驚きの薄さ! ロボット掃除機『DEEBOT SLIM』を紹介
ロボット掃除機は、自動で部屋を掃除してくれる便利な物ですが、ボディサイズが大きすぎたら、家具の隙間を走行出来なくなるので注意する必要があります。
そこで、おすすめしたいのがコンパクトなサイズになっているロボット掃除機『DEEBOT SLIM』です。
このロボット掃除機はボディサイズだけでなく、様々な魅力があるので詳しく紹介しましょう。
DEEBOT SLIMの特色
DEEBOT SLIMの特色は大きく分けて3つあるので、このロボット掃除機を詳しく知りたい方のために、どのような特色があるのか紹介するので見ていきましょう。
コンパクトなサイズ
DEEBOT SLIMは、幅310×高さ57mmというコンパクトなサイズになっているので、ソファーやベッドの下の隙間でも走行して掃除する事が出来ます。
実際に数多く販売されているロボット掃除機は90mm前後の高さが多いので、57mmしかないのは、DEEBOT SLIMの大きな魅力と言えるでしょう(2017年5月時点)。
そして幅が310mmしかないので、椅子の脚と脚の間でも通行出来る場合があります。
ただしコンパクトなサイズと言っても家具のサイズによっては走行出来ない場合もあるので、DEEBOT SLIMを購入する前に、自宅に設置している家具のサイズを確認しておきましょう。
様々な状況に対応
DEEBOT SLIMは四角形に近い形状をしていますが、角は丸みがあります。
そのため部屋の隅や壁際でもフィットしやすくなっているので、部屋の隅や壁際に落ちているゴミでも吸引しやすくなっているのです。
さらにサイドブラシが搭載されている事によって、部屋の隅や壁に落ちているゴミをキャッチしてくれるので、部屋の隅々まで掃除する事が可能になっています。
そして角に丸みがある事によって、テーブルや椅子の脚が円柱になっていても、そのような脚にもフィットしやすくなっているのです。
そのため様々な状況に対応出来るロボット掃除機を探している方には、DEEBOT SLIMはおすすめです。
清掃モップ
数多く販売されているロボット掃除機には『ゴミを吸引するタイプ』や『床を拭き取るタイプ』の他に『両用タイプ』があります。
この両用タイプは、ゴミを吸引しながら床を拭き取るタイプのロボット掃除機で、DEEBOT SLIMは両用タイプになります。
それを可能にしているのが、本体裏側に吸引口がある上に、その吸引口近くにモップを装着する事が出来るからです。
そのため吸引口で取り除けなかったゴミをモップが取り除いてくれるので、様々なゴミを取り除く事を可能にしています。
注目すべき3つの機能
DEEBOT SLIMには3つの機能が搭載されているので、多機能なロボット掃除機を探している方のために、どのような機能があるのか詳しく説明しましょう。
自動充電
コードレスタイプのDEEBOT SLIMは、掃除だけでなく充電まで自動で行なってくれます。
そのため、あなたがバッテリーの残量を確認する必要もなければ、自分の手で充電する必要もありません。
ただし何かのトラブルで自動充電出来ない場合には、自分の手で充電させる必要があるので注意して下さい。
実際にDEEBOT SLIMの充電時間は約4時間もかかるので、しっかりと充電台にDEEBOT SLIMlが戻っているのか定期的に確認したほうが良いでしょう。
段差に対応
DEEBOT SLIMには『落下防止センサー』と『サスペンションホイール』が搭載されているので、様々な段差に対応出来るようになっています。
落下防止センサーとは、段差のある階段に走行しようとしたら、段差を探知して進路を変更してくれるのです。
そのため階段から落下して故障するのを防ぐ事が出来ます。
そしてサスペンションホイールとは、少しの段差であれば乗り越える事が出来る物で、あまり高さがないカーペットや絨毯(じゅうたん)であれば乗り越える事が出来るでしょう。
スケジューリング
DEEBOT SLIMには『スケジューリングシステム』が採用されているので、24時間ごとに掃除を開始するタイマーが搭載されているのです。
このような機能が搭載されているので、掃除を開始させる時は、ロボット掃除機が走行しても問題の起こらない時間を選んだほうが良いでしょう。
そして毎日掃除する時間を設定する必要がないので、家事や仕事で忙しい方でも、掃除をスタートさせる事を忘れるような事は防げるでしょう。
リモコンで操作可能
DEEBOT SLIMはリモコンを操作する事によって、走行モードを変更する事が出来ます。
そこでDEEBOT SLIMに用意されている『スポット清掃モード』や『壁際清掃モード』などを紹介するので、確認してみて下さい。
スポット清掃
スポット清掃は、集中的に掃除する事が可能なので、ゴミが多く落ちている所でも掃除する事が可能になっています。
もしもスポット機能がなければ一定のスピードで通行していくだけなので、ゴミが多く落ちている所では、ゴミを残してしまう可能性があります。
そのため部屋に落ちているゴミの量に応じて、スポット清掃モードを選んだほうが良いでしょう。
壁際清掃
DEEBOT SLIMには、壁際に落ちているゴミを取り除きやすいように壁際清掃モードが用意されています。
実際に壁際にはゴミがたまりやすいので、このような状態を放っておけばハウスダストもたまっていく可能性があります。
そうなればハウスダストアレルギーを発症する可能性も高くなるので、壁際に落ちているゴミの量が多い場合には、壁際清掃モードを選んだほうが良いです。
DEEBOT SLIMの口コミ
DEEBOT SLIMの魅力を分かっても、購入しようか悩んでしまう方は多いでしょう。
そこでDEEBOT SLIMを実際に利用している方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
悪い口コミ
DEEBOT SLIMの性能について不満を抱かれた点で、吸引力があります。
コンパクトなサイズになっているので仕方のない所かもしれませんが、カーペットや絨毯(じゅうたん)のようなゴミが吸引しづらい場所では、ゴミを吸引出来ない可能性もあるので注意したほうが良いでしょう。
そしてDEEBOT SLIMのサイズが少し大きく感じた方もいたのです。
高さは57mmしかありませんが、幅310mmというのは数多く販売されているロボット掃除機の中では、それほど大きいほうではないです。
そのため幅に関しては不満を抱く可能性もあるので注意したほうが良いでしょう。
良い口コミ
DEEBOT SLIMはライトグリーンとホワイトのカラーになっていて、その爽やかなデザインに満足している利用者がいました。
そのため爽やかなデザインや、清潔感のあるカラーが使用されているロボット掃除機を探している方には注目すべきポイントと言えるでしょう。
そして吸引力に不満を抱いている方がいる一方で、30分ほど時間をかけたら、フローリングの部屋が綺麗になった方がいました(部屋の広さや床質によって違いがあります)。
そのため吸引しづらくない所では、それほど吸引力に不満を抱かないロボット掃除機と言えます。
まとめ
DEEBOT SLIMはコンパクトなサイズになっているので、ソファーやベットの下の隙間が57mm以上であれば、そのような隙間でも掃除する事が可能です。
ただしDEEBOT SLIMの幅は310mmなので、少しサイズに不満を抱いている利用者もいました。
そのため高さに関してはコンパクトなロボット掃除機と言えますが、幅に関しては注意したほうが良いでしょう。