ロボット掃除機『スマーボ VC-RB100』の魅力や注意点とは?
TOSHIBAのロボット掃除機『スマーボ VC-RB100』はオシャレなデザインをしている上に、部屋を効率的に掃除する事が出来ます。
そのため性別な年齢に関係なく多くの方たちが利用したいと思うロボット掃除機でしょう。
ただし、このロボット掃除機はメリットだけでなく、様々な注意点もあるので詳しく紹介しましょう。
スマーボ VC-RB100の魅力
スマーボ VC-RB100はデザイン面だけでなく様々な魅力があるので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方のために、どのような魅力があるのか詳しく紹介するので見ていきましょう。
デザイン
スマーボ VC-RB100は、全体的にブラックとグレーのカラーになっていて、本体表面の中央部分は色鮮やかなエメラルドブルーになっています。
そのためシックなデザインが好きな方や、色鮮やかなデザインが好きな方には、スマーボ VC-RB100はおすすめです。
自動運転
スマーボ VC-RB100には『障害物センサー』や『段差センサー』などが搭載されているので、部屋や階段の状況に対応して掃除する事が可能になっています。
まず障害物センサーとは、壁や家具など障害物を検知して回避してくれるのです(センサーが検知しづらい場合には、衝突する可能性があります)。
次に段差センサーとは、階段や玄関などの段差を検知して、落下を防止してくれます。
静音タイプ
掃除機の動作音は、一戸建てに住んでいる方は心配する必要はないかもしれませんが、アパートやマンションなどに住んでいる方は心配してしまう所でしょう。
所が、スマーボ VC-RB100の動作音は52dBにしかならないので、アパートやマンションに住んでいる方でも利用しやすくなっています(メーカーが自動モードでターボをOFFにした状態で、フローリング上で調べた結果)。
そのため静音タイプのロボット掃除機を探している方にも、スマーボ VC-RB100はおすすめです。
お掃除モード
スマーボ VC-RB100には、4つのお掃除モードが搭載されていて、自動・手動・スポット・念入りなどがあります。
自動は、スマーボ VC-RB100に自動で部屋を掃除するモードなので、特にゴミや汚れが多くない場合にはおすすめのモードです。
手動はリモコンを使用して、自由自在に動かす事が出来ます。
スポットモードは掃除を開始する位置から、1.5mの範囲を重点的に掃除するモードなので、特にゴミや汚れが多い場所を掃除させたい時におすすめです。
念入りは部屋を2回掃除するモードで、1回目と2回目では方向を変えて掃除してくれるので、部屋の隅々まで綺麗にする事が出来ます。
スマーボ VC-RB100の4つの機能
スマーボ VC-RB100には様々な機能が搭載されていて、その中でも注目すべき機能が、ナビゲーションテクノロジー機能・予約機能・走行機能・吸引機能などです。
そこで、この4つの機能には、どのような働きがあるのか説明しましょう。
ナビゲーションテクノロジー機能
スマーボ VC-RB100に搭載されている『中央演算処理装置』が、センサー・カメラ機能から情報を処理して、掃除したルードを記録してくれるので、同じ場所を何度も走行しないように掃除してくれます。
そのため掃除する時間を短縮出来るので、バッテリーの消耗を抑える事が出来ます。
予約機能
ロボット掃除機が部屋の中を動き回っていたら、落ち着く事が出来ない方は多くいるでしょう。
そのような方でも気軽に利用出来るように、スマーボ VC-RB100には予約機能が搭載されています。
その方法は、ロボット掃除機本体を充電器に載せた状態にして掃除を開始させる日時を設定します。
この機能を活用したら、あなたが外出している間に掃除させる事が可能なので、自宅へ帰宅したら自動で部屋を綺麗にする事が出来るのです。
走行機能
スマーボ VC-RB100には部屋の状況に応じた走行機能として『ターボ』と『かべぎわ』が搭載されています。
ターボは、カーベットに落ちているゴミでも吸引出来る機能になっているので、カーベットに潜んでいるハウスダストもしっかりと吸引してくれるでしょう。
かべぎわでは、壁に接して掃除してくれるので、壁ぎわにたまりやすいホコリやゴミも吸引する事が出来ます。
吸引機能
スマーボ VC-RB100には、優れた吸引機能が搭載されていて、6段階でゴミを吸引してくれます。
1段階目は2つのサイドブラシでゴミをかき集めてくれて、2段階目はモーター駆動式回転ブラシがゴミをかきとってくれます。
3段階目は細かいゴミと空気を分けてくれて、4段階目は回転ブラシに付いた毛などを取ってくれるのです。
5段階目は取った毛などを中央に集めて吸い込んで、6段階目はフィルターが細かいゴミをキャッチした上で排気してくれます。
このように、段階を踏む事によって、部屋の空気を出来るだけ汚さないようにして様々なゴミを吸引してくれるのです。
メンテナンスの方法
ロボット掃除機も手動で操作する掃除機と同じように、定期的にメンテナンスをする必要があります。
スマーボ VC-RB100もメンテナンスをする必要がありますが、ダストボックスとフィルターを水洗いする事が出来るのです(水洗いした後は、陰干しする必要があります)。
水で洗う事が出来るので、簡単にダストボックスやフィルターを綺麗に出来るので、簡単にメンテナンス出来るロボット掃除機を探している方にもスマーボ VC-RB100はおすすめです。
スマーボ VC-RB100の注意点
スマーボ VC-RB100は様々な機能を搭載しているロボット掃除機ですが、注意すべきポイントもあります。
そのため、何も知らないでスマーボ VC-RB100を購入したら失敗してしまう可能性もあるので、どのようなポイントを注意すれば良いのか説明しましょう。
ボディサイズ
スマーボ VC-RB100の本体のボディサイズは、幅355×高さ93mmもあります。
高さ93mmは数多くあるロボット掃除機の中では、それほど大きいほうではありませんが、幅355mmというのはそれほどコンパクトなサイズとは言えません。
そのため家具を多く設置している部屋で、スマーボ VC-RB100を走行させたら通行出来ないスペースが出てくる場合があるので注意する必要があります。
そのためスマーボ VC-RB100を購入する場合には、まず自宅に設置している家具のサイズを確認して、通行出来ないスペースがあるのか調べたほうが良いでしょう。
モップ
スマーボ VC-RB100は、モーター駆動式回転ブラシによってカーペットの上も掃除出来ますが、カーペットの毛足の長さには注意しなければいけません。
メーカーによれば、毛足の長さが約20mm以上もあるカーペットでは使用出来ない事が発表されているので、このようなカーペットでは使用しないで下さい。
そして布団や毛布でも使用する事が出来ないので、このような物にも掃除しないように注意して下さい。
まとめ
スマーボ VC-RB100はオシャレなデザインをしていて、様々な機能まで搭載されているので、メリットばかり注目する方は多くいるでしょう。
しかし、このロボット掃除機はそれほどコンパクトなサイズにはなっていないので、掃除出来ないスペースも出てくる可能性があります。
そのためスマーボ VC-RB100を購入する際には、デザインや機能だけでなく、ボディサイズも考慮したほうが良いでしょう。