ロボット掃除機『アイムドラえもん クリーナーロボット』を紹介!
子供のいる家庭では、多くの親が部屋を掃除しない子供に頭を悩まされてしまいます。
しかし、親が厳しく言っても、子供は簡単に掃除してくれません。
そこで、おすすめしたいロボット掃除機が『アイムドラえもん クリーナーロボット』です。
このロボット掃除機は、子供たちから高い人気を誇っているドラえもんのデザインをしているのです。
そのため、子供も楽しく掃除してくれる可能性が高いので、本製品について詳しく紹介します。
アイムドラえもん クリーナーロボットの特徴
本製品はドラえもんのデザインをしていますが、多くの方はキャラクターものは、掃除性能が優れていないのではないかと心配になってしまうかもしれません。
そこで本製品のデザインだけではなく、機能についても詳しく紹介するので、確認してみて下さい。
デザイン性
日本で販売されているロボット掃除機は円柱型になっている機種が多い事もあって、本製品も円柱型に近い形状をしています。
しかし多くのロボット掃除機がシックで落ち着いたデザインをしているのに対して、本製品はドラえもんの顔が画かれているのです。
子供にとって掃除をする事は面倒に感じてしまいがちですが、子供たちから高い人気を集めているドラえもんの顔が描かれているロボット掃除機であれば、それほど面倒に感じないで掃除してくれる事を期待できます。
ドラえもんの人気度
日本のアニメ『ドラえもん』は、1969年から漫画本として発売されているだけではなく、TVアニメ番組としても高い人気を集めています。
そのため、大人の方たちは、子供の時にドラえもんを見ていた方は多いでしょう。
そのような事を考えたら、今の子供たちはドラえもんを知らないのではないかと思ってしまう方はいるかもしれません。
所が、ドラえもんは現在でも、TV番組で放送されているので、今の子供たちにも高い人気を集めているのです(声優は変わっています)。
ボディサイズ
ロボット掃除機を選ぶ際に、重要になるのが『ボディサイズ』です。
なぜならボディサイズがコンパクトになっていなければ、ソファーやベッドの下の隙間に走行する事ができないので、ホコリが溜まってしまうからです。
所が、本製品のボディサイズは190×190×90mmしかありません。
実は、数多くあるロボット掃除機のボディサイズは、300×300×100mm前後の機種が多くなっています。
そのため、コンパクトなボディサイズのロボット掃除機を探している方には、本製品はおすすめです。
床拭きタイプ
ロボット掃除機には、吸引タイプや床拭きタイプがあって、本製品は床拭きタイプになります。
多くの方がロボット掃除機と言えば、ロボット掃除機の裏面にある吸引口からゴミを吸引していくタイプをイメージするでしょう。
吸引タイプのロボット掃除機は、少し大きめのゴミを取り除けるというメリットがありますが、床の汚れを取り除く事ができません。
それに比べて、床拭きタイプは、大きめのゴミを取り除く事はできませんが、床の汚れを拭いていく事ができるのです。
そのため、本製品を購入すれば、細かいホコリを取り除く事ができます。
進路変更する方法
本製品は床を拭く事ができるので、魅力的なロボット掃除機のように見えるかもしれませんが、実は進路変更をする際にある問題点があります。
そこで本製品を購入してから後悔する事がないように、どのような問題があるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
障害物と接触
上位機種のロボット掃除機は、特別なセンサーが搭載されていて、障害物を検知する事ができます。
そのため上位機種のロボット掃除機は、壁や家具に接触しないように、掃除する事が可能です。
所が、本製品は特別なセンサーが搭載されていないので、障害物を検知する事ができません。
そのような問題点があるので、本製品は壁や障害物と接触する事によって、進路を変更して部屋を掃除できるようになっているのです。
そのため、壁や家具にキズを付ける可能性があるので注意して下さい。
騒音トラブルに注意
自宅が新築ではなくて家具も新品でなければ、壁や家具にキズを付けても、気にしない方は多いかもしれません。
所が、ロボット掃除機が壁に接触した場合には、隣の部屋まで音が響く可能性があります。
一戸建てに住んでいる方であれば、それほど気にする必要はありませんが、集合住宅の場合では騒音トラブルに発展する可能性があるので注意しなければいけません。
そのため集合住宅に住んでいる方の場合は、本製品を購入するべきか、慎重に検討してみて下さい。
ランダムに掃除
本製品は進路変更の他にも、走行パターンにも注意すべきポイントがあります。
そのため本製品を購入するべきか悩んでいる方には、興味深い所だと思うので、走行パターンの種類や対策などを紹介します。
ランダム走行
上位機種のロボット掃除機は、特別なセンサーによって障害物を避けるだけではなく、部屋全体を把握する事まで可能になっています。
そのため、上位機種のロボット掃除機は掃除していないスペースを把握する事ができるので、部屋の全てを掃除する事が可能です。
所が、本製品は部屋全体を把握するような機能は搭載していません。
そのため、本製品はランダムに走行していくだけなので、掃除できないスペースができてしまうケースがあるので気を付ける必要があります。
部屋の障害物
本製品はランダム走行するので、部屋中を掃除させるためには、部屋の中に余計な物は置かないほうが良いです。
そのため、ランダム走行の場合でも、部屋中を走行しやすいように、家具を設置する場所が重要になります。
実際に、部屋の中央部分に家具を設置している場合には、ランダム走行する本製品では、掃除しづらい環境になります。
そのため、ベッド・学習机・本棚などは、できる限り壁ギワに設置したほうが良いです。
商品情報の内容
本製品の魅力や注意点が分かってもらえた所で、次に商品情報も紹介するので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
使用方法
本製品は床拭きタイプになるので、ロボット掃除機の裏面にはクリーンシートを貼り付ける必要があります。
ただし専用クリーンシートを使い切ってしまった場合には、市販のフローリング用クリーンシートを購入する必要があるので気を付けて下さい(専用クリーンシートのみの販売は行っていないので注意)。
そして市販のフローリング用クリーリンシートを購入した場合には、本製品の付属品『クリーンシート カット用型紙』を使用して、そのサイズに合わせてカットして下さい。
リーズナブルな価格
本製品は機能がそれほど搭載していなくて、クリーンシートも装着しなければいけないので、購入するべきか悩んでしまったかもしれません。
所が、本製品はリーズナブルな価格で販売されていて、楽天市場では送料別ですが、税込価格2,138円で販売されているのです(2017年12月17日時点)。
実は、数多くあるロボット掃除機の中には、100,000円を超えてしまう高額な機種もあります。
そのため、値段が安くなっているロボット掃除機を探している方にも、本製品はおすすめです。
まとめ
本製品は、ドラえもんのデザインをしているので、子供が気に入ってくれる可能性が高いです。
ただし、本製品は機能が充実していないので、利便性はそれほど高くありません。
それでも子供に掃除させる場合であれば、十分な機能が備えられています。
そのため、子供には高額なロボット掃除機を買ってあげる事に躊躇(ちゅうちょ)してしまう方には、本製品はおすすめです。