ロボット掃除機『ルーロ MC-RS20』の特色を詳しく紹介!

パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) ホワイト MC-RS20-W

ロボット掃除機は、海外メーカーの商品をイメージする方は多いかもしません。

しかし国内メーカーから販売されているロボット掃除機もあって、その中でも有名なのが、パナソニックの『ルーロ MC-RS20』です。

今までロボット掃除機を使用した事がない方も多いと思うので、ルーロ MC-RS20には、どのような機能や特徴があるのか詳しく紹介しましょう。



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ルーロ MC-RS20の特徴

ルーロ MC-RS20は、効率的に部屋を掃除出来る特徴があるので、詳しく紹介しましょう。

形状とサイドブラシ

多くの方はロボット掃除機の形状と言えば、円形のようなイメージを持っているでしょう。

所が、ルーロ MC-RS20は三角形のような形をしているのです。

なぜ三角形にしているのかと言えば、部屋の隅でも掃除しやすくするために三角形にしているのです。

しかし三角形にしていても、部屋の隅に落ちてあるゴミを吸引する事が難しい場合があります。

そこで、ルーロ MC-RS20は2本の『サイドブラシ』を左右に配置する事で、ゴミを吸引する事を可能にしています。

このサイドブラシは本体より、はみ出ていて、部屋の隅にあるゴミを吸水口へ運んでくれるのです。

V字ブラシの機能

大きなゴミであれば、サイドブラシで吸水口へ運ぶ事が出来ますが、微細なゴミを吸引する事が出来ません。

そこでルーロ MC-RS20には『V字ブラシ』も搭載していて、畳やカーペットに落ちてある微細なゴミでも吸引する事を可能にしているのです。

このV字ブラシは1本がY字のふき/2本がフローリング/3本がじゅうたん用になっています。

このような特殊なブラシを採用している事によって、床や敷物の種類に対応出来るようになっています。

ハウスダスト対策

私たちの家には、目に見えるゴミばかりではなくて、ハウスダストと呼ばれる目に見えない微細なゴミもあります。

このハウスダストとは、チリ/カビ/ダニ/ペットの毛/ホコリなどが混ざったもので、ハウスダストアレルギーを引き起こす危険性のあるものです。

このような目に見えないゴミを吸引する事が出来たとしても、私たち人間の目では、吸引してくれたのか分かる事は難しいでしょう。

そこでルーロ MC-RS20では『ハウスダスト発見センサー』が付いていて、ハウスダストが多い時は赤く点滅して、吸引が終わればセンサーが消灯してくれるのです。

そのため、私たち人間の目に見えなくても、ハウスダストを吸引したのかどうかが分かるようになっています。



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部屋の状況に対応するシステム

ルーロ MC-RS20は部屋の状況に応じて掃除出来るように作られているので、どのような機能を備えているのか説明するので、見ていきましょう。

高精度センサー

ロボット掃除機は、私たち人間のように考えながら掃除する事が出来ないと思っている方はいるかもしれませんが、ルーロ MC-RS20には高精度センサーが付いていて、思考能力を持っているような機能を活用する事が出来るのです。

このセンサーは障害物を検出して『紫外線センサー』で壁際を走行したり『超音波センサー』で部屋の隅を掃除する事が出来るのです。

つまりルーロ MC-RS20はセンサーを使用して、人間のように部屋の状況に応じて掃除する事が可能になっています。

走行モード

ルーロ MC-RS20は、自動で『ラウンド走行』と『ランダム走行』を使い分けて移動して掃除をしてくれます。

ラウンド走行はゴミの多い部屋の隅や壁際を重点的に掃除をして、ランダム走行は部屋の内部を効率よく移動して掃除してくれるのです。

そして自動モード以外にも『スポットモード』や『念入りモード』を選ぶ事が出来ます。

スポットモードは、開始位置から外側へ向かって渦巻きのような進路をたどって掃除して、直径1.5mまで到達したら内側に向かって掃除していき戻っていきます。

念入りモードは、ハウスダスト発見センサーの感度を上げて、念入りに部屋を掃除してくれるのです。

このように部屋の状況に応じて掃除の方法を変える事が出来るので、様々な掃除方法を選べるロボット掃除機を探している方には、ルーロ MC-RS20はおすすめです。

段差に対応

ロボット掃除機に部屋を掃除させてしまえば、階段から落下したり、段差の所で止まってしまうのでないかと心配する方もいるでしょう。

しかしルーロ MC-RS20は様々な段差を感知する事が出来るので、高さが5cm以上ある所では進路を変更してくれるので、階段から落下しないようになっているのです。

ただし床面の色や模様によってはセンサーが作動しなくて階段から落下する危険性があります。

そのため、階段近くで掃除をさせて落下しないか近くで確認をして、センサーが作動しているのを確認してから、ルーロ MC-RS20に掃除を任せたほうが良いでしょう。

そして20mm程度の高さであれば、ルーロ MC-RS20は乗り越える事が出来るので、小さな段差の所で止まってしまう事もありません。

ただし、この場合でも床面の材質や形状によって異なるので注意して下さい。

メンテナンスの方法

部屋の掃除は、ルーロ MC-RS20に任せる事は出来ますが、適度にメンテナンスをする必要があります。

そこでルーロ MC-RS20は、どのようにメンテナンスをすれば良いのか説明しましょう。

ダストボックス

ルーロ MC-RS20には、ゴミをためておく事が出来る『ダストボックス』があって、定期的にゴミを捨てる必要があります。

このダストボックスには『引く』と書かれている所があるので、そこの部分を引き上げれば、手を汚さずにゴミ箱へゴミを捨てる事が出来るのです。

そしてダストボックスに収納出来る『お手入れブラシ』が付いてくるので、このブラシを使用すれば、フィルターを掃除する事も可能になっています。

そしてルーロ MC-RS20の重さは2.7kgしかないので、簡単に持ち上げる事が出来るので、メンテナンスをしても疲れる事はないでしょう。

V字ブラシ

微細なゴミを吸引してくれるV字ブラシは、簡単に取り外す事が出来ます。

そして取り外した後は、V字ブラシを水洗いしても大丈夫なので、簡単に綺麗にする事が出来ます。

このV字ブラシは微細なゴミを吸引するので、定期的に綺麗にしたほうが良いので、このように水洗い出来るのは重要なポイントでしょう。

利用者の負担を軽減

ルーロ MC-RS20は利用者の負担が減るように、操作方法が分かりやすい上に、ロボット掃除機の状況を把握出来るように様々なものが表示されています。

それでは、この操作方法と表示されている機能について詳しく紹介しましょう。

操作方法

ルーロ MC-RS20は『スタート・ストップボタン』を押すだけで、掃除を開始してくれます。

そのため面倒な操作をしなくても良いので、覚えやすい操作方法になっています。

そして部屋に充電台を設置していれば、ロボット掃除機が自動で充電してくれるのです。

ただし充電台は壁際に設置する必要があるので注意して下さい。

表示マーク

ルーロ MC-RS20の上側にはゴミがたまると『ゴミすて』のマークが光ってくれるので、メンテナンスをした日時を覚えていなくても、メンテナンスをするタイミングを知る事が出来ます。

さらに『運転モード』も表示されて、自動モード/念入りモード/スポットモードがあるので、どのようなモードを選択しているのか把握する事が出来ます。

まとめ

ロボット掃除機『ルーロ MC-RS20』の機能を説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

今まで、ロボット掃除機では部屋の状況に応じて掃除する事が出来ないと思っていた方でも、ルーロ MC-RS20であれば掃除を任せる事が出来るでしょう。

ただし定期的にメンテナンスをする事は重要なので、メンテナンスだけは、あなたの手で行うようにして下さい。