ロボット掃除機『スリムロボクリーナー SZ-M110』を紹介!
各メーカーから様々なロボット掃除機が販売されていますが、その中でもコンパクトなサイズになっているロボット掃除機が、ANABASの『スリムロボクリーナー SZ-M110』です。
このロボット掃除機はコンパクトなサイズになっている上に様々な機能も搭載されているので、家具の隙間も綺麗にしたい方には興味深い商品でしょう。
そこで、このロボット掃除機について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
スリムロボクリーナー SZ-M110の魅力
コンパクトなサイズになっているスリムロボクリーナー SZ-M110には様々な魅力があるので、これからロボット掃除機を購入しようと考えている方のために、詳しく紹介しましょう。
驚きの薄さ
スリムロボクリーナー SZ-M110のボディサイズの高さは、驚くべき事にわずか55mmしかありません。
多くのロボット掃除機は90mm前後なので、それを考えたらスリムロボクリーナー SZ-M110の55mmという高さが、いかに低いか分かるでしょう。
ここまで低いボディサイズであれば、ベッドやソファーの下の隙間でも走行していき掃除する事が出来ます。
ただしベッドやソファーの種類によっては、55mm以上の隙間がない場合もあるので、スリムロボクリーナー SZ-M110を購入する前に家具のサイズを確認したほうが良いです。
フィットしやすい形状
スリムロボクリーナー SZ-M110は四角形の形状をしていますが、角は少し丸みがあります。
そのため円形タイプのロボット掃除機に比べれば、壁際に沿って走行する事も出来れば、部屋に隅にもフィットしてゴミを吸引する事が可能です。
円形のロボット掃除機はその形状をカバーするために、本体よりはみ出るほど長いブラシを搭載して部屋の隅に落ちているゴミをかきだしている商品はあります。
しかし、ブラシが痛んでしまえば、部屋の隅に落ちているゴミを吸引する事が難しくなります。
そのような事を考えたら、四角形に近い形状をしているのは重要なポイントです。
メンテナンスが容易
ロボット掃除機には、様々なタイプがあって、ゴミを吸引するタイプの場合は集塵(しゅうじん)ケースにゴミをためていきます。
このスリムロボクリーナー SZ-M110もゴミを吸引する事が出来るので、ゴミをためる集塵ケースが搭載されています。
そして、この集塵ケースは取り外す事が出来る上に、水洗いをする事まで出来るのです。
そのため容易にメンテナンスをする事が出来るロボット掃除機を探している方には、スリムロボクリーナー SZ-M110はおすすめです。
スリムロボクリーナー SZ-M110の機能
スリムロボクリーナー SZ-M110には様々な機能が搭載されていて、その中でも注目すべき機能が『落下防止機能』と『拭き掃除機能』です。
そこで、この2つの機能には、どのような働きがあるのか詳しく紹介するので見ていきましょう。
落下防止機能
スリムロボクリーナー SZ-M110には落下防止機能が搭載されているので、高い段差のある所へ走行したら、段差を探知して旋回してくれます。
そのため高い段差のある階段にさしかかったら旋回をしてくれるので、階段から落下する事を防いでくれるのです。
このような機能を搭載されていれば、階段を設置している家だけでなく、玄関だけ高い段差があっても廊下を掃除させる事も出来ます。
そのため落下防止機能が搭載されていれば、部屋のドアを開けて、様々な所を掃除させる事が出来るでしょう。
拭き掃除機能
スリムロボクリーナー SZ-M110はサイドブラシでゴミをかき集めながら、吸引口でゴミを吸引していきます。
そして吸引口近くには『拭き掃除用シート』を取り付ける事が出来るので、微細なゴミまで取り除く事が出来ます。
このようにゴミを吸引しながら床を拭き取れるような両用タイプのロボット掃除機はそれほど多くないので、スリムロボクリーナー SZ-M110の大きな魅力と言えるでしょう。
スリムロボクリーナー SZ-M110の注意点
スリムロボクリーナー SZ-M110は様々な魅力や機能があるロボット掃除機ですが、注意すべきポイントがいくつかあるので詳しく説明します。
ボディサイズ
高さはわずか55mmしかないスリムロボクリーナー SZ-M110ですが、幅は305mmもあります。
これだけ幅が長ければ、椅子の脚と脚の間を走行出来ない場合もあります。
そのためスリムロボクリーナー SZ-M110を購入する前に、自宅に設置している椅子のサイズを確認したほうが良いです。
もしも椅子の脚と脚の間を走行出来なければ、掃除出来るスペースは限定される事になるので、気を付けて下さい。
使用環境
スリムロボクリーナー SZ-M110は、日本国内用に設計販売されているロボット掃除機なので、電源電圧や周波数が異なる外国では使用出来ない商品になります。
さらに、メーカーの発表によれば、海外での修理や部品販売などのアフターサービスなども対象外となってしまうので注意する必要があります。
外国へ旅行する程度であれば問題はありませんが、外国で長期間滞在する予定がある方は、スリムロボクリーナー SZ-M110を購入するべきか慎重に考えたほうが良いでしょう。
変更する可能性
スリムロボクリーナー SZ-M110はコンパクトなサイズで様々な機能が搭載されているロボット掃除機ですが、メーカーの説明によれば仕様および外観は予告なしに変更する可能性があります。
そのため現在のスリムロボクリーナー SZ-M110を気に入っている方は、外観や仕様が変更されないうちに購入したほうが良いでしょう。
スリムロボクリーナー SZ-M110の口コミ
スリムロボクリーナー SZ-M110を利用している方の口コミで、気に入っている部分と不満を抱いている部分がありました。
そのため、このロボット掃除機を購入してから落胆しないように、利用者の口コミを紹介するので参考にしてみて下さい。
悪い口コミ
スリムロボクリーナー SZ-M110の利用者が、部屋でロボット掃除機を作動させたら運転音が大きかったので、外出する際に掃除させるようにしていました。
そのため静音タイプのロボット掃除機を探している方は、注意したほうが良いでしょう。
そしてスリムロボクリーナー SZ-M110の吸引口にはブラシが付いていない事にも、利用者は不満を抱いていました。
実際に吸引口にブラシが搭載されていなければ、カーペットや絨毯に落ちているゴミを吸引出来ない可能性があります。
そのため床質によってはゴミを吸引出来ない可能性があるので、気を付けたほうが良いです。
良い口コミ
吸引口にブラシが搭載されていないロボット掃除機ですが、部屋を綺麗にしてくれるので、利用者は満足していました。
そのためカーペットや絨毯がない所では、ゴミを吸引できるロボット掃除機と言えるでしょう。
実際に吸引口にブラシがなければ髪の毛やペットの毛などが絡まなくなるので、フローリングを掃除する際は、ブラシがないほうが綺麗に掃除出来る場合があるのです。
そのためフローリングの床が多い場合には、スリムロボクリーナー SZ-M110を利用すれば、床を綺麗にする事が出来るでしょう。
まとめ
スリムロボクリーナー SZ-M110はコンパクトなサイズのロボット掃除機として有名ですが、幅は305mmもあるので、それほどコンパクトになっていので注意する必要があります。
そのため高さが55mmしかないスリムロボクリーナー SZ-M110を購入したい場合には、自宅の部屋で幅305mm以内のスペースがあるのか確認したほうが良いでしょう。