ロボット掃除機の普及率は今後上がると思うようなお話しです。
余裕があれば今私がすぐにでも買いたいもの、それはズバリ「ロボット掃除機」です。
今年は冷蔵庫と洗濯機の生活は必需品であり大型家電である二つを一度に同時に入れ換えた我が家ですが、それでも今欲しいのがロボット掃除機です。
実際に自宅でロボット掃除機を試したら、どのような感じなんでしょう。
購入前に私なりにいろいろと調査してみました。
電化製品の魅力
電化製品というのは、あればあったにこしたことはないですよね。
電化製品ひとつで生活が劇的に変わることもあります。
最近の電化製品では、高級思考や高性能、高機能のものも様々、各種メーカーから発売されています。
一方で決して高いものばかりでなく、基本的なシンプルな機能のみを備えた低価格な商品も存在します。
私は低価格の製品が決して高い悪いとは思いません。
例えば、数千円で購入した扇風機なんて10年近く動いてくれました。
家電もその使う方の用途によって幅広く選ぶことができます。
種類が多すぎて選ぶのに迷ってしまうのが正直なところです。
ひとつの商品を購入するのに、私は割と下調べをしてから購入します。
インターネットで調べ、家電量販店に出向き現物を見て実際に触れて試して、店員さんの意見を聞きに行って判断します。
買う側もそれなりに選ぶ為に勉強しなければなりませんね。
家電メーカーは日々努力しています。
ほんの数年間での技術の進歩は目覚ましいものがあります。
時折、家電量販店を訪れると、どの製品も魅力的であれもこれも、欲しくなってしまいます。
三種の神器
三種の神器皆さんは「三種の神器」という言葉を知ってますか?
家電の分野でよく使われる言葉ですね。
この三種の神器ですが、時代と共に変化していきます。
技術の進歩、ライフスタイルの変革にともない変わっていきました。
古くは、冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビ、これは1950年代頃になります。
次に1960年代になるとカラーテレビ、クーラー、自動車などがそれにあたります。
そして時は流れ2000年代に入るとデジタルカメラ、薄型テレビ(液晶テレビ)、DVDレコーダーなどのデジタル機器が三種の神器とされてきました。
それでは現在の新三種の神器と言われるもののはなんでしょうか?
それは「全自動乾燥機付洗濯機」「食洗機」「ロボット掃除機」の3つです。
新三種の神器
新三種の神器「新三種の神器」の特徴としては、テクノロジーとしてAI(人工知能)が取り込まれていることにより、我々の生活を多いにサポートしてくれる家電と言えます。
要するに家電自身が考え、ある程度自動でやってくれる為、家事の負担を減らすことができるのです。
つまり時間を作ってくれる家電でもあります。
「時短家電」とも言われています。
あなたはこの「新三種の神器」いくつお持ちてすか?
ちなみ私はそのうちのひとつ全自動乾燥機付洗濯機のみ持っています。
できれば、後二つ手に入れたいものです。
この3つの家電、考えてみたら稼働率高いんですよね。
生活の中で、、は。
毎日使う用途があるものかと思います。
我が家の清掃事情
本題に入る前にここで一服。
私自身のお話しを少しだけさせていただきます。
私は40代半ばの中年です。
持ち家の一軒家に家族四人で暮らしています。
夫婦と子供二人の家族構成です。
9年前に新築した一軒家に住んでいます。
我が家は分業制で私が稼ぎ、妻が専業主婦で家事と育児を担当しています。
近くに祖父母もいない為、二人の子供達は、妻が主に見てくれています。
私も仕事が多忙な為、出来ることはしていますが、なかなか満足に子育てに参加することができていないのが実情です。
二人の子供も習い事などもあり、家事と子育ての両立で、うちの妻もなかなか忙しい日々を送っています。
妻はかなりの潔癖のため、日々の掃除は欠かしたことはありません。
どんなに忙しい時でさえ、多少体調が悪くても掃除はかは欠かしません。
そして、ほぼ毎日掃除機はかけます。
夏の暑い時など家中全て掃除機をかけると汗だくになりますし、体力も結構消耗するんですよね。
そして時間もかかります。
うちは長男が小さい頃からアレルギー持ち(ハウスダスト)で、埃があると、アレルギーが出てしまうこともあり、掃除機は欠かせないんです。
我が家には掃除機は3つあります。
吸引力抜群の掃除機二台と、スティックタイプの掃除機一台です。
稼働率はかなり高いので、消耗品などのパーツ交換も年に一度は購入交換します。
ロボット掃除機が必要な理由
さて我が家の事情はこのような事から、「新三種の神器」のロボット掃除機がいよいよ必要かなと考えているわけです。
これにより家事の負担を少しでも減らし、妻に時間を作ってあげられればなと私は考えています。
さて、実際ロボット掃除機を購入するとなると、どれを購入したらよいのでしょうか。
私の望む機能は、確かな吸引力。
これにより確実にゴミや埃を取り除きたいです。
そして満遍なくフロアを掃除してくれること。
そして、出来る限り静音での掃除をのぞみます。
ロボット掃除機のこれまでとこれから
これまで私が先に提示してきたロボット掃除機は家庭用のロボット掃除機です。
ですが家庭用ばかりがロボット掃除機ではありません。
業務用床掃除ロボット掃除機、プール用ロボット掃除機、窓掃除用ロボット掃除機などいくつかの種類があります。
その中で家庭用のロボット掃除機の本格的な登場ですが2000年代に入ってからとなります。
そうなるとまだまだ歴史が浅く、一般家庭にもそれほど広まっているわけではない現状を踏まえるとAIテクノロジーの利用家電としての伸びしろは、相当なものが見込まれると私は思いますし、今後一般家庭にも普及すると思います。
コストダウンが加速すれば、普及率は高まる一方かと私は考えています。
ロボット掃除機の普及率
現在の普及率ですが、なんとたった5%程度です。
この普及率の低さには先にも、申しましたかまずコストの面があります。
一般家庭に普及するには、まだ少し高価なのかもしれません。
そして次にあげる理由が住宅問題ということです。
つまり日本の家や部屋は狭いということです。
単身世帯の一人暮らしであれば、掃除をする面積自体も少ないので、あえてロボット掃除機の導入は検討しないということでしょう。
一人暮らしの方でも掃除が面倒臭いという方は、ロボット掃除機を導入する方もいるようです。
また比較的新しい家でなければロボット掃除機は使いにくいということも一因です。
これは段差のある作りはロボット掃除機は苦手としてるんですね。
フラットな住居でないと効果を発揮できないという理由があります。
そして日本人の気持ちの問題ということです。
うちの妻もそうなんですが、掃除はやはり自分でするという方が多いんですね。
日本人の細かさと繊細さの国民性がこんなところにも影響してくるんですね。
ロボット掃除機といえばルンバ
家庭用ロボット掃除機の種類ですが、各メーカーから様々な種類が発売されています。
やはりその中でも圧倒的なシェア一位を誇るのはiRobotのRoombaです。
ロボット掃除機と言えば「ルンバ」と言うほど有名ですね。
ルンバの日本でのシェア数が約八割ということで、独占状態なんですね。
2017年モデルの「アイロボット ルンバ890」ですが価格は七万円程度となります。
おすすめです。
充電式のバッテリーでコードレスで動作するというのは皆さんも既にご存知かと思います。
充電時間は3時間ほどで、連続稼働時間は60分となっています。
本体サイズは、直径で約35cmです。
他社製品に比べると若干大きい形となります。
また今年のタイプよりスマホをリモコン化できる機能が追加されました。
OSはIOSまたはAndroidに対応しています。
iRobotの他にロボット掃除機としてメジャーなメーカーはダイソン、東芝、シャープ、パナソニック、日立などから続々と発売されています。
まとめ
道具というのは使い用ですし、生活を作りますし時間をも作ってくれます。
時間ができれば、また他のことに時間を費やすことができます。
子供とゆっくり向き合って遊んだり、家族と過ごせる時間を過ごせたりです。
生活や人生を豊かにするためにも、私は利用できるものは、とことん利用したほうがいいと私は思います。
ロボット掃除機は生活を劇的に変える最たるものだと私は思います。