オリジナリティーの高いロボット掃除機4機種を徹底比較!
日本国内で販売されているロボット掃除機は、全て同じような機種に見えてしまう方は多いかもしれません。
ところが、数多くある機種の中には、オリジナリティーの高い機種はいくつかあるのです。
オリジナリティーの高い機種であれば、今までロボット掃除機の機能や特徴に不満を抱いている方でも、満足できる可能性は高いです。
そこで、特にオリジナリティーの高い製品を4機種まで比較しながら紹介するので、参考にしてみて下さい(2019年2月15日時点)。
RULO ホワイト MC-RS20
多くのロボット掃除機は、円柱型になっていますが『RULO ホワイト MC-RS20』は、少し特殊な形状をしています。
特殊な形状を採用する事によって、部屋の隅々まで掃除できるようになっているので、その魅力に迫ってみましょう。
製品情報の内容
多くのロボット掃除機が、円柱型になっているのに対して、本製品は『三角形』になっています。
三角形になっていても、どのようなメリットがあるのか不思議に思ってしまう方は多いでしょう。
実は、円柱型になっていたら、部屋の隅にフィットしづらいので、ゴミを取り除けないスペースが発生しやすいのです。
三角形であれば、部屋の隅に落ちているゴミでも取り除きやすいので、掃除性能が優れています。
さらに『ハウスダスト』を感知できるようになっているので、ハウスダストが多くたまっているのか把握する事もできるので、ハウスダストアレルギーの対策を講じる事が可能です。
少し特殊な形状になっていますが、値段はそれほど高くなくて、Amazonでは送料無料で税込価格39,375円で購入できます。
利用者たちの口コミ
本製品は、両サイドに『サイドブラシ』が搭載されている事から、しっかりとゴミを取り除く事ができて満足している方がいました。
実際に、サイドブラシはボディ部分よりもハミ出るほど長くなっているので、ボディ部分が届かない部分でも、ゴミをかき込めるようになっているので吸引しやすくなっています。
さらに絨毯(じゅうたん)の上に落ちているペットの毛でも吸引できるようになっていて、満足しているケースもありました。
アイロボット ブラーバ371j
ロボット掃除機はゴミを吸引できるので、利便性が優れていますが、床を拭く事が面倒な方は多いでしょう。
そこで、おすすめしたいのが『アイロボット ブラーバ371j』です。
本製品は、床を拭けるようになっているので、吸引型よりも優れている部分があるので、詳しく紹介しましょう。
製品情報の内容
RULO ホワイト MC-RS20は、特殊形状になっている事から、部屋の隅にフィットしやすくなっていますが、ゴミを吸引する事しかできません。
それに引き換え、アイロボット ブラーバ371jは、ゴミを吸引する事はできませんが『ウェットクロス』や『ドライクロス』などを搭載させる事によって、水拭きや乾拭きなどを行えるのです。
ただし、同時に水拭きと乾拭きを行える訳ではなくて、水拭きから乾拭きに変えるためにはクロスの種類を変える必要があるので注意しなければいけません。
注意するポイントもありますが、アイロボット ブラーバ371jも特殊な形状で『四角形』になっている事から、部屋の隅々まで拭けるようになっています。
吸引できないロボット掃除機という事もあって、低価格な機種になっていて、Amazonでは送料無料で、税込価格27,000円で購入する事ができるのです。
利用者たちの口コミ
吸引型のロボット掃除機は、ゴミを吸引するために大きな稼働音が発生してしまいますが、本製品の場合であれば拭くだけなので、稼働音が静かになっていて満足している方がいました。
そのため、小さな子供やペットを驚かしたくない場合には、購入してみる価値があります。
ただし、ボディ部分に搭載されているタイヤが劣化してしまって、上手く走行できないケースもあって、不満を抱いている方もいたのです。
耐久性はあまり優れていないので、長く利用したい方は注意して下さい。
DEEBOT OZMO Slim11
ゴミを吸引するだけの機種や、床を拭くだけの機種では、利用者がある程度まで掃除をする必要があるので、どちらも購入したくない方は多いでしょう。
実は、数多くあるロボット掃除機の中には『DEEBOT OZMO Slim11』のように、両用タイプの機種もあるので、詳しく解説します。
製品情報の内容
ロボット掃除機は、大きく分けて3つのタイプがあって、ゴミを吸引する事ができる吸引タイプもあれば、床を拭く事ができる床拭きタイプもあります。
吸引タイプはRULO ホワイト MC-RS20で、床拭きタイプはアイロボット ブラーバ371jですが、DEEBOT OZMO Slim11はゴミを吸引しながら床を拭ける両用タイプなのです。
なぜ、両用タイプが可能になっているのかと言えば、ボディ部分の裏側の中央部分にある吸引口からゴミを吸引して、その近くに『クリーニングモップ』を搭載できるからです。
両用タイプなので、高額なイメージを抱くかもしれませんが、Amazonでは送料無料で税込価格29,900円で購入する事ができます。
利用者たちの口コミ
本製品は、水拭き機能まで搭載されている上に、稼働音が小さくなっていて満足している方がいました。
そのため、多機能なロボット掃除機を探している方だけではなく、静音タイプを探している方にも、満足できる可能性は高いです。
ただし、走行中に障害物に当たりやすくなっている所を気にしている方もいたので、気を付けて下さい。
ルンバ980
吸引タイプの機種の中には、現時点で最高級の機能を搭載しているものがあって、それが『ルンバ980』です。
本製品は、高機能になっている事から利便性が優れているので、詳しく紹介しましょう。
製品情報の内容
円柱型の形状になっている機種なので、他の3機種に比べたら、部屋の隅にフィットしやすくなっていますが『ハイパワーモーターユニットG3』を搭載する事によってパワフルな吸引力を実現しています。
『カーペットブースト』機能も搭載していて、カーペットやラグに移動したら、自動的に吸引力を上げてくれるので、ゴミをしっかりと吸引できます。
机や椅子の脚に近づいた場合には、その脚をよけながら走行する事ができるので、家具が多く設置している場合でも、ゴミを吸引する事が可能です。
さらにゴミの多い場所を感知する事もできるので、ゴミの量に対応する事も可能です。
これほど高機能なので、高額な機種になっていて、Amazonでは送料別で税込価格121,800円もするので注意して下さい。
利用者たちの口コミ
形状にフィットしづらいところでもゴミを吸引できるように、パワフルなモーターを搭載していますが、その代わり稼働音が大きくなっていて不満を抱いている方がいました。
そのため、小さな子供やペットが驚いてしまう可能性があるので、注意しなければいけません。
しかし、高機能なロボット掃除機なので、しっかりと広いスペースの部屋でも掃除できて、満足している方もいたのです。
まとめ
オーソドックスなロボット掃除機は、円柱型になっていて、ゴミを吸引するだけのタイプが多いです。
このような機種では、部屋の隅々までゴミを吸引できないケースが多いので、今回紹介したような機種を検討してみる価値があります。
ただし、この4機種は一長一短あるので、あなたの好みに合う機種がどれなのか把握した上で、購入したほうが良いです。