スクエア型のロボット掃除機を4機種まで紹介!その魅力は形状?
ロボット掃除機は自動走行して掃除をしてくれますが、多くの機種は円柱型になっています。
実は円柱型になっているロボット掃除機は部屋の隅にフィットしないので、部屋の隅々までゴミを取り除く事ができない機種は多くあるのです。
そこで、おすすめしたいのがスクエア型(四角形)のロボット掃除機です。
スクエア型であれば部屋の隅でもフィットするので、4機種のスクエア型のロボット掃除機を紹介するので見ていきましょう。
Braava jet 240
アイロボット社のロボット掃除機『Braava jet 240』は床拭き型のロボット掃除機ですが、スクエア型になっているので、部屋の隅々まで掃除する事が可能になっています。
そこで、Braava jet 240の魅力について詳しく紹介するので見ていきましょう。
商品の特徴
数多くあるロボット掃除機には、大きく分けて3つのタイプがあって、吸引型・床拭きタイプ・両用タイプなどがあります。
吸引型はロボット掃除機の裏面にある吸引口からゴミを吸引していくタイプで、床拭きタイプはロボット掃除機の裏面に床を拭く素材を装着して掃除するタイプになります。
そして両用タイプは、ゴミを吸引しながら床を拭くタイプです。
Braava jet 240は床拭きタイプなので、ロボット掃除機本体の裏面に専用のクロスを装着させて床を拭いていきます。
この機種は、大きめのゴミを吸引する事ができませんが、水拭き・乾拭きを行う事ができるので、雑巾掛けが面倒な方にはおすすめのロボット掃除機です。
ただしBraava jet 240の大きなデメリットとして、自動充電をする機能が搭載されていないので、自分で充電をするのが面倒な方は注意して下さい。
製品情報
Braava jet 240は、ホワイトとブルーのツートンカラーになっているので、クリアなカラーを好む方であれば満足できるデザインと言えるでしょう。
そして、ボディサイズのほうは、幅178×奥行170×高さ84mmになっているのです。
床拭きタイプでも、これほどコンパクトなロボット掃除機は多くないので、コンパクトなロボット掃除機を探している方には注目すべきポイントでしょう。
そしてBraava jet 240の重量は、わずか1.2kgなので、女性や子供でも気軽に持ち運べる機種となっています。
Braava 380j
『Braava 380j』も同じアイロボット社のロボット掃除機ですが、Braava jet 240より優れた機能を備えています。
ただし注意すべきポイントもあるので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。
商品の特徴
Braava 380jも同じように床拭きタイプになっていて、水拭き・乾拭きの両方を行える所はBraava jet 240と共通しています。
ただしロボット掃除機の裏面に装着させる素材はBraava jet 240と共通していないので、注意する必要があります。
さらにBraava 380jも自動充電をする機能も搭載されていません。
そのような注意すべきポイントはありますが、Braava 380jは付属品『North Starキューブ』を使用すれば、部屋の形状や家具の配置などをしっかり把握する事が可能になっています。
そのため、同じ場所を何度も往復する事もなければ、部屋の隅々まで掃除したりできます(段差がある所は掃除できません)。
そのようなメリットがあるので、スクエア型で部屋の状況などを把握できる床拭きタイプのロボット掃除機を探している方には、Braava 380jはおすすめです。
製品情報
Braava 380jはブラックとホワイトのツートンカラーになっているので、シックなデザインを好む方であれば満足できるロボット掃除機と言えるでしょう。
ただしBraava 380jのボディサイズは、幅244×奥行216×高さ79mmになっているのです。
Braava jet 240に比べたら、高機能になっている代わりにボディサイズが大きくなっているので注意して下さい。
さらにBraava 380jの重量は約1.8kgになっているので、Braava jet 240より0.6kgも重くなっています。
ホームボット スクエア VR6260LVM
LGのロボット掃除機『ホームボット スクエア VR6260LVM』は両用タイプのロボット掃除機なので、大きめのゴミも取り除く事ができます。
そのためスクエア型のロボット掃除機で、両用タイプになっているものを探している方は興味深い機種だと思うので、詳しく紹介しましょう。
商品の特徴
ホームボット スクエア VR6260LVMの裏面には、サイドブラシ・吸引口などが搭載されています。
さらに吸引口より後方にフローリングや畳を拭く事ができるクロスを装着させる事もできるので、吸引口より小さいゴミであれば吸引する事ができる上に、床まで拭く事が可能です。
ホームボット スクエア VR6260LVMに搭載されているサイドブラシは、本体が届かない所のゴミをかき込んでくれるので、壁ぎわや部屋の隅に落ちているゴミもしっかり吸引する事が可能になっています。
スクエア型であれば、部屋の隅にフィットしやすくなっていますが、このサイドブラシのお陰で、部屋の隅に落ちているゴミを残す可能性がさらに低くなっているのです。
製品情報
ホームボット スクエア VR6260LVMは、ブラックとグレーのツートンカラーになっているので、シックで落ち着いたデザインになっています。
そしてホームボット スクエア VR6260LVMは多機能なロボット掃除機になっていますが、ボディサイズのほうは幅340×奥行340×高さ89mmもあるのです。
実際に吸引タイプや両用タイプになれば、ボディサイズは大きくなってしまう機種が多いので、この辺りは仕方のない所と言えるでしょう。
そしてホームボット スクエア VR6260LVMの重量は、約3.0kgもあるので、力のない方にとって少し重く感じてしまう可能性もあるので注意して下さい。
DEEBOT 35
エコバックスジャパンのロボット掃除機『DEEBOT 35』は、吸引タイプになっていますが、ボディサイズがコンパクトになっています。
そのため、コンパクトな吸引タイプのロボット掃除機を探している方は、詳しく知りたいと思うので、DEEBOT 35について紹介しましょう。
商品の特徴
DEEBOT 35は、コンパクトなデザインになっているので、吸引力は低いのではないかと思ってしまう方は多いかもしれません。
しかしDEEBOT 35のモーターはコンパクトな本体に収納されているのに、強力なモーターになっているので、吸引力は高くなっているのです。
そしてDEEBOT 35にも、サイドブラシが搭載されているので、壁ぎわや部屋の隅に落ちているゴミをかき込んでくれるので、部屋の隅々まで掃除する事が可能です(高い段差になっている所は掃除できません)。
DEEBOT 35には、特別なフィルターを搭載していて、このフィルターは『ナノ銀コーティング』と『100%PETフィルター』の2段構造になっているのです。
ナノ銀コーティングは殺菌・抗菌効果があって、100%PETフィルターは臭いや有害な気体を除去する働きがあります。
そのため、殺菌や除菌効果のあるロボット掃除機を探している方には、DEEBOT 35はおすすめです。
製品情報
DEEBOT 35はレッド・ホワイト・ブラックというカラーになっていて、少しまとまりのないデザインになっています。
そのため、好き嫌いが分かれるデザインになっています。
しかしDEEBOT 35のボディサイズは、幅300×奥行300×高さ57.5mmしかないのです。
吸引タイプで、高さがわずか57.5mmしかない機種は珍しいので、コンパクトなサイズの吸引タイプを探している方には、注目すべきポイントと言えるでしょう。
まとめ
スクエア型のロボット掃除機を4機種まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
スクエア型であれば部屋の隅でもフィットしやすくなっていますが、吸引タイプ・床拭きタイプ・両用タイプによって、取り除けるゴミの種類が変わってきます。
そのためスクエア型のロボット掃除機を購入する前に、あなたが欲しいロボット掃除機は、どのようなタイプなのか把握したほうが良いでしょう。