家具選びも大切!ロボット掃除機を滞りなく使うための家具の選び方
ロボット掃除機を快適に使うためには、実は家具の選び方がすごく大切だったりします。
なので、もしこれからロボット掃除機を買う予定があるのであれば、それに合わせて家具を新調してしまうのもアリでしょう。
でも、その際にどんな家具を選ぶのが最適か分からない方も多いでしょう。
そこでここでのロボット掃除機を滞りなく使うための家具の選び方を紹介します。
地面からの高さが10センチ以上は必要
まず地面からの高さが10センチ以上ある家具が最適だと言えます。
たとえべベッドです。
ベッドには、地面にほとんど密着しているようなものもあれば、10センチといわず20センチくらい浮いているものあるでしょう。
あるいは下に何かを入れることが出来るように、50センチとか、浮いているものだってあるはずです。
いずれにしても、もしロボット掃除機を滞りなく使いたいのであれば、10センチ以上のスペースが下にあいているものを選ぶようにしていきましょう。
そうすることで、だいたいのロボット掃除機が問題なくその下をとおることが出来るようになります。
ロボット掃除機は10センチくらいの高さ
もちろんものにもよりますが、基本的にはロボット掃除機はだいたい10センチくらいの高さと言えるでしょう。
なので、10センチ以上あいていればギリギリ通ることが出来るのです。
ギリギリでは心配だという方は、もっと高さを出すのがおすすめですが、だいたい10センチ以上あれば問題なく通過してくれるはずです。
ベッドだけの話しではない
10センチ以上開けるというのは、何もベッドだけの話ではありません。
たとえば、コーヒーテーブルなどにも言えることです。
コーヒーテーブルの場合は、いくらなんでも下が10センチあいていないということはないだろうと思う方もいるかもしれません。
しかし、意外とそういうものはあったりするのです。
たとえば、すべての編にラインが入っているタイプのものです。
そういうものは縦横奥行すべてに支えとなるものが入っているので、地面からの高さ0センチとなりやはりどうしてもロボット掃除機は通れなくなります。
なので、いちいちどかさないと全然掃除ができなくなるでしょう。
だから、すごく面倒なのです。
このように、ある程度高さが必要なのはベッドだけではありません。
全てのもので、ある程度高さをとっていくと良いでしょう。
なるべく軽い家具を選ぶのもおすすめ
また、ロボット掃除機を滞りなく動かすためには、なるべく軽い家具を選ぶというのも、おすすめです。
極端な話、なるべく軽い家具であれば、別にそこからどかさないとならなくなったとしても、問題なく移動させることが出来るのです。
だからロボット掃除機を問題なく移動させることが出来るでしょう。
最近では、軽さを売りにしている家具だってたくさんあります。
もちろん軽さを売りにしているということは、それだけインテリアとしてのデザイン性にかけるところはあるかもしれません。
でも、それも、ロボット掃除機に合わせたインテリア設定にしていけば、ハマるかもしれません。
家具選びにおいて大切なのは世界観です。
なのでたとえばアンティークビンテージ系の家にロボット掃除機はあいません。
そしてえてしてアンティークビンテージ系のインテリアは、重たさが重たいです。
だからそういう意味でもロボット掃除機を置く環境とはあっていないと言えるでしょう。
是非軽い素材の今っぽい質感のインテリアを選んでいってください。
小さい家具にして軽くするのもアリ
軽い物はどういう物かと考えた時、一番単純な答えは小さいものと言うことになるでしょう。
小さければ軽いに決まっています。
なので、軽い家具で統一しようと思ったら、小さい家具を集めるというのもアリです。
そして小さい家具には、もう一つ利点があります。
それが、家具自体が小さいので、いちいちどかさなくても勝手にロボット掃除機が走りまわれるスペースが出来るという点です。
どかさないとならなくなったとしても軽くて簡単にどかすことが出来るし、どかさなくても勝手に走り回れる可能性は高いですし、すごく効果的だと言えるでしょう。
あえて大きい家具にするのも正解
ただ、逆にあえて大きい家具にするというのも正解だと言えます。
では、なぜあえて大きい家具にするのが正解かわかりますでしょうか?
それは、すごく単純な話しです。
小さい家具の場合、その家具の周りは簡単に掃除できるでしょうが、その家具の下はなかなかとおれないものです。
高さのポイントをおさえておけば、高さは問題ないかもしれませんが、高さがあってもその横幅などが通れる横幅でないとあまり意味がないのです。
だから、小さい家具の場合、それを避けて掃除することになる可能性もあるのです。
もちろんそれでも家具が小さい分全体的には綺麗になりますし、そもそもどかすことも簡単なわけですから、それもアリなのですが、大きい家具もアリなのです。
なんとなく分かったかもしれませんが、大きい家具の場合は、その下の通るスペースも大きいので、高さのポイントさえクリアしていれば、そもそもどかす必要がないということになります。
だから、ロボット掃除機の掃除機がスムーズに出来るようになるのです。
中途半端が一番ダメ
一番良くないのは、小さくて軽い家具でもなければ大きくてロボット掃除機が通りやすいスペースがあるわけでもない家具です。
中途半端な大きさの家具は、ロボット掃除機を一番活かせなくさせてしまうでしょう。
もちろん、部屋の大きさの都合があって、仕方なくそうなることもありますが、それでもその時には小さくて軽い家具を選ぶようにするのがおすすめです。
中途半端なサイズの家具を選んでもロボット掃除機においてはメリットはありません。
暮らしの上ではメリットはあるでしょうが、ロボット掃除機を活かす事をメインで考えるならば、やはりそれは避けるべきなのです。
足がない家具を積極的に活用するのもポイント
世の中には足がない家具もたくさんあります。
たとえば鏡ならば壁につけることができるタイプのものもありますし、最近ではテレビだって壁に取り付けることが出来ます。
また、壁に取り付けるような形の板をつけていけば、そこに色々見せる収納をすることも出来るでしょう。
このように、色々と壁につけることが出来るのです。
だから、出来る限り色々なものの足を取っ払っていきましょう。
足がないとその分動きやすくなる
足が無ければ、当然その分だけ動きやすくなると言えるでしょう。
逆にいえば足があるとそれが1本増える度にすごく動きづらくなっていくということになります。
それだけ足の存在は大きいと言えます。
だからなるべくそれを減らすというのはすごく重要なのです。
足がついているものをいちいちどかす手間がなくなるだけでも、ロボット掃除機をより使いやすくなることは間違いありません。
どうしてもテーブルやソファーなどの地面に置かないとならないもの以外は、まずは壁につけられないか考えてみると良いでしょう。
まとめ
ロボット掃除機を活かすためには、こうしたポイントを意識して家具を選んでいく必要があります。
確かにこうした家具をさがしていくのは大変なことかもしれません。
でもせっかく買うロボット掃除機をフルで活かすためには、それくらいの手間を負う必要はあるのです。
是非これらのことを参考に、適切な家具を選んでいき、ロボット掃除機をフルで活用していってください。