ビッグモップを装着出来るロボット掃除機『DEEBOT45』を紹介
エコバックスジャパンのロボット掃除機『DEEBOT45』は大型のモップ『ビッグモップ』を搭載する事が出来ます。
そのためDEEBOT45を利用すれば、ゴミを吸引するだけでなく床を拭く事も出来るので、多くの方が利用したいと思うでしょう。
しかし、このロボット掃除機は優れた機能が搭載されているだけでなく、注意点もあるので詳しく紹介します。
ビッグモップを装着可能
ロボット掃除機はコンパクトなサイズが多いので、そのような商品にビッグモップを装着する事が出来るのか半信半疑の方は多いでしょう。
そこでコンパクトなサイズであるDEEBOT45にビックモップを装着出来る仕組みや、ビックモップを利用した3段階の掃除方法などを説明しましょう。
大型サイズ
DEEBOT45は、幅262×奥行き269×高さ80mmというコンパクトなサイズになっています。
このようなコンパクトなサイズでも、ビッグモップを装着する事が出来るのは、DEEBOT45の半分近い面積にビッグモップを装着する事が出来るからです。
そしてDEEBOT45の車輪部分に当たらないように、ビッグモップの左右のコーナーだけ凹んでいる形状なので、大型サイズを確保しながら、走行する際に邪魔にならないように作られています。
そのためコンパクトなサイズで、ビッグモップを装着する事が出来るロボット掃除機を探している方には、DEEBOT45はおすすめです。
3段階の掃除
DEEBOT45は四角形に近い形状で、裏側の前方部分の左右にはサイドブラシが2本搭載されています。
そして裏側中央部分には吸引口があって、同じ裏側の後方部分にビッグモップを装着する事が出来るのです。
DEEBOT45はサイドブラシによって、部屋の隅や壁際に落ちているゴミをかきこんでくれて、吸引口でゴミを吸引してくれます。
そして吸引口で吸引しきれなかったゴミは、後方部分にあるビッグモップが拭き取ってくれるのです。
DEEBOT45は、このように3段階の掃除を行なってくれるので、部屋の隅々まで綺麗にする事が出来ます。
DEEBOT45の魅力
DEEBOT45はビッグモップを装着出来るだけでなく、様々な魅力があります。
そこでDEEBOT45を詳しく知りたい方のために、どのような魅力があるのか詳しく紹介しましょう。
ダストボックス
ゴミを吸引するロボット掃除機に必要不可欠なもので『ダストボックス』という部品があります。
このダストボックスに吸引したゴミをためていく事が出来るので、このダストボックスの容量が小さいとゴミを捨てる回数が多くなって不便に感じてしまいます。
そこでDEEBOT45は、コンパクトなボディサイズになっているのに、約0.4Lの大容量を誇るダストボックスを搭載しているのです。
そのためゴミを捨てる回数が少なく済むので、メンテナンスが容易になっているのも、DEEBOT45の大きな魅力と言えるでしょう。
24時間タイマー
DEEBOT45には『24時間タイマー』機能が搭載されているので、朝8時ごろにスケジュールを組めば、翌日から毎日朝8時から掃除を行なってくれるのです。
この機能を上手く活用すれば、定期的にメンテナンスをしていれば、自動で毎日掃除してくれます。
もしも24時間タイマー機能が搭載されていなかったら、掃除させるたびにロボット掃除機をスタートさせなくてはいけないので手間暇をかけてしまいます。
そのため出来るだけ手間暇をかけないで済むロボット掃除機を探している方にも、DEEBOT45はおすすめです。
自動充電
DEEBOT45は掃除だけでなく、充電まで自動で行なってくれます。
充電するタイミングは掃除が終了した時や、DEEBOT45のバッテリーが足りなくなった時です。
そのため、あなたがバッテリーの残量を確認する必要がない上に、手動で充電させる必要がありません。
ただし部屋の中に充電させる機器を置く必要があるので、充電するスペースを確保する必要があるので気を付けて下さい。
動作音
ロボット掃除機を利用した事がない方は分からないかもしれませんが、手動で動かす通常タイプの掃除機とは吸引方法が異なっているので、掃除をしても大きな音を立てなくて済みます。
実際にDEEBOT45の動作音は、わずか52dbにしかなりません。
この52dbというのは、エアコンの室外機と同じぐらいの数値なので、アパートやマンションに住んでいる方も利用しやすくなっています。
DEEBOT45の機能
DEEBOT45には『防止センサー』と『お掃除モード』という機能が搭載されているので、自動で掃除をしながら、効率的にゴミを吸引する事が出来ます。
そこで、この2つの機能を紹介するので、DEEBOT45を購入するべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
防止センサー
DEEBOT45に搭載されている防止センサーは2種類あって、それが『衝突防止センサー』と『落下防止センサー』です。
衝突防止センサーとは、障害物を感知してくれるので、DEEBOT45が壁や家具に衝突するのを防いでくれます。
もしも衝突防止センサーが搭載されていなかったら、壁や家具にキズを付けますし、ロボット掃除機が短期間で故障する可能性さえあります。
そのため衝突防止センサーが搭載されているのは重要なポイントです。
そして落下防止センサーとは段差のある所を感知してくれるので、階段を通行しようとしたら進路を変更して、落下を防いでくれるのです。
DEEBOT45は、この2つのセンサーを併用する事によって、自動で掃除する事が可能になっています。
お掃除モード
ロボット掃除機が効率的に掃除するためには、様々な走行パターンで掃除する必要があります。
そこでDEEBOT45には『お掃除モード』が搭載されて、オートモード・スポットモード・壁際モードの3種類の機能が搭載されています。
オートモードは通常に掃除をしてくれて、スポットモードは重点的に掃除をして、壁際モードは壁に沿って掃除してくれるのです。
DEEBOT45は3つもお掃除モードが搭載されているので、効率的にゴミを吸引する事が可能になっています。
DEEBOT45の注意点
DEEBOT45はメリットばかりがあるように見えるロボット掃除機ですが、注意すべきポイントが2つあるので紹介しましょう。
床質
DEEBOT45の吸引口にはブラシが搭載されていないので、髪の毛や綿ほこりが絡まずに掃除する事が可能になっています。
ただし吸引口にブラシがなければ、絨毯(じゅうたん)のような柔らかくて複雑な形状をした所に落ちているゴミを吸引する事が難しくなってしまいます。
実際に同じメーカーであるエコバックスジャパンの違うモデルのロボット掃除機には、吸引口にブラシを搭載している事で、絨毯に落ちているゴミでもかきだして吸引する事を可能にしているのです。
そのため絨毯に落ちているゴミは吸引出来ない可能性があるので、注意したほうが良いでしょう。
アウトレット
エコバックスジャパンが販売しているDEEBOT45は、実はアウトレット品なので、箱にキズが付いている場合があります。
メーカーの発表によれば、ロボット掃除機本体にはキズが付いていないようですが、出来るだけキズが付いていない物を購入したい方は注意したほうが良いでしょう。
まとめ
DEEBOT45はビッグモップを搭載出来るので、床を拭く機能が優れているロボット掃除機を探している方は利用したいと思うでしょう。
ただしアウトレット品なので、新品が好きな方は注意しなければいけません。
しかし販売価格は9,241円(税抜価格)と安くなっているので、アウトレット品でも値段が安いほうが良い方であれば購入してみる価値はあるでしょう。