こんな機能も?ロボット掃除機の新しい機能を紹介します
忙しい日常を過ごしていてなかなか部屋に掃除機をかける時間がない・・・。
1日に何度も掃除をしてもペットや子供が床を汚して綺麗にならない・・・。
掃除でこんな悩みはありませんか?
今の掃除に困っているあなたにおすすめしたいのが、ロボット掃除機です。
ロボット掃除機なら最新のセンサー機能などで、部屋の隅々まで綺麗にしてくれますよ。
この記事ではそんなロボット掃除機についている、最新で珍しい機能を中心の紹介します。
ぜひ購入をする際の参考にしてくださいね。
目次
ロボット掃除機を選ぶ前に確認してほしいこと
家庭でロボット掃除機を購入しようと考えているあなたにまず確認してほしいことがあります。
それはあなたの家のインテリアとライフスタイルです。
ロボット掃除機を利用する場合、床にインテリア小物が置いてあるとロボット掃除機の掃除がはかどりません。
また猫や犬を飼っている家庭の場合、掃除をしている間は危ないのでなるべくロボット掃除機に近寄せないようにする配慮が必要です。
キッチン、廊下、それぞれの個室などもロボット掃除機に掃除してもらいたい人は、部屋と部屋の間にロボット掃除機を阻む段差がないか確認しておきましょう。
また何本もの電源コードが床にあると、それも掃除の邪魔になってしまうので、電源コードの配置には気をつけてくださいね。
小さいお子さんがいるお家も、お子さんが掃除をしているロボット掃除機にぶつかったり、遊んで壊したりしないよう配慮をしてあげましょう。
自分の家はロボット掃除機が問題なく掃除できる家なのか、確認してから購入を検討するのがおすすめです。
珍しい機能がついているおすすめのロボット掃除機3つ
数あるロボット掃除機の中から新しく珍しい機能を持ったおすすめの商品を3つ紹介します。
SHARPの「COCOROBORX-95A」にはお喋り機能がついています
お喋りができるロボット掃除機があるのはご存知ですか?
SHARPから販売されている掃除機ロボットCOCOROBOには、音声認識エンジンにより、なんと挨拶や会話をすることができるんです。
話し相手が欲しい一人暮らしの人にはぴったりの機能ですよね。
COCOROBOにはSHARPだけの「ココロエンジン」という機能が搭載されており、部屋の状況によって気分が変わり言葉や光、ダンスなどの動作をしてくれます。
さらに別売りのメモリーカードを購入すればCOCOROBOの声を家族の声に変えることも可能です。
段差に来た時や充電中などその時の状況に合った言葉を話したり、SDカードを購入すれば好きな音楽を掃除中に流したりすることも可能ですよ。
さらにCOCOROBOは確実にゴミを吸い取る「強力吸人システム」に加えて、超音波センサーで部屋の隅や家具の形を検知することができ、お部屋の隅々まで掃除をしてくれる機能が満載です。
さらに掃除中も掃除をした後もお部屋で快適に過ごせるように、掃除中もしくは指定のモード時にプラズマクラスターシャワーを放出することが可能です。
さらにタバコの付着臭を脱臭することもできますよ。
掃除中も楽しく過ごしたい人に「COCOROBORX-95A」はとてもおすすめです。
ダイソンの「360Eye」はWifiとスマホに対応しています
スマホで掃除の指示ができる機能が付いているロボット掃除機も続々発売している。
吸引力で有名なダイソンから発売された「360Eye」もスマホアプリで掃除の指示ができる商品の一つです。
「Dyson Link」アプリをスマホにダウンロードすることで掃除の指示の他に吸引力を最大にする「通常モード」と、静かに運転し稼働時間を長くする「静音モード」と切り替えることができます。
さらにメンテナンス情報なども確認できるので、スマホでロボット掃除機の状況を簡単に知ることができます。
さらに吸引力の性能も「360Eye」は優れています。
商品に搭載されているダイソンデジタルモーターV2は毎分最大78,000回転し、他のロボット掃除機よりも4倍の吸引力があるようです。
さらに商品に搭載するブラシは絨毯の奥などにも潜んでいるチリや埃も取り出す「ナイロンブラシ」と、静電気の発生を抑えて床から小さな埃も取り除く「カーボンファイバーブラシ」を搭載しており、小さなゴミも取れるよう設計されています。
仕事で家を留守にしてしまいがちな人や、掃除の性能が高いロボット掃除機を探している人に「360Eye」はおすすめですよ。
モニュエルの「クレモンMR6850M」はモップ掃除もしてくれます
床に落ちているゴミや埃を掃除してくれるだけではなく、ロボット掃除機に水気のある雑巾やモップなどで床を拭いてほしいと思っている人も多いと思います。
そんな人たちの願いを叶えたのがモニュエルの「クレモンMR6850M」です。
こちらのロボット掃除機は専用のモップが付いており、このモップを商品に装着することでフローリングや畳の上をモップで綺麗に拭き取ることができるようになります。
専用のモップは拭くための特殊ファイバーとループ状の繊維組織の2種類が網目状に重なったデュオファクト構造になっており、小さなゴミや花粉、ハウスダストもしっかり拭き取れるようになっています。
自宅にペットがいたり喘息や花粉症の家族がいたりする家庭にはぴったりのロボット掃除機ですよね。
さらに「クレモンMR6850M」にはベッドやソファの下など埃がたまりやすい場所もしっかり掃除するための「ONRテクノロジー」が搭載されており、家具との衝突を避けたり、玄関などでロボット掃除機の落下を避けたりできる優秀なスキャンテクノロジーが搭載されています。
床をモップで拭いてより清潔な状態を保ちたい家庭に「クレモンMR6850M」はおすすめです。
フローリング専用のロボット掃除機「Braava」が一押しです
600ここまで様々な機能を持ったロボット掃除器を紹介してきましたが、もう一つ紹介したいロボット掃除機があります。
「Braava」というロボット掃除機のシリーズです。
専用のシートを装着して拭き掃除をしてくれる「Braavajet」
ブラーバジェットはキッチンなど食べ物の汚れやベタつきがあるところも、専用のクリーニングパッドを装着してCLEANボタンを押せば綺麗に拭き取ってくれます。
さらにブラーバジェットには水を噴きつけるジェットスプレー機能が付いており、しつこい汚れも除去することができます。
家具や絨毯に噴きつけることはないので安心してくださいね。
キューブナビゲーション機能でより正確な掃除を可能にした「Braava 300series」
「Braava 300series」の機能でまず紹介したいのは水拭きができる「ウェットモード」と髪の毛などを逃さずキャッチできる「ドライモード」の2種類が搭載されていることです。
さらに「Braava 300series」は付属品の「NorthStar」キューブを使用するとより部屋の中の位置情報を正確に取得できるようになり、今どこを掃除しているのか、また次はどこを掃除するべきなのかをしっかり把握できるようになります。
持ち運びができるコンパクトサイズでハンドル付きなので、女性や一人暮らしの人にはぴったりのロボット掃除機です。
それぞれのロボット掃除機の特性を知っておくことが大切です
ここまで紹介した商品だけでも分かりますが、同じロボット掃除機でもそれぞれ特徴が大きく違います。
なのではじめはそれぞれのロボット掃除機がどのような機能を持っているのか把握し、その上で自分のライフスタイルに合っているロボット掃除機を選ぶのが重要です。
ロボット掃除機にどんな掃除をして欲しいのか、どんな機能が付いていてほしいか考えてみてくださいね。
まとめ
最近ではどの家庭でもロボット掃除機を利用するのが贅沢なわけではなく普通のことになっています。
自分で掃除をする必要がないので本当に便利ですよね。
購入するロボット掃除機を選ぶうえで、掃除+αの機能に着目して選ぶことを筆者はおすすめします。
部屋の空気を浄化する機能や、スマホで外出先から操作できるものまで、様々なロボット掃除機が今は販売されています。
あなたのお気に入りのものをぜひ見つけてくださいね。