗い物をすることもなくなりますし、そして何より、洗剤を手に付けて洗い物をすることがなくなります。

洗剤を手に付けるとは言ってももちろんそれは、洗剤を手にダイレクトにつけてそれでお皿を洗うという意味ではありません。

そうではなく、洗剤をスポンジに着けてそれで洗っていたら、手にたくさん洗剤がついてしまうというのが、問題になるんです。

肌が弱い人は、そうして洗剤がたくさん手につくと、それで肌が荒れてしまうことがあります。

しかもそれは毎日のことなのですから、そうそう直ることはありません。

それが気になって肌に優しいという洗剤を使用している方も多いのではないでしょうか?

でも、たとえそういうものを使用していても、肌が弱い人は肌が荒れてきてしまうものです。

食器洗い機があれば、まずそうなることはありません。

食器洗い機があれば手も老けない

また水仕事は、手を老けさせてしまいます。

乾燥していくのか、どんどんしわだらけになっていってしまうんです。

でもそれはやっぱり誰にとっても嫌なものです。

特に手なんていうものは、かなり目立ちます。

何かを受け取ったり渡したりすることはままありますから、どうしてもそれは目立つんです。

だからできれば、自信をもって出せる手にしておきたいですよね。

そんな自信をもって出せる手を作るのに役立つのが食器洗い機なんです。

手が無駄に水にぬれなければ、そうした老けた手になることもありませんから。

自炊をほとんどしない人にもいらない

中には、自炊をほとんどしないという方もいます。

そしてそういう方は最近ではすごく多くなってきています。

共働きの家庭も増えて、ご飯を作る時間が無くなっているということも多いのです。

でもこうして自炊をほとんどしないというのであれば、食器洗い機はおすすめできません。

そこにかけたコストを取り戻せないまま、食器洗い機の寿命を迎える可能性も出てきます。

食器を使わないから食器洗い機も使わない

それはやはり、自炊をしない場合はそもそもあまり食器を使わないからです。

自炊はしないけど、買ってきたお惣菜を一応食器に移し替えて使うという方はいるでしょうか?

そんな方はそうそういないのではないでしょうか?

だから、食器洗い機を使う機会はとんと少なくなるんです。

そして当然、放置すれば放置するほどに食器は汚くなっていきます。

つまり、次第に食器洗い機では汚れが落ちなくなっていく可能性も出てくるということになるんです。

食器洗い機のほうが手洗いよりも洗浄力が高いのにそうなのですから、そのお皿はもう絶望的になるんです。

そうなる前に手洗いで洗うしかありません。

だから、やっぱり自炊をほとんどしない人が食器洗い機を買っても、それはすごく無駄になってしまいます。

まとめ

食器洗い機があっているのは、休みが違う共働きの家と、主に洗い物を担当する人の肌が弱い場合です。

逆にあっていないのには、お皿をためておくのが気になる人と、自炊をほとんどしないという人。

この中のどれかに自分が当てはまるのであれば話ははやいです。

でももし当てはまらないのであれば、将来どれに当てはまりそうかを考えてみてください。