ロボット掃除機『スマーボ SmarboV VC-RB8000』を紹介

東芝 ロボット掃除機 スマートロボットクリーナー スマーボ SmarboV VC-RB8000(W)

自動で部屋の床に落ちているゴミを吸引できるロボット掃除機は、高価格で高性能になっている機種と、低価格で低機能になっている機種が多くなっています。

そのため、コストパフォーマンスの高いロボット掃除機を探している方は、どれを購入したら良いのか悩んでしまうでしょう。

実は、数多くあるロボット掃除機の中には『スマーボ SmarboV VC-RB8000』のように、低価格でも高機能になっている機種もあるので、詳しく紹介しましょう。



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スマーボ SmarboV VC-RB8000の性能

本製品は掃除性能が優れている上に、集合住宅でも利用しやすい機種になっています。

そのため、ゴミが溜まりやすい方から集合住宅に住んでいる方まで、興味深い機種だと思うので、その魅力に迫ってみましょう。

様々なブラシを搭載

本製品は、ロボット掃除機としてはオーソドックスな円柱型タイプになっているので、部屋の隅にはフィットしづらくなっています。

そのため、ゴミが残ってしまうようなイメージを抱いてしまうかもしれませんが、本製品の両サイドには『ダブルサイドブラシ』が搭載されている事から、このブラシが部屋の隅に落ちているゴミをかき込んでくれるのです。

さらに本製品の裏面の中央部分には『ワイドパワーブラシ』が搭載されていて、大きなゴミから小さなゴミまで、ロボット掃除機内部に取り込んでくれます。

そのため、ゴミをしっかりと吸引できるロボット掃除機を探している方には、本製品はおすすめです。

パワフルな吸引力

ロボット掃除機に多くのブラシが搭載されていても、吸引力が弱くなっていたら、細かなゴミを吸引する事は難しいです。

実際に私たち人間が住んでいる家の中には、ホコリが数多く落ちてしまいます。

このホコリの中には、ゴミだけではなく、ダニの死骸(しがい)や糞(フン)なども多く含まれているのです。

このような物をハウスダストと呼ばれていて、ホコリが多く溜まってしまえば『ハウスダストアレルギー』を発症する可能性があります。

所が、本製品はパワフルな吸引力を誇っているので、ホコリもしっかりと吸引できるので、ハウスダストの対策を講じる事もできます。

静音タイプ

ロボット掃除機はゴミを吸引する事はできますが、その稼働音が大きくなっていたら、騒音トラブルへ発展する可能性があります。

実際に、日本では騒音トラブルが原因で、事件にまで発展するケースまであるのです。

そこで本製品は、静音タイプになっていて、稼働音は『52dB』にしかなりません。

このdBとは、音の大きさを表す記号で、52dBという大きさは、クーラーの室外機の音量と同じぐらいの大きさになっています。

そのため、集合住宅に住んでいる方でも、利用しやすいロボット掃除機になっているのです。



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優れた利便性

本製品は掃除性能が優れているだけではなく、利便性が優れているポイントもあります。

そこで本製品の利用しやすい所を紹介するので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方は確認してみて下さい。

間取りを記憶

下位機種のロボット掃除機の中には、部屋の間取りを把握しない状態で、ランダムで走行して掃除する機種があります。

このような機種を利用したら、吸引できないゴミが残ってしまうので、注意しなければいけません。

所が、本製品は『ナビゲーションテクノロジー』を搭載しているので、部屋を走行するルートを記憶する事ができるので、ゴミをしっかりと吸引できるようになっているのです。

そのため、ロボット掃除機を稼働させた後に、利用者がゴミを取り除く回数を少なく済ませる事ができます。

ゴミセンサー

ロボット掃除機は、私たち人間とは違って、高度な知識を身に付けている訳ではありません。

そのため、ロボット掃除機は部屋の状況を認識しないで、走行していくだけなので、吸引しきれなかったゴミが残ってしまうケースもあるのです。

そこで本製品は『ゴミセンサー』を搭載する事によって、ゴミの多い所を集中的に掃除するようになっています。

ただしゴミセンサーが正常に機能しない場合もあるので、注意する必要があります。

センシング機能

ロボット掃除機は、ある程度のお金をかけなければ購入できませんが、思わぬトラブルを起こす事によって、故障するケースがあります。

実際に高い段差から落下して故障する場合もあれば、障害物に接触して故障するケースもあるのです。

所が、本製品には『障害物センサー』が搭載されているので、壁や家具を避けながら掃除する事ができるので、故障する可能性が低くなっています。

さらに『段差センサー』も搭載されているので、階段や玄関先の近くでも気軽に掃除させる事ができるのです。

ただしセンサーが正常に機能しない場合もあるので、注意して下さい。

本製品の製品情報

本製品の掃除性能や利便性などを理解してもらえた所で、次に製品情報も紹介するので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方は確認してみて下さい。

サイズ

ロボット掃除機を購入する際には、掃除性能だけではなく、サイズも重要になります。

なぜならコンパクトなサイズでなければ、部屋の隅々まで走行できないからです。

所が、本製品はコンパクトなサイズになっていて、厚みが8.0cmしかありません。

そのため、ベッドやソファーの下の隙間が、8.0cm以上であれば、その隙間にも本製品を走行させて掃除できるようになっています。

ただし、8.0cm前後の高さになっていたら、引っかかる可能性があるので、念のために8.5~9.0cm以上の高さがあったほうが良いです。

リーズナブルな価格

本製品は魅力的なポイントが多いロボット掃除機なので、多くの方たちは「本当に高額なロボット掃除機なのだろうか」と思ったかもしれません。

所が、本製品は、Amazonでは送料無料で、税込価格6,560円で購入する事ができるのです(2018年3月15日時点)。

実は、数多くあるロボット掃除機の中には、100,000円を超えてしまう機種があるのです。

1,000円前後で販売されている機種もありますが、そのような機種は低機能になっています。

そのため、ある程度まで機能が充実しているのに高機能になっているのは、本製品の大きな魅力です。

利用者たちの口コミ

本製品はコストパフォーマンスの高いロボット掃除機ですが、利用者たちの中には、満足しているケースもあれば、不満を抱いているケースもあります。

そこで本製品を購入してから後悔する事がないように、利用者たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。

良い口コミ

本製品は障害物を検知できるセンサーが搭載されているので、障害物に衝突する前に避けて、走行できるようになっている所を気に入っているケースがありました。

そのため、様々な家具を設置している部屋でも、本製品であれば、気軽に掃除させる事ができます。

稼働音が大きくなっているロボット掃除機が販売されているのに対して、本製品は稼働音が小さくなっている事について、満足している方がいました。

悪い口コミ

本製品を利用しようとしたら、段差を乗り越える事ができなくて、障害物をなくしてから、本製品を稼働させるケースがありました。

そのため、段差ができてしまうような物を置いている方は注意して下さい。

本製品は段差を検知できる機能を搭載していますが、本製品が段差から落下してしまうケースもありました。

そのため、全ての段差で落下しないとは限らないので、注意する必要があります。

そのようなケースもあるので、自宅に段差がある場合には、その場所で本製品を走行させてみて、落下するのか確認したほうが良いです。

落下しそうになったら、落下する前に本製品をつかんで中止させて下さい。

まとめ

本製品は低価格になっているのに、高機能になっているロボット掃除機なので、今まで部屋を掃除するのが面倒に感じていた方は、購入してみる価値はあります。

ただしロボット掃除機は定期的にメンテナンスをしなくては、故障する原因になるので、注意する必要があります。

さらにセンサーの状況によっては、高い所から落ちて故障する可能性もあるので、取り扱いには気を付けて下さい。